「featured」タグアーカイブ

【みどころ】IC2016/TR/チーム(団体)系種目

チームスプリント
5名の選手がエントリーしている中、3名の選手が250mトラックを3周回は走り抜けるチームスプリント。
注目は昨年度インカレ優勝の鹿屋体育大チーム、今シーズンの全日本選手権トラックでも優勝を飾っています。

14124940_1742177946037840_5282026188332805077_o
2015インカレ TSP優勝の鹿屋体育大学チーム

昨年度インカレ2位の中央大チームは優勝の鹿屋体育大チームにあと一歩及ばませんでしたが今回はその雪辱を晴らせるか注目です。

14124424_1742177892704512_9217767189186438490_o
2015インカレ TSP第2位の中央大学チーム

1年生の活躍が目立つ日本大チームは沢田桂太郎選手/中島詩音選手をどう使ってくるのか、明治大学は曽我圭佑選手/橋本瑠偉選手と短距離選手として成績を残している4年生がエントリー、朝日大学も相馬義宗選手/小原佑太選手などスピード力のあるメンバーで優勝を狙います。

14066458_1742177896037845_7117628752288761711_o
2015インカレ TSP第3位の朝日大学チーム

注目のチームパーシュート!
そしてチームパーシュートです。
2年前に同地・伊豆ベロドロームで行われたインカレでも学連記録が飛び出し、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。

今年はさらなる記録の向上が期待されるところですが、どの大学も昨年度卒業の選手の穴をどれだけ埋められるかが勝敗を分けそうです。

昨年覇者の法政大チームは新村選手・寺崎選手(法政大 OB)の穴をいかに埋められるか、主将・青野と今シーズン好成績が続く鈴木の両4年生が、いかにメンバーを引っ張り、連覇へのプレッシャーに打ち勝つことができるのかが注目されます。

14138100_1742262006029434_12383109318646396_o
2015インカレ 4kmTP優勝の法政大学チーム
14138006_1742177939371174_1103078162679050585_o
2015インカレ 4kmTP優勝の法政大学チーム ※写真は予選時

 

昨年表彰台に立てなかった屈辱を味わった日本大チームは、学連選抜チームを破り全日本選手権の本種目で優勝し波に乗っています。
かつての絶対王者が巻き返しを図ることができるでしょうか。

14054313_1742174062704895_32907007967081981_o
2016年4月 全日本選手権4kmTPで優勝した日本大学チーム
14067829_1742177942704507_856522436346614960_o
2016年4月 全日本選手権4kmTP決勝時の日本大学チーム

 

2年前に当地で学連記録を樹立した中央大チーム。当時のメンバーは原井選手しか残っていませんが、学連選抜チーム監督もつとめる添田監督のもとでいかに調整してくるかが見ものです。

14124501_1742174069371561_321543802494869850_o
2014インカレ 4kmTPで優勝した中央大学メンバー。
14047316_1742181242704177_1704908361415599055_o
2015インカレ 4kmTPで第3位となった中央大学チーム
14054464_1742177889371179_6395510081717043858_o
学連選抜団抜きチームも添田監督の指導を受け躍進した。

チームパーシュートは毎年のインカレトラック競技の最終種目に組まれている花形競技です。スタンドのボルテージも最高潮に達し、仲間の期待を一身に受けるプレッシャーの中でいかに一糸乱れぬチームワークを発揮できるのか。

4人の選手の走力だけでなく、こうしたメンタル的な要素も優勝するためには必要となります。観戦する皆さんは精一杯の声援で選手に力を与えてあげましょう!


2016年8月25日(木)から28日(日)まで文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンターで開催されます。

16ic_bana_0001
8/25-27はトラック競技は国際的なレースも開催される屋内250mバンクでもある伊豆ベロドローム、最終日8/28はロード競技でCSC5kmサーキット(左まわり・秀峰亭スタート・ゴール)で個人ロードレースが行われます。

日本学生自転車競技連盟公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

【みどころ】IC2016/TR/TT種目

 

今年のインカレは屋内バンク!
今年のインカレは、日本一の高速トラック伊豆ベロドロームで開催されるため、学連記録や日本記録がこの大舞台で更新されるのかが一番の見どころとなりそうです。

1kmTTは記録更新なるか?
まず1kmTTでは、7月の学生選手権個人トラックで1kmTTの学連新記録を更新した橋本壮史選手(中央大)をはじめ、今年の全日本選手権トラック1kmTTを1分3秒305の大会新記録で優勝しナショナルチャンピオンになった小原 佑太選手、相馬義宗選手の強力な朝日大学ツートップ、東日本学生選手権を制し、学生選手権個人トラックでも3位に食い込んだ鈴木陸来選手(法政大)、昨年のインカレで優勝している野上竜太 選手(鹿屋体育大)らに記録の更新が期待がかかります。

14125579_1741751459413822_2204575467054631414_o
2015インカレ 1kmTT優勝の野上選手(鹿屋体育大学)

個人追抜きは混戦必至
パーシュート系の種目では、男子ではJr世界選手権にも出場した脅威の1年生・今村駿介選手(中央)が一気に記録を伸ばしてしまうのか、7月の学生選手権個人トラックでも3位に入賞し、安定した強さを見せている渡邊翔太郎選手( 朝日大学)が最後の舞台で力を爆発させられるかが注目されるところです。

14067744_1741775182744783_2490666622957654527_o
注目の1年生 今村駿介選手 2016年4月TRS第1戦 4kmIPにて。

また、エントリーリストでは団体追抜き学連選抜メンバーでもある眞砂英作 選手(明治大)や廣瀬元輝選手( 立命館大)も中大・添田監督のもとで技術、走力ともに向上しており、好記録が期待されます。

13662099_1085347408223059_316759753718541783_o
2016個人トラック 4kmIPで2位入賞の眞砂英作選手(明治大学)

 

ルーキーの活躍が光る女子個人追い抜き
女子では、学生同士では向かうところ敵なし、7月の個人戦で日本記録を大幅に更新した梶原選手(筑波)が今インカレはエントリーしていないため、本命とされる選手は不在となりますが、修善寺カップを制した橋本優弥選手( 鹿屋体育大)、学生選手権個人TT優勝の古山稀絵選手(日本体育大)など1年生の走りに注目が集まります。大舞台に臆せず、若さを力に変えることができれば、あっと驚く好記録が生まれる可能性があるかもしれません。

13603231_1085348164889650_5135305156862423706_o
橋本優弥選手( 鹿屋体育大) 2016.7個人トラック 3kmIPにて。

また今年が最後のインカレとなる宮田菜摘選手( 朝日大)、 昨年のインカレ・学生選手権個人トラック3kmIP優勝の江藤里佳子選手( 鹿屋体育大)の4年生の走りにも注目が集まります。


2016年8月25日(木)から28日(日)まで文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンターで開催されます。

16ic_bana_0001
8/25-27はトラック競技は国際的なレースも開催される屋内250mバンクでもある伊豆ベロドローム、最終日8/28はロード競技でCSC5kmサーキット(左まわり・秀峰亭スタート・ゴール)で個人ロードレースが行われます。

日本学生自転車競技連盟公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

 

【みどころ】IC2016/TR/レース種目

多彩な競技種目があるトラックレース
自転車競技にはさまざまなトラック種目があります。インカレでは学連主催大会で実施される競技種目のうち、マディソンを除く種目が競技として行われます。自転車競技のトラック種目はタイムを競い合うタイムトライアル系種目とトラック レース系種目に分類することができます。

今年のインカレの注目は?
レース系種目は、少人数で行われるスプリント系と、多人数のケイリンやポイントレースで見どころが違ってきます。
まず、スプリント系の種目では、予選のタイムトライアルの結果で組み合わせが決まるため、番狂わせはそれほど多くありません。
ただし、1周が250mの伊豆ベロドロームのようなカントがきつく直線の短い小回りトラックで行われる今回のインカレは、駆け引きのうまさやレースをこなした経験や技術も大きな要素となります。

2016学生選手権個人トラックSPでは1年生が優勝
男子SP(スプリント)では野上竜太選手( 鹿屋体育大)、坂井洋選手(日本大)、橋本瑠偉(明治大)がこの種目で長く多くの成績を残しています。
今シーズンは全日本学生選手権個人トラックではJrカテゴリで国際大会でも活躍した1年生の沢田桂太郎選手(日本大)が決勝戦で野上選手(鹿屋体大)を破り初優勝しました。

14066483_1741751426080492_8841431627928217620_o
2016個人トラック スプリントは沢田選手が優勝。
1年生の学連登記選手も高校時代からベロドロームでレースを経験している選手が多いため、東日本学生選手権トラック3位の山根将太 選手(中央大学)、小泉智也選手(法政大)が先輩を食う番狂わせを起こすことができるかが注目されます。

女子スプリントは清水選手の連覇なるか?
女子スプリントは、昨年のインカレ覇者である清水知美選手(八戸学院大)と、7月の学生選手権個人トラックで清水選手を下して初優勝を飾った西島叶子選手( 鹿屋体育大)の一騎打ちが濃厚です。どちらもチームの短距離種目を支える選手として負けられない戦いとなります。

14047274_1741753062746995_6813136291262194830_o
2016個人トラック 女子スプリント決勝フィニッシュシーン

男子タンデムスプリントは混戦模様
昨年のインカレで鹿屋体育大学が学生選手権個人トラックと2冠を同じペアで達成しました。
急斜面のテクニカルなトラックで大きな自転車をいかにうまく操れるかが勝負の分かれ目になり、予選タイムの結果がストレートに反映されにくいので最後まで目が離せません。
今シーズンの学生選手権個人トラックでは朝日大学(小原・相馬ペア)が予選のタイムトライアルで学連記録を更新し、決勝も圧倒的な力を魅せて優勝しました。

14068383_1741754226080212_87011310180572459_o
2016個人トラック タンデムスプリントは朝日大学(相馬&小原 選手ペア)が優勝。
今回のインカレでは過去に優勝経験があるペアが揃っているチームは少なく、どのチームにも優勝の可能性があります。

 

ケイリン・ポイントレースは4年生が有終の美を飾るか?
多人数系のケイリンやポイントレースでは、展開次第で着順が変更しやすく、各大学の出場選手数も各学校1名までに制限されるため、過去のインカレでは、ノーマークの伏兵が優勝、入賞した場面も数多くありました。

今年の男子ケイリン・インカレチャンピオンは?
ケイリンでは昨年のインカレでも1年生の佐藤啓斗選手(早稲田)が2位に食い込んでおり、今年も本命不在の大混戦のレースが展開されそうです。
とくに総合成績上位の常連校では今年の学生選手権個人トラック・ケイリン優勝の森本尊也(明治大)、同2位の深沢拓選手(日本体育大)、宮本隼輔選手( 中央大) 、藤根俊貴選手( 順天堂大)をはじめ、3年生、4年生のエントリーが目立っています。

14067872_1741758712746430_4156892337975723714_o
2016個人トラック ケイリン決勝スタートシーン。 手前が深沢選手、最奥が森本選手、奥から2人目が藤根選手。

14066356_1741758789413089_4811608910039755740_o
2016個人トラック ケイリンは森本選手が優勝。
坂井選手(日大)や小原佑太選手(朝日大学)のようなスプリント系の選手も一発を虎視眈々と狙っています。

男子ポイントレースは小林選手の連覇なるか?
ポイントレース決勝は40キロの長丁場です。
緩急豊かな駆け引きに対応できる力だけでなく、長距離のロードも踏めるような地脚も要求されます。
昨年のインカレポイントレース覇者・小林泰正選手(日本体育大学)、同2位の原井博斗選手(中央)の2選手が今年もエントリーしており、今年も当然優勝候補ですが、東日本選手権トラックで小林選手を破って優勝し、片桐善也選手 (日本大)、西日本インカレポイントレース優勝の渡邊翔太郎選手( 朝日大)Jr世界選手権にも出場している曽我部選手(京都産業大)、TRSシリーズ戦で力を発揮している荒井佑太選手(法政大)など、各大学の中距離トラックのエースクラスの選手達が出場します。

14054442_1741761732746128_596280585619751713_o
2016個人トラック ポイントレース決勝。 落車に遭遇し怪我を負いながらも集団に追い付き戦う小林泰正選手(日本体育大学)、右側選手は2015インカレポイントレース2位の原井選手(中央大学)

13641275_1086787288079071_7405335838380282179_o
京都産業大学1年生の曽我部選手 2016個人トラック ポイントレース決勝にて。
各大学1名のみという個の力をチームから信頼を受け、臨むケイリン・ポイントレース激しい戦いが予想されます。

今年からスクラッチが新たに新種目として追加
また、今年はスクラッチが正式種目として新設され、栄えある初代王者が誰になるかも注目されるところです。
青野将大選手(法政大)は主将としてチームを引っ張り、今シーズ学生選手権個人トラック・東日本トラックで同種目優勝、インカレ優勝でタイトルを独占できるかが注目されます。

14053663_1741768102745491_2471735691281438392_o
2016個人トラック スクラッチ優勝の青野選手(法政大学) ※写真は同予選時。
スピードに定評のある岡本隼選手(日本大)、黒枝咲哉選手(鹿屋体育大) もこの種目が得意な選手たちです。

 


2016年8月25日(木)から28日(日)まで文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンターで開催されます。

16ic_bana_0001
8/25-27はトラック競技は国際的なレースも開催される屋内250mバンクでもある伊豆ベロドローム、最終日8/28はロード競技でCSC5kmサーキット(左まわり・秀峰亭スタート・ゴール)で個人ロードレースが行われます。

日本学生自転車競技連盟公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

【みどころ】インカレ2016

大学自転車競技の頂点を決める競技大会!
2016年8月25日(木)から28日(日)まで文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンターで開催されます。

16ic_bana_0001
8/25-27はトラック競技は国際的なレースも開催される屋内250mバンクでもある伊豆ベロドローム、最終日8/28はロード競技でCSC5kmサーキット(左まわり・秀峰亭スタート・ゴール)で個人ロードレースが行われます。

インカレとは?
日本学生自転車競技連盟が主催する競技大会には全日本学生選手権大会が現在5つあります。(個人ロード・クリテリウム・チームTT・個人TT・個人トラック)

インカレは連盟発足年である1936年に記念大会が行われ、以降現在に至り、今大会で72回目となります。
全日本学生選手権の最上位に位置づけられた大学対抗戦としてトラック・ロードの各種目の得点を総合した大学の総合成績で競う競技大会です。

ic2006_2015_result
過去10年のインカレ歴代優勝者一覧
リオオリンピック出場の窪木選手もインカレで活躍 (2011.9.3 4kmIP表彰  Photo by F.Fukai)
14045303_1739680532954248_1455794751_o
リオオリンピック出場の塚越選手[写真左]  (2011.9.3 3kmIP表彰 Photo by F.Fukai)
リオオリンピック出場の内間康平選手(2010インカレロード優勝) 写真提供:鹿屋体育大学
リオオリンピック出場の内間康平選手(2010インカレロード優勝) 写真提供:鹿屋体育大学

今年からスクラッチというトラック種目が男子のインカレ種目に新たに追加になり、男子は計10種目、女子は6種目で行われます。

種目  実施状況 男子 女子
500mタイムトライアル 500mTT
1kmタイムトライアル 1kmTT
3㎞個人追抜 3kmIP
4㎞個人追抜 4㎞IP
スプリント SP
ケイリン KEIRIN
ポイントレース PR
スクラッチ SCRATCH
タンデムスプリント TANDEM
4㎞団体追抜 4kmTP
チームスプリント TSP
ロードレース RR
種目合計 10 6

現在、男子大学対抗は鹿屋体大が3連覇
過去30年ではインカレで総合優勝を果たしている大学は2校しかありません。1982年から2012年まで日本大学が30連覇を達成し、2013年に鹿屋体育大学が初の総合優勝を果たしました。以降、昨年の2015年のインカレまで鹿屋体育大学が男子3連覇と女子も総合優勝しアベック優勝を達成しています。

14047114_1739880272934274_4475636106893680892_o
2015インカレ 総合表彰

 

今年のみどころは?
総合優勝の行方は、昨年以上に混戦となることが予想されます。
昨年のインカレ2015はトラック競技終了時は1位・鹿屋体育大学65点、2位・朝日大学47点で最終日のロードレースで日本大学が吉田悠人選手が優勝、3位に吉田優樹選手が入り、一気にポイントアップで2位に浮上、しかし、優勝はロードでも2位に橋本英也選手が入った鹿屋体大が得点を伸ばし、78点とし総合優勝を果たしました。

スクリーンショット 2016-08-17 23.01.04
2015年のインカレ男子総合成績一覧
2015年 総合優勝の鹿屋体育大学
2015インカレ 総合優勝の鹿屋体育大学
第2位の日本大学
2015インカレ 第2位の日本大学
2015インカレ 第3位の朝日大学(2016 東日本トラックにて撮影)
2015インカレ 第3位の朝日大学 (2016 西日本トラックにて撮影)
スクリーンショット 2016-08-17 23.53.38
2015インカレ女子総合成績一覧
13957996_1739883589600609_1042552244006879746_o
2015インカレ 女子総合表彰

 

今シーズンは、トラック種目ではタイムトライアル系種目で学連記録や、女子では日本記録も出るなど記録ラッシュが続いており、混戦が予想されます。
トラックレース系種目では新たに男子スクラッチがインカレ種目に追加になり、この種目が得意な選手にとっては有利になります。
スプリントやケイリン、ポイントレースといったレース系種目では、各大学ともに出場選手が限られるため、プレッシャーのかかる展開のなかで、いかに得点につなげられる走りをみせるかが、インカレ総合優勝へのキーポイントとなるため各大学とも戦略を立てて各種目に臨みます!

4年生にとっては最後のインカレとなる (2014年インカレ 4年生選手たち 2014.8.31 Photo by F.Fukai)
2015インカレ ロード&総合表彰式に出席の4年生選手たち (2015.8.30 Photo.by F.Fukai)

 

インカレは種目数が多いため、注目となるレースもたくさんあるため、各種目ごとの注目校・注目選手・みどころを配信したいと思います。

各種目のみどころはこちらから!!
【みどころ】インカレ・タイムトライアル系種目 8/22配信予定
【みどころ】インカレ・レース系種目 8/23配信予定
【みどころ】チーム(団体)系種目 8/24配信予定
【みどころ】ロード種目 8/25配信予定

【みどころ】2016RCS第5戦湾岸クリテリウム

今年、80周年を迎える日本学生自転車競技連盟は2016年7月30日(土)に2016RCS第5戦湾岸クリテリウムラウンドを開催いたします。

お台場エリアで開催される学連レース。多くの観客が訪れる人気のあるレース Photo by F.FUKAI
お台場エリアで開催される学連レース。多くの観客が訪れる人気のあるレース Photo by F.FUKAI
【ビックイベントとなった湾岸クリテリウム】
東京都江東区にある臨海副都心エリア、ダイバーシティ東京前で開催される「湾岸サイクルフェスティバル2016」内のイベントとして開催されるRCS第5戦湾岸クリテリウム。

サイクルフェスティバルは今年で6回目の開催を迎え、多くの観客動員を集めるビックサイクルイベントになっています。

11802609_886613531429782_5575648234252851156_o

コースの特徴は昨年とコース設定が異なり、1周回800mのショートコースレイアウトになっており、観客の方々がよりスピード感を体感できる見応えあるコースになっています。

走る選手もコースが短い分、よりスピード・スプリント力が要求され、早い展開でレースがすすみます。

【30日(土)はメインレースは17:00スタート】
RCSクラス1は17時スタートとなります。コースは昨年と異なり2013年に使用していた1周回800mの特設周回コースになります。

13838332_1730127977242837_173528784_o
2013年のRCS湾岸クリテで、優勝した小林和希選手(明治大学)今年のコースはこの時と同じコースとなっている Photo by F.FUKAI
2013年の同コースで行われたクラス2のレースで当時1年生だった小林和希選手(明治大)が優勝し、クラス1昇格を果たしています。1周回が1km未満のショートコースなので、スプリント力のある選手が有利となります。

スクリーンショット 2016-07-26 23.58.20
第4戦白馬ラウンド終了時のRCSポイントランキング 現在、ポイントリーダーは野本選手(明治大学)116P

ポイントリーダーの野本空選手(明治大学)  ※2015年湾岸クリテリウム
ロードレースカップシーリズランキングで現在RCSリーダーの野本空選手116pを獲得しています。これに対して、今回の湾岸クリテではクラス1に最多6名の選手をエントリーしている日本体育大学、順天堂大が数的に有利です。

前回のRCS第4戦白馬ラウンドでクラス1で優勝した小林泰正選手(日体大)はランキング2位となっています。クリテリウムでは勝負強さを発揮しており、日本体育大学チームのエースとしての走りが期待されます。

2位の小林泰正選手(日本体育大学) ※RCS第3戦 美麻ロードにて
ランキング2位の小林泰正選手(日本体育大学)     ※RCS第3戦 美麻ロードフィニッシュシーン
同じくRCS第4戦白馬でクラス2で優勝を果たし昇格後、クラス1初レースとなる1年生の石原悠希選手(順天堂大)はポイントランキングで3位につけています。他にも上位に位置する伊藤宏人選手(順天堂大)などの上級生のサポートになる走りを含めてチームでの走りが期待されます。

他にも荒井佑太選手(法政大)、孫崎大樹選手(早稲田大)、重田兼吾選手(順天堂大)、松本祐典選手(明治大)といったクラス1で活躍する選手達の走りにも注目が集まります。

【インカレロード出場枠は残り6枠】
インカレ前最後の昇格レースとなるこの大会はクラス3の選手はインカレロードの出場権がかかるレースとなっています。各クラス3のレースの1位・2位のみに昇格が与えられるため、非常に熱い熱戦が繰り広げられます。トップカテゴリのクラスだけではなく、非常にみごたえがあるレースが予想されます。

【女子レースは16:20スタート】
13843588_1730587100530258_174040475_o

女子レースは選手権クリテ優勝 岡本二菜選手(日本体育大)と個人ロード優勝梶原悠未選手(筑波大)の1年生対決、福田咲絵選手(慶應義塾大)はじめ有力選手の活躍も注目です。

 

例年では雨もなく、晴天で非常に熱さが厳しいので、観戦に来られる方は熱中症予防対策を準備の上、ご観戦ください。

日本学生自転車競技連盟公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

2016RCS#03MIASA PHOTO

2016/07/17
RCS#03 大町美麻ラウンドの写真です。
写真家のSatoru KATOさまより、掲載の許可をいただきました。
使用の際は、クレジットに「Satoru KATO」と記載し、ご使用ください。

学連関係者以外の無断使用・転載を禁じます


 

【みどころ】JICF ITC/TRS第3戦/RCS第3戦

今年80周年を迎える日本学生自転車競技連盟では今週末7月15—16日(金・土)に長野県松本市美鈴湖自転車競技場で第3回国際トラックカップとTRS第3戦松本7月ラウンドを開催致します。
また、7月17日(日)は会場を大町市美麻地区に移動し、RCS第3戦大町美麻ロードレースを開催いたします。

大会概要ページ:
第3回JICF国際トラックカップ:http://jicf.info/3428/
2016TRS第3戦:松本7月ラウンド:http://jicf.info/3452/
2016RCS第3戦大町美麻ロードレース:http://jicf.info/3511/

大会エントリーリスト:
第3回JICF国際トラックカップ
2016TRS第3戦:松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)
2016RCS第3戦大町美麻ロードレース

前回の競技結果はこちらから
第2回JICF国際トラックカップ
2015TRS第3戦:松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)
2015 インカレロード

 

【第3回JICF国際トラックカップ】
今年で3回目を迎える学連主催の国際トラックカップです。(第1回・2回は寛仁親王記念ワールドグランプリとして開催)先週末に開催されたジャパントラックカップのスプリント競技で2位・3位に入った世界選手権入賞レベルの海外選手もエントリーしています。

注目はオムニアム競技では日本でもトップクラスの成績を残している橋本英也選手(NIPPO Racing Project・鹿屋体大卒)、昨年の日本選手権個人TT優勝の中村龍太郎選手(イナーメ信濃山形・信州大卒)、マディソン競技では昨年の全日本選手権トラック・マディソン優勝の新村穣選手(CS Slinger・法政大卒)、学連登記選手では学生選手権個人トラックでも活躍が光った孫崎大樹選手(早稲田大)などが出走予定です。

ケイリン競技では先週、修善寺ベロドロームで行われたジャパントラックカップのスプリントで2位に入ったOliva Lewis(GBR)、3位VanVelthooven Simon (NZL)や2015年アジア選手権トラックのスプリントで優勝した河端朋之選手(日本競輪選手会)、など国際大会でもトップレベルのトラックレーサーが参加します。学連所属の選手もこのような世界レベルのトップ選手と一緒にレースを走る機会は非常に良い経験となります。

【2016TRS第3戦 松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)】

先月、同競技場で行われた学生選手権個人トラックでは女子3kmIPでは梶原選手(筑波大)が予選で日本新記録更新、1kmTTでは橋本選手(中央大)が1分3秒195の学連記録更新など標高1100mにある美鈴湖自転車競技場では好記録の更新が期待できます。

kajihara 13735617_1724923957763239_8784445707954198651_o
先月、美鈴湖自転車競技場で開催された学生選手権個人トラックの3kmIPで3分37秒112で日本記録を更新した梶原選手(筑波大学) ※ 本大会にはエントリーしていません

【2016RCS第3戦大町美麻ロードレース】

2011年および昨年のインカレのコースとなった大町市美麻地区公道周回特設コースで行われる160kmを超えるロードレースです。学連では人気が高く毎年多くの選手がエントリーしています。

コースの特徴としては学生選手権個人ロードの長野県木祖村味噌川ダム周回コースよりもアップダウンがあり1周回も長く、集団が分裂してバラバラになるサバイバルレースが展開される事が予想されます。また、インカレのロード競技が行われる日本CSC 5kmサーキットコースよりは傾斜の急な登り下りは少ないですが、見通しの悪いコーナーも多いため、意外なところで逃げがきまる場合があるコースともいえるでしょう。さらに、悪天候になると、高地特有の寒さが選手の前に大きく立ちはだかります。

yoshida3 13728419_1724917067763928_1065455225_o
悪天候の中で行われた2015年のインカレロード 優勝した吉田悠人選手(日大)と2位の橋本英也選手(NIPPO 鹿屋体大卒)はRCS第3戦にエントリーしている

各選手が8月末に行われるインカレに向けての課題や、状態の確認などをチェックする意味でも、非常に強度が高い経験を積む良い機会としてエントリーする選手も多くいます。

注目は学生選手権個人ロードで3名入賞した明治大学。

松本選手は全日本選手権U23ロード3位、学生選手権個人ロード3位と着実に表彰台に上がっている選手です。また現在、RCSランキング1位の野本選手、昨年、RCS年間チャンピオンの小林選手など多くの有力選手を揃えています。

matsumoto2 13639474_1724917594430542_616147270_o
現在、RCSランキング1位の野本選手・U23ナショナルチームのメンバーとしても国際レースも経験している松本選手(ともに明治大)

今シーズン、ロード・トラックともに学生選手権で優勝している岡本選手を擁する日本大学は昨年、このコースで行われたインカレで優勝した吉田悠人選手なども有力な選手がおり走力のある選手を複数そろえています。

okamoto 13710694_1724924437763191_1104717850792380613_o
今シーズン、学生選手権クリテリウム、学生選手権個人トラック・男子ポイントレースとロード、トラックともにチャンピオンになっている岡本選手(日大)

オープン参加として中距離トラックのナショナルチームメンバーの橋本英也選手(NIPPO Racing Project)や海外選手としてルーク・ノックス選手(Bendigo and DistrictCycling Club )も参戦します。

日本学生自転車競技連盟 
公式サイト:http://jicf.info/ 
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/ 

また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信を行う予定ですが、7/17(日) RCS第3戦の大町市美麻地区公道周回特設コースは電波環境が整っていないため、配信が遅れることが予想されます。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

【みどころ】第57回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

今年、80周年を迎える日本学生自転車競技連盟は平成28年7月2・3日(土日)に第57回全日本学生選手権トラック自転車競技大会を開催いたします。

大会概要ページ:http://jicf.info/2998/
大会エントリーリストはこちらから
昨年度大会の競技結果はこちらから

会場となる長野県松本市美鈴湖自転車競技場(333.33m) 【会場情報はこちら】は昨年度、インカレのトラック種目の会場となった標高1100mの高地にある競技場です。

個人種目のみトラック競技大会
競技はタイムトライアル系の競技種目とレース系の競技種目に分かれます。 団体種目となるチームパーシュートや、チームスプリントは行わず、インカレ種目にはないマディソンや、全日本選手権トラックの種目にはない2人乗り自転車を使用して競走をするタンデムスプリントなどがあります。

backstrech
会場となる長野県松本市美鈴湖自転車競技場(333.33m)は地元では「天空バンク」と呼ばれる標高1100mにある競技場

レース系種目はインカレのポイントレースでは各大学1名のみと出走人数に制限がありますが、学生選手権では複数の選手がエントリーできるため、戦略や展開がインカレとは違う楽しみがあることなどが学生選手権個人トラックレースの特徴となります。

男子 女子
スプリント スプリント
1kmTT 500mTT
4kmIP 3kmIP
ポイントレース ポイントレース
ケイリン
タンデム・スプリント
マディソン
スクラッチ

 

注目が予想される競技を3つ紹介します。

短距離選手の頂点を決める男子スプリント
昨年大会では、坂井洋選手(日大)が橋本瑠偉選手(明大)を破り、選手権大会初優勝を決めました。

昨年の学生選手権個人トラック男子スプリント決勝 坂井洋選手(日大)が初優勝 Photo by F.FUKAI
昨年の学生選手権個人トラック男子スプリント決勝 坂井洋選手(日大)が初優勝 Photo by F.FUKAI

坂井選手、橋本選手だけでなく、この種目で高校時代から強さを発揮している野上竜太選手(鹿屋体育大)や、昨年本大会ケイリン優勝の曽我圭佑選手(明大)、学連登録選手たちから注目の呼び声が高い宮本隼輔選手(中央大学)など、これまでの短距離種目で結果を残している選手たちが一堂に会します。

爆発的なスプリント力だけでなく、いかに相手の動きを読む戦略もみどころとして挙げられます。

注目の新入生で激戦必至のポイントレース
小林泰正選手(日体大)は昨年度男子ポイントレースで圧倒的な強さで優勝し、全日本選手権オムニアムのポイントレースでも素晴らしい走りを見せ、ナショナルチャンピオンにも輝くなどこの種目で強さを発揮しています。

主将として精鋭日体大チームをまとめあげている小林泰正選手 Photo by F.FUKAI
昨年、学生選手権個人トラック・インカレのポイントレースで優勝を果たした小林泰正選手 Photo by F.FUKAI

今大会では昨年のJr世界選手権で日本人としては初めて世界選手権チャンピオンになった今村駿介選手(中央大)がエントリーしており、全日本選手権のポイントレースでも小林選手を破り優勝を果たしている注目の1年生です。

また昨年度TRSポイントランキングで総合1位を獲得した荒井佑太選手(法政大)や同2位の池邉聖選手(慶應義塾大)、昨年度高校インターハイで本種目二位入賞を果たした曽我部厚誠選手(京都産業大)、ロードで活躍する野本空選手(明治大学)や今年ロード・トラックともに成績を残している安田京介選手(京都産業大学)など激しい戦いが予想される種目です。

また女子は今シーズンから学連に登記し、各種目で圧倒的な力を見せつけている梶原悠未選手(筑波大)を筆頭に今年は高校時代にアジア大会や世界選手権のトラック競技で活躍した新入生が加入し、上級生たちとの争いに注目があつまります。

6月11日の学生選手権個人ロードでも優勝の梶原選手(筑波大) photo by F.FUKAI
6月11日の学生選手権個人ロードでも優勝の梶原選手(筑波大) photo by F.FUKAI

1kmTT、500mTTは学連新記録に期待
昨年度のインカレでは本大会開催地である松本市美鈴湖自転車競技場で行われ学連記録などが多くでました。競技場が比較的、高地にあることから、タイムトライアル種目の学連新記録に期待がかかります。

昨年度より各大会のスプリント・1kmTTで表彰台に立ってきた小原佑太選手(朝日大)にはその期待がかかります。
昨年度JICF男子トラック競技部門年間最優秀選手賞にも輝いたこともあり、今シーズンの初戦となったTRS第1戦では1kmTTで学連新記録を更新と今シーズンの調子も上げてきているようです。

また今年度西日本学生トラックで本種目優勝の相馬義宗選手(朝日大)も注目選手として挙げられます。また東日本学生選手権優勝の鈴木陸来選手(法政大)は今年度急激に調子を上げ、表彰台を狙います。

女子はアイススケートから転向し、昨年度本大会及びインカレで優勝を果たした清水知美選手(八戸学院大)が昨年度の記録からどこまでタイムを伸ばせるか、非常に注目されます。

スピードスケートから競技転向をして3年目を迎える清水選手(八戸学院) Photo by F.FUKAI
スピードスケートから競技転向をして3年目を迎える清水選手(八戸学院) Photo by F.FUKAI

その他にも今年からインカレ種目に採用になるスクラッチには、多くの注目選手がエントリーしております。
タンデムスプリント、マディソンといった2人1組で行われる個人種目も非常にみごたえがあり、多くの自転車競技のトラックレースを楽しめる競技大会となっております。

マディソン競技の選手交代シーン。この種目はインカレでは行われていない Photo by F.FUKAI
マディソン競技の選手交代シーン。この種目はインカレでは行われていない Photo by F.FUKAI
日本学生自転車競技連盟 
公式サイト:http://jicf.info/ 
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/ 
大会概要ページ:http://jicf.info/2998/

また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信を行う予定です。 
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku 

森本 尊也(明治大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

16jicc_tr

選手コメント
今年の学生選手権個人トラックでは出場するケイリン, タンデム 2種目優勝を目指します。

昨年の学生選手権個人トラックのケイリンでは失格になってしまい、惜しい事をしてしまったので今年は確実に決勝に乗り優勝したいです。

冬場にはしっかりとトレーニングできていたので東日本学生トラックではケイリン種目で優勝できました。
コンディションは悪くはないと思います。春からは就活であまり練習量が減り、ペースをだいぶ崩してしまいましたが大会までにはベストにします。

今シーズンの目標はインカレ優勝1つです。

今年が自転車競技人生最後の年です。やれる事は全てやって全力で挑みたいと思っておりますのでご声援よろしくお願いします!

選手プロフィール
森本 尊也 もりもと たかや 
明治大学4年/高知県立岡豊高等学校
主な戦績
2016東日本学生トラック ケイリン 優勝
2015国民体育大会ケイリン 優勝
2014全日本選手権トラック TSP 2位
2014国民体育大会 ケイリン 優勝
2013全日本学生選手権トラック タンデム 優勝

片桐善也(日本大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

16jicc_tr

選手コメント
出場する男子PR, マディソン、優勝狙ってます。

大学での競技生活最後の年なのでこの学生選手権個人トラックで優勝をして有終の美を飾りたいと思います。

今シーズンは徐々に調子は上がってきてるので最後のインカレまでには持っていきたいので、ご声援宜しくお願い致します。

選手プロフィール
片桐善也かたぎりぜんや
日本大学4年/新潟県立吉田高校

主な戦績
2016東日本学生トラック PR 優勝
2015学生選手権個人トラック マディソン 3位
2014学生選手権個人戦ロード 2位
2014学生選手権トラック PR 2位
2014学生選手権トラック マディソン 2位
2014インカレ PR 3位

2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース出場選手紹介

第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

選手コメント
今年に入って怪我をしてしまい、なかなか良いスタートを切れてませんが、インカレに向けて仕上げていけるよう計画的にトレーニングを行っていく予定です。昨シーズンは良いところが全くなかったので2014年のこの大会では2位に入っているので、今回の学生選手権個人ロードは優勝を狙って頑張りたいと思います。

選手プロフィール
片桐善也かたぎりぜんや
日本大学4年/新潟県立吉田高校

主な戦績
2014学生選手権個人戦ロード 2位
2014学生選手権トラック PR 2位
2014学生選手権トラック マディソン 2位
2014インカレ PR 3位