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WC銅メダル獲得記念!中村妃智選手 インタビュー

全国の学生自転車競技を愛する皆さん、こんにちは!
2017年11月13日(現地時間12日)、英国マンチェスターで行われた「2016-2017 UCIトラックワールドカップ第2戦」の女子4kmチームパーシュートで、日本チーム(梶原悠未選手/古山稀絵選手/橋本優弥選手/中村妃智選手/鈴木奈央選手)は同種目の史上初となる銅メダルを獲得しました。

(参考記事)https://morecadence.jp/keirin/4905

銅メダル獲得時の出走4選手は、古山稀絵選手(日本体育大)/梶原悠未選手(筑波大)/橋本優弥選手(鹿屋体育大)は現役の学連選手、そして中村妃智選手は日本体育大のOGで、すべて学連にゆかりのある選手でした!

この快挙を祝して本連盟では、学連出身の4選手に独自にインタビューを行いました!
まずは、中村妃智選手のインタビューです。現在は日本写真判定に所属しながら選手生活を続けていますが、大学4年時の2014年 、伊豆ベロドロームで初めて行われた大学対抗選手権で、3kmインディヴィデュアルパーシュート/ポイントレース/チームスプリントの3種目を制覇しています!(チームスプリントは斎藤望選手とのコンビ:トップ画像はチームプリントのスタート時)

Q1:銅メダルを取った直後と現在で、心境の変化はありましたか?
東京オリンピックでのメダル獲得への可能性があると自分自身でもハッキリ確信を持ってトレーニングに臨めるようになりました。

Q2:現在社会人として競技生活を継続されていますが、学連での試合の経験が活かされた点はありますか?
学連時代はレースが多かったので、自分に合ったアップの仕方、調整の仕方を研究していました。現在は学連時代と同じ様な流れでレースに望んでいます。

Q3:同じチームの梶原選手、古山選手、橋本選手もすべて学連の現役選手ですが、学連の後輩の活躍ぶりについてどう思いますか?
どんどん学連のレベルが上がっていると日々思っています。いつも一緒に練習している仲間なので学連での結果も楽しみにチェックしています。

Q4:最後に、高校や大学の女子選手に対して、アドバイスがあればお願いします。
今を頑張ってください。私自身あの時なんでもっとやってこなかったんだろうと後悔している部分があるので(笑)。アジアはヨーロッパに勝てないと言われてましたが私達でその歴史を塗り替えていきます。 どんどん後世にその勢いが伝わっていけば嬉しいです。

2014年インカレでTSPを共に走った斎藤望選手とのウィニングラン          Photo by F.Fukai

ご回答ありがとうございました!

宮本隼輔(中央大学)

2017年3月:JICF年間最優秀選手表彰
男子トラック部門受賞コメント

宮本隼輔 みやもとしゅんすけ
中央大学 4年/山口県立防府商業高等学校

Q:受賞おめでとうございます!今の心境は?
ありがとうございます!
怪我を乗り越えての受賞なのでとても嬉しいです。
復帰にあたりたくさんの方に協力していただいたので全ての方々に感謝しています。

2016インカレ男子スプリント表彰 宮本選手はケイリンでも優勝を飾り2冠達成 Photo by F.Fukai

Q:今シーズン印象に残っているレースは?
インカレの男子スプリント準決勝で明治大学の曽我選手と戦ったことはとても印象に残っています。
普段から仲良くしてもらっているので最後のインカレで戦えて嬉しかったです。
色々な場面で何度も戦っていますが戦うたびに強くなっている印象を受けていましたし、インカレの勝ち上がりも強さを見せつけていたのでとても緊張感がありました。

2016インカレ男子スプリント 先行する曽我選手(明治大学)と宮本選手(中央大学)、この年代を代表するスプリンター同士の戦いは大会を盛り上げた Photo by F.Fukai

負けられないプレッシャーを感じながらも同級生として正々堂々と楽しんで戦うことができました。

Q:普段コンディションを整えるためにやっていることは?
毎朝1人で行う30キロのロードワークを大切にしています。
決して長い距離ではありませんがペダリングや体の反応を確かめるための大切な時間です。
コンディショニングを整えるのはパワーマックスを活用しています。
朝のロードワークで感じたことを午後にパワーマックスを使ってメニューを組んでいます。
ウエイトトレーニングで身体の反応スピードをあげるトレーニングも取り入れます。

全日本学生TRS第3戦(JICF INTERNATIONAL TRACK CUP)の男子ケイリンでも外国人選手と並び表彰台にあがった宮本選手(中央大学)

Q:大学から競技を始めたばかりの選手や将来、学連に入ってくる選手に伝えたいことなどありますか?
私は人に何かを伝えられるほどの選手ではないのですが、大学から新しいスポーツ競技を始めるという覚悟を持った選手はとても尊敬しています。
そういう人は自分の意思や考えをしっかり持った人だと思うので自分を信じて頑張ることが1番だと思います。

Q:最後に一言メッセージを
大学最後の年に年間最優秀選手になれとても嬉しく思います。指導者、仲間、環境に恵まれました。
これからは自転車を職にできるよう、より一層自覚を持って取り組んで行きたいと思います。
ありがとうございました。

選手プロフィール
宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)
中央大学4年/山口県立防府商業高等学校

2016JICF男子トラック部門年間最優秀選手
2016岩手国体男子スプリント 優勝
2016インカレ男子スプリント 優勝
2016インカレ男子ケイリン 優勝

2016年8月25日-28日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

男子ケイリン・スプリント優勝
宮本隼輔(みやもとしゅんすけ )
中央大学 4年/山口県立防府商業高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
ホッとしました!昨年、背骨を骨折して2ヶ月間の入院生活を終えた後、辛く苦しいリハビリをしましたが、宮本なら勝てるでしょ!と言う声が多く相当プレッシャーを感じていました!

プレッシャーに負けないように努力を積み重ね勝ち取った優勝なのでとても感慨深いです!

 

Q:レースの勝因につながったと思うポイントは?
ケイリン、スプリント共に力で勝ちに持っていけたと思っています。勝機を見逃さず攻め切れたこともそうですが、1番の勝因は誰よりも練習したことだと思います!

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ケイリン決勝 フィニッシュシーン。 2種目とも2位 坂井選手(日本大学)との好勝負による勝利となった。

 

Q:感謝の気持ちを伝えたい人は?
中央大学自転車競技部の同期の走り、応援が力になり良い結果を出すことができました!

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ケイリン表彰

また、たくさん心配をかけた家族にメダルをかけることができて良かったです!感謝してます!

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Q:最後に一言メッセージを
今シーズンは怪我明けのシーズンということで上手くいかないことが多くひたすら努力の1年でした。
最後に有終の美で終わることができ、やってきて良かったと感じています。
この後、今シーズンのトラックレースは都道府県大会、国体と続くのでアマチュア最後の年を最高の形で締めくくれるように頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました!


2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


中央大学4年の宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)。  山口県立防府商業高等学校出身です。

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Q:最後のインカレにむけて心境は?
特に最後だからとかはなく、いつも通りに調整できています!
昨年から優勝がないので挑戦者として優勝を目指したいと思ってます!

Q:過去のインカレで印象に残っている大会は?
特別に印象に残っている大会は無いです!ですが、3年の時に出場することができず外から見た長野インカレは1番悔しい思い出です! 人それぞれ想いがあると思いますが、僕の中ではインカレは他の大会と変わりません!

Q:大学生活を自転車競技に捧げてよかった?
大学での生活はたくさんの事を経験することができているので自転車競技にだけに捧げてきた感じはありません!大学を卒業してから捧げていこうと思っています!

Q:同世代を代表する選手を3人挙げると?
徳田優選手/鹿屋体大・小林泰生選手/日体大・ 森本尊也選手/明治大

Q:最後に一言メッセージを
有終の美を飾れるように頑張ります!

選手プロフィール
宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)
中央大学4年/山口県立防府商業高等学校

齋藤 望(日本体育大学)

016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回の学生選手権個人トラックは女子スプリント, 女子500mTT, 女子ポイントレース

競技生活、最後の個人トラック。全ての大会に“最後”と付くようになるまで、本当にあっという間でした。

現在、腰に痛みを抱え、リハビリをしながらのトレーニング生活を送っていますが、今持っている力を出し切るだけだと思います。両親へ感謝の気持ちを忘れずに、頑張ります。

今年は“チームで戦う”という事を目標としているので、女子チームで戦える、この最高な環境を無駄にしないように、1つ1つのレースを全力で臨みたいです。

今はインカレに向けて、先生を始め様々な方に支えられながら、治療とトレーニングを行っています。大学で競技を続け、後悔のない学生生活にするのは自分次第だと思います。最後は笑顔で終えれるように、頑張っていきたいと思います!

選手プロフィール
齋藤 望 さいとう のぞみ 
日本体育大学4年/宮城県古川工業高校 

主な戦績主な戦績
2016チャレンジロード 1位
2015JICF女子ロードレースランキング 1位
2015世界大学選手権大学日本代表
2015学生選手権女子個人ロード 2位
2015学生選手権女子個人TT 2位
2015インカレ女子ロード 4位
2014JICF女子トラックレースランキング 1位

 

2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース出場選手紹介

第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

選手コメント
今シーズンは、全てのレースが最後となります。昨年の個人ロードは、腰痛を抱えての2位。痛みと戦いながら走りました。完治とまではいっていませんが、今年はこの学生生活で1番支えてくれている家族の為に走ると決めています。感謝の気持ちを胸に、全力で戦おうと思います。

昨年は体調面での問題が多く、欠場する大会も多くありました。やはりそこは、メンタル的な弱さもありましたし、何よりも目標を失いかけていました。今年は最上級生であり、何もかもが最後です。個々の目標もありますが、何よりも“チームで戦う”という事を目標としているので、女子チームで戦える、この最高な環境を無駄にしないように、1つ1つのレースを全力で臨みたいです。

チャレンジロード優勝から始まり、出だしは悪くないと思います。ですが、苦手とする部分が、やはり分かりやすく結果に見えています。後は、スキルをどう磨いていくかだと思っています。 高校生から始めた自転車競技生活が、今年で終わりを迎えます。これまで、支えて下さった沢山の方々に、お礼ができるように全力でレースに臨みます。あと少しですが、応援宜しくお願い致します!

選手プロフィール
齋藤 望 さいとう のぞみ 
日本体育大学4年/宮城県古川工業高校 

主な戦績主な戦績
2016チャレンジロード 1位
2015JICF女子ロードレースランキング 1位
2015世界大学選手権大学日本代表
2015学生選手権女子個人ロード 2位
2015学生選手権女子個人TT 2位
2015インカレ女子ロード 4位
2014JICF女子トラックレースランキング 1位

2016/03月:2015年度JICF年間最優秀選手受賞
昨シーズン、女子トラック部門年間最優秀選手となり、今シーズンは女子ロード部門での最優秀選手受賞となった齋藤選手(日体大3年)。トラック・ロードともにチームを牽引する走りで、今シーズンも活躍をみせてくれました。来シーズンは学生最後のシーズンとなります。

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受賞選手コメント
正直、今シーズン 納得がいく結果を残していない私にとって、今回のこのような賞の受賞は嬉しさもあり、少し悔しさもある複雑な気持ちでした。
今シーズンを象徴するレースとなった最終日のインカレロードでチーム総合優勝というプレッシャーもありましたし、今思えば言い訳でしかありませんが、腰痛も抱えていました。気持ちと身体が付いていかず、今シーズンはとても悩み、インカレのロードは、その全てが全面に出ていたと思います。気持ちも身体も思うように動かず、最後の登りで両親が応援してくれているのに、涙をこらえきれず、悔し涙で終ったことは忘れられません。
来シーズンは、学生生活最後のシーズンとなります。競技生活も最後と考えています。自分の意思で大学に進学し、競技を続ける決意をしましたが、何度も挫折しそうになりました。それをずっと支えてくれたのは両親で、来シーズンは両親の為に走ろうと決めています。感謝してもしきれないくらい、本当に感謝しています。

選手プロフィール
齋藤 望 さいとう のぞみ 
日本体育大学3年/宮城県古川工業高校 

主な戦績主な戦績
2015JICF女子ロードレースランキング 1位
2015世界大学選手権大学日本代表
2015学生選手権女子個人ロード 2位
2015学生選手権女子個人TT 2位
2015インカレ女子ロード 4位
2014JICF女子トラックレースランキング 1位

2016/03月 世界大学選手権大学日本代表選手選出
先日、行われた第10回明治神宮外苑大学クリテリウム大会女子オープンでは、惜しくも2位となった齋藤選手(日体大3年)。今シーズンはロード部門のJICF年間女子最優秀選手にも選出され、ますます来シーズンの活躍が期待されます。

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ーWUC世界大学選手権出場選手コメントー
今回で3回目の海外でのレースとなります。今回は学生の代表としてはしりますが、海外でのレースはやはり雰囲気も違いますし、体格差もありますし、外国人選手からスキルやテクニックなど学ぶ事が多いです。 今回、女子のロード派遣選手は4名ということですが、みんな脚質が異なり、とても良いメンバーだと感じます。何よりも雰囲気が大事だと私は思っているので、助け合いながらも、自分の勝ちにもこだわって走りたいと思います。

今シーズンはスプリント力の向上を意識して取り組んできました。私の所属する日本体育大学では、科学的なトレーニングを行える環境が整っています。NASSという組織がチームをサポートしていて、現在は、体組成、ウエイト1RM測定、BIODEX筋力テスト、栄養学など、競技力向上の為に、様々な視点から研究し、トレーニングを考えています。

異国の地での挑戦となりますが、日の丸を背をっているということを強く胸に思い、皆様に良い結果が報告できるように頑張ります!応援宜しくお願い致します!

選手プロフィール
齋藤望 さいとうのぞみ 
日本体育大学3年/宮城県立古川工業高校

主な戦績
2015JICF女子ロードレースランキング 1位
2015学生選手権女子個人ロード 2位
2015学生選手権女子個人TT 2位
2015インカレ女子ロード 4位

2015/3月 第10回神宮外苑クリテリウム注目選手紹介

昨シーズンの外苑クリテで3位入賞の齋藤選手(日体大3年)。シーズン最終戦となる第10回神宮外苑クリテリウム大会に対する自身の想いは

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ー昨年の外苑クリテは3位入賞ー
 去年は3位という結果で終わり、悔しい思いだけが残りました。今年は、シーズンインに向けて良いスタートが出来るように、自分自身の持ち味であるスプリント力を生かした走りをし、納得のいく結果を残したいです。学生として今大会に出場するのは最後ですので、応援してくださる方々に感謝しながら、のびのびとレースに挑みたいと思っています。
今シーズンは、2位という結果が多く、体調不良も続き、伸び悩む時期でした。誰しもスランプというものはありますが、これもアスリートとしての人生には必要な壁だと思い、自分自身と戦ってきました。学生最後のシーズンは、新たな自分を見せることが出来るシーズンにしていきたいです。

ーきっかけはマネージャーからー
自転車競技を始めるきっかけとなったのは、古川工業高校に入学してからです。最初はマネージャーとして入部したのにも関わらず、選手を目指す事を歓迎してくれた先生方。今の私があるのは、古川工業の先生方のお陰といっても過言ではありません。毎レース、良い報告が出来るようにという気持ちで挑んでいます。

ー第10回外苑クリテにむけてー
この様な都心でレースが出来るということは、自分達選手にとって最高のステージです。年々、女子選手も多くなってきていますし、応援してくださる方々に、もっと自転車競技の良さを伝えられるように、全力で走りきりますので、声をかけてくださると嬉しいです!宜しくお願い致します!

選手プロフィール
齋藤望さいとうのぞみ/日本体育大学3年/宮城県古川工業高等学校

主な成績
JICF女子ロードポイントラインキング1位 
2015全日本学生選手権個人ロードレース 2位
2015全日本学生選手権個人TT 2位
2015全日本大学対抗選手権自転車競技大会 スプリント 2位

間瀬勇毅(京都産業大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
学生選手権個人トラックではスクラッチに出場予定です。

昨年のレースでは展開やタイミングもあり優勝することが出来ましたが、展開次第では誰が勝ってもおかしくなかったと思うので、今年の学生選手権個人トラックでは自分でも納得がいく走りをしてスクラッチ2連覇目指したいので応援よろしくお願いします。

今シーズンは個人ロードや全日本選手権ロードと遠征・試合が続いていますが、疲労を残さないように日々、コンデショニングを整えながらトレーニングを行えているので良い状態で挑めそうです。

選手プロフィール
間瀬勇毅 ませゆうき 
京都産業大学4年/堺市立堺高等学校

主な戦績
2016ツアーオブジャパン ナショナルチーム
2015学生選手権トラック スクラッチ 優勝
2015学生選手権トラック マディソン2位
2015全日本選手権ロードU23 5位

2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース出場選手紹介

第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

選手コメント
昨年の学生選手権個人ロードは体調不良で悔しいレースとなりました。
今回は学生生活最後の個人ロードになりますので、悔いのないように全力を尽くして頑張ります。

昨シーズン全体としては全日本クラスの大会で入賞出来たことで自信にも繋げることが出来たので、今シーズンは積極的に魅せるレースを展開した上で、成績を収められる選手に成長することが目標です。

今シーズンに入って学連レースをあまり走っていないのですが、先日TOJ(ツアーオブジャパン)を経験し例年以上に良い状態に仕上がってきているのを確認出来たので楽しみです。
応援してくださる方々の声援が励みになりますので、ご応援よろしくお願いします!

選手プロフィール
間瀬勇毅 ませゆうき 
京都産業大学4年/堺市立堺高等学校

主な戦績
2016ツアーオブジャパン ナショナルチーム
2015学生選手権トラック スクラッチ1位 
2015学生選手権トラック マディソン2位
2015全日本選手権ロードU23 5位

青野将大(法政大学)

016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回の学生選手権個人トラックではスクラッチに出場します。積極的な走りで優勝を目指します。

法政大学ではインカレに向けた選考レースの意味合いもあります。今年インカレにスクラッチが採用されたことで得意種目に出場することができるので、このチャンスを逃さないよう残り少ない試合で自分らしい走りで悔いのないレースを展開したいと思います。

今シーズンは最終年度ということで気合は十分です。最後のインカレでのチームパーシュート2連覇が個人の目標としてあります。

法政大学自転車競技部の主将として自分だけでなく、チームの活躍を目指して全力を尽くしますので、ご声援のほど宜しくお願い致します。

青野将大 あおのまさひろ 
法政大学4年/香川県立高松工芸高等学校

主な戦績
2016東日本学生トラック スクラッチ 優勝
2015神宮外苑大学クリテリウム グループ2B 優勝
2015インカレ 団体追抜き 優勝

 

2015/03月 第10回神宮外苑大学クリテリウム グループ2B 優勝!
主にトラック競技で活動をする青野選手(法政大学3年)。2015年のインカレ団体追抜きで優勝し、来シーズンは法政大学自転車競技部の主将としてチームを牽引していく責任とやりがいを感じながら、来シーズンに向けて大きな弾みをつける優勝となりました。

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選手コメント
今回の外苑クリテリウムで沿道を埋め尽くす観客の方々が多く、とてもやる気が出ました。レースは運もあったと思いますが、良い走りが結果として優勝することにつながったと思います 。
今シーズンは序盤になかなか調子が上がってきませんでしたが、インカレの団体追抜きで優勝できたことはとても貴重な経験となりました。シーズンの後半からは法政大学の主将にも任命され、プレッシャーのかかる日々の中、充実した時間を過ごせたと思います。
来シーズンの目標としては全日本トラックとインカレに重点を置き取り組んでいきたいと思います。特にインカレでの総合優勝を狙うためにも選手層を厚くし、バンク短距離班、中長距離班、ロード班どこにおいても隙のないチームを作り上げることが目標です。
主将として大きな責任とやりがいを感じながら自ら先頭に立ちチームを引っ張っていきたいと思いますので、今後とも法政大学自転車競技部を宜しくお願い致します!

青野将大 あおのまさひろ 
法政大学3年/香川県立高松工芸高等学校

主な戦績
第10回神宮外苑大学クリテリウム グループ2B 優勝
2015インカレ 団体追抜き 優勝

山下祥平(日本体育大学)

2016/05月:全日本学生選手権チームTT 3位

選手コメント
今回のレースの目標として、表彰台に乗る!ということをチームの4人で決めて臨みました。走っている側としてはそんなにいい順位で走っているとは思っていなかったので終わった直後に3位と聞いて驚きました。
これで、結果的には3位と目標達成できたのですが、チーム的にも自分自身にも多くの改善点や強化すべき点が見つかったので、これで満足せず、インカレに向けて部員の皆と切磋琢磨し、いい結果を残せるように頑張りたいです。

選手プロフィール
山下祥平 やましたしょうへい 
日本体育大学2年/愛媛県立松山工業高校

主な戦績
2016全日本学生選手権チームTT 3位

中村 賢人(朝日大学)

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
昨年は個人TTの普及大会(クラス3)で出場させて頂いて優勝出来た時は素直に嬉しかったですしタイム的にもあの時の自分の力を出し切れたタイムでした。

そんな中でも全体を通して見るとまだまだ自分よりも速いタイムをだす強い選手がいたので今年の個人TTではそういった選手達に勝てるように頑張りたいです。

今シーズンの目標は、インカレ出場を目標としています。

中村 賢人 なかむらけんと 
朝日大学 3年/九州学院高等学校(熊本県)

主な戦績
2015個人TT普及大会(クラス3) 優勝

 

 

 

荒井佑太(法政大学)

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
今年の法政大学のチームTT出場メンバーは2.3年生で構成されています。チームTTに向け強化してきたポイントはスピードを維持する能力です。4人が力を出し切り、今年もツールド北海道出場権を手にするためにチームスローガンである「一丸魂」を胸に走りたいと思います。

春先から思うように結果を出す事が出来ていませんが、体の仕上がり具合は3年間の中で1番良いので焦らずにインカレに照準を合わせシーズンを送りたいと思います。
今シーズンは法政大学としてはインカレ団体追い抜きでの連覇が目標の一つで、個人としてはインカレ、国体、TRS総合チャンピオンを目標にしています。

さらなる高みを目指してチャレンジして行きたいと思いますのでご声援宜しくお願い致します。

選手プロフィール
荒井佑太 あらいゆうた
法政大学3年/仙台市立仙台商業高等学校(宮城県)

主な戦績
2016全日本選手権 団体追抜き(学連選抜) 2位
2015TRSポイントランキング総合1位
2015第70回国民体育大会(和歌山)  成年PR 優勝
2015インカレ 団体追抜き 優勝
2014明治神宮外苑クリテリウム 大学対抗 2位

重田兼吾(順天堂大学)

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
順大は昨年は5位という結果でしたが、今年は3位以内を目指して練習を積んできました。その成果を存分に発揮させられるように、チームの力を合わせて頑張りたいと思います。

今シーズンは主将としてチーム全体の成績を上げることも考えています。部員がしっかりと競技に臨める環境づくりにも注力していきたいと思います。
4月にあった全日本学生選手権クリテリウムで3位になり、表彰台に上がることができたのは自分の中で自信になりました。学連で走れる最後の年なので、11戦を大事に、全力で臨みたいと思います。

チームとしてはインカレ優勝を目指し、最低条件として5位以内に入ることを目標としています。個人としては、学生個人ロードとインカレロード優勝を目指して練習しています。順大チームを始め、私個人にも沢山の応援をして頂き大変感謝しております。その中でも一番応援してくれている家族には、感謝してもしきれません。走りで恩返ししたいと思っています。

順大自転車部のFacebookページ

選手プロフィール
重田兼吾 しげたけんご
順天堂大学4年/千葉県立柏中央高校

主な戦績
2015学生選手権クリテリウム 3位

鈴木天(朝日大学)

2016/3月:外苑クリテ出場選手紹介
昨年の第9回外苑クリテのグループ2Aで積極的な走りを見せて優勝した鈴木選手です。2015RCS第1戦飯山ラウンドでも2位に入るなどの活躍をみせました。

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選手コメント
昨年の外苑クリテリウムではグループ2で優勝出来たので今年も力のある走り観客の皆さんに見せたいです。 今シーズンを振り返えると、初戦の飯山ラウンドなどシーズン初めは良い走りが出来ていましたが、夏辺りから調子を落としてしまっていたので、自分が思い描いたような活躍が出来ませんでした。 今回の外苑クリテでは大学の後輩が増えたので、先輩として立派な走りができるようにしたいと思っています。今シーズン最後の外苑クリテでは今年も逃げを狙って勢いのある走りをしたいので応援よろしくお願いします!

選手プロフィール 
鈴木天すずきたかし
朝日大学2年/福島県立修明高校

主な成績
2014神宮外苑大学クリテリウム グループ2A 優勝
2015RCS第1戦飯山ラウンド 2位