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IC2016優勝コメント#08 1kmTT

2016年8月25日-29日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

男子1kmTT優勝
堀 航輝 ほり こうき
鹿屋体育大学3年/香川県立石田高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
正直、優勝出来るとは思ってもいませんでした。高校の時から専門としていたこの1kmタイムトライアルでとても高いレベルの中、自己ベストを出し優勝出来たことは非常に嬉しく思います。

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1kmTT表彰

Q:優勝に至った勝因のポイントは?
今シーズンはロード練習を増やしていて、後半のペースダウンが少なかったと思います。
ギアもかけていてスタートも心配でしたが、うまくスピードに乗せる事が出来たことが良かったかなと思っています。

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1kmTT タイムは 1’02.898

Q:最後に一言メッセージを
チーム総合優勝や、団体種目での優勝はありましたが個人の優勝がほとんどなかったので、やっとチームの勝利に貢献できて良かったです。

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走り終えた後に鹿屋体育大学 黒川監督と。

来年度は新キャプテンとしてチームをしっかりまとめられるように頑張ります!

IC2016優勝コメント#07 女子500kmTT/TSP

2016年8月25日-28日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

女子500mTT・チームスプリント優勝
齋藤望 さいとうのぞみ
日本体育大学 4年/宮城県古川工業高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
達成感といいますか、やっと叶えられたなぁという気持ちです。

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500mTT決勝 タイムは37.433

Q:レースの勝利につながったと思うポイントは?
何よりも両親が応援しに来ていてくれた事が力となったと思います。
宮城県から応援しに来てくれた両親に、最後に良い姿を見せたいという強い気持ちも、勝ちに繋がったと思います。

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ウィニングラン後、一目散にお母様のもとへ花束を届けた。

Q:感謝の気持ちを伝えたい人は?
今年のインカレを迎えるまでに、様々な困難があり、4年生は2年生のインカレが終わった時から上級生としてチームをまとめてきました。当初は戸惑いも多く、自転車をやっていける自信を無くしてしまう時もありましたが、やはり両親の支えは大きなものでした。両親には、感謝してもしきれません。
そして、同部屋として、2つも下なのに、大変な時フォローをしてくれた伊藤真生さん。
不甲斐ない先輩でしたが、4年生のインカレまで、1番側で支えてくれて、本当にありがとう。と伝えたいです。

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500mTT表彰

Q:最後に一言メッセージを
自転車競技は国体をもって引退してしまいますが、新たな夢に向かって、また一から頑張りたいと思います。
今まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました!

IC2016優勝コメント#06 女子PR/3kmIP

2016年8月25日-28日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

女子ポイントレース・3km個人追い抜き優勝
橋本優弥 はしもとゆうや
鹿屋体育大学1年/岐阜県立岐阜商業高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
素直に嬉しいです。鹿屋体育大学に入学して約5ヶ月が経ち、毎日、先輩方にもまれなが練習をしてきました。
自分に甘い私と甘えさせてくれない周りの環境。
その環境のお陰で甘えることなくここまで来れました。
だからこそ、この勝利は鹿屋体育大学自転車競技部のお陰でつかみとれたものだと思います。

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ポイントレースでは8回のポイント周回中、4回をトップ通過。
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3kmIP決勝 タイムは3.47.570

Q:レースの勝利につながったと思うポイントは?
レースの勝因となったポイントと言うものはなく、ただ、がむしゃらに走りました。
大学で日々こなしてきた練習が力となって結果に現れたと言う感じです。

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女子ポイントレース表彰
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女子3kmIP表彰

Q:感謝の気持ちを伝えたい人は?
サポートの方には本当に感謝しています。お陰様で不安を抱くことなく、レースに打ち込むことができました!

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お父様に花束を渡す橋本優弥さん。兄の橋本英也選手(2015年学連卒)に続いて学連で自転車競技に臨む。

Q:最後に一言メッセージを
ここで成長が止まることなく頑張って行きたいと思います!

 

IC2016優勝コメント#05 女子SP

2016年8月25日-29日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

女子スプリント優勝
清水 知美 しみず ともみ
八戸学院大学 3年 白樺学園高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
あまり実感はありませんが、インカレのスプリントを連覇することが出来たので大学の名前を少しはアピールする事ができホッとしています。

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スプリント決勝3回戦目 西島叶子選手(鹿屋体育大学)に僅差で勝利。

Q:レースの勝利につながったと思うポイントは?
対戦は苦手でいつもとても緊張してしまうのですが、今回はいつもよりリラックスして対戦出来たと思います。
また、先行されても落ち着いて追いかけられたことと、先行したときは思い切って走りきれたことが今回の勝因につながったのかと思います。

Q:感謝の気持ちを伝えたい人は?
私が社会人学生なのでチームメイトも本当は気を遣っているのではないかと思いますが、普段そういったことを感じさせないよう接してくれている事がとても有難いと感じています。今回のインカレでも最後までサポートをしてくれてとても心強かったです。
また、日頃から多くの方から応援していただき、力をいただける事に感謝申し上げます。

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女子スプリント表彰式

Q:インカレ後の目標と所属大学の魅力は?
自己ベストを更新し続けることです。
私が所属する八戸学院大学は大学から6キロくらいのところにバンクがあるところです。
なので、朝練も昼練も夜練もし放題です(笑)

Q:最後に一言メッセージを
いつも応援ありがとうございます。
自身の限界を超え続けることが出来るよう、これからもトレーニングに励んでゆきますので、今後も応援よろしくお願いいたします。

IC2016優勝コメント#04 4kmIP

2016年8月25日-29日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

4km個人パーシュート優勝
渡邊翔太郎 わたなべしょうたろう
朝日大学 4年/岐阜県立岐南工業高校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
とても嬉しいです。

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4kmIP表彰式

Q:レースの勝利につながったと思うポイントは?
勝因となったレースのポイントとは違うかもしれませんが、朝日大学の1年生にマッサージが上手な平田くんという子がいます。彼はマッサージだけではなく、自分の自転車の整備や手伝いを一生懸命自分のためにやってくれましたね。本当に助かりました。

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4kmIP決勝 タイムは4.34.734

Q:感謝を伝えたい人は?
岐南工業高校時代から山崎監督にお世話になっていて朝日大学でも山﨑監督の指導のもとでやりたいと思い、大学に入学しました。朝日大学のチーム力は他大学と比べてもトップだと思っています。
今シーズンは全国大会での優勝は無く、今年のインカレでは優勝狙っていました。
最後のインカレで個人優勝で締めくくることができたことは、監督をはじめチームメイトと切磋琢磨し、そして家族の支えがあったから勝てたんだと思っています。

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4kmTP終了後、チームメンバーと。

Q:最後に一言メッセージを
今年のインカレは全部で4種目走り、最後のチームパーシュートになるにつれ疲れは溜まり、もうだめかもしれないと思っていましたが会場にいた方々に応援され最後まで走りきる事が出来ました。ご声援本当にありがとうございました。今後も自転車競技は続けて行く予定ですので、今後とも宜しくお願い致します!

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IC2016優勝コメント#03 KR/SP

2016年8月25日-28日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

男子ケイリン・スプリント優勝
宮本隼輔(みやもとしゅんすけ )
中央大学 4年/山口県立防府商業高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
ホッとしました!昨年、背骨を骨折して2ヶ月間の入院生活を終えた後、辛く苦しいリハビリをしましたが、宮本なら勝てるでしょ!と言う声が多く相当プレッシャーを感じていました!

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スプリント決勝 2回戦目フィニッシュシーン。僅差で宮本選手の勝利。

プレッシャーに負けないように努力を積み重ね勝ち取った優勝なのでとても感慨深いです!

 

Q:レースの勝因につながったと思うポイントは?
ケイリン、スプリント共に力で勝ちに持っていけたと思っています。勝機を見逃さず攻め切れたこともそうですが、1番の勝因は誰よりも練習したことだと思います!

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ケイリン決勝 フィニッシュシーン。 2種目とも2位 坂井選手(日本大学)との好勝負による勝利となった。

 

Q:感謝の気持ちを伝えたい人は?
中央大学自転車競技部の同期の走り、応援が力になり良い結果を出すことができました!

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スプリント表彰
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ケイリン表彰

また、たくさん心配をかけた家族にメダルをかけることができて良かったです!感謝してます!

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Q:最後に一言メッセージを
今シーズンは怪我明けのシーズンということで上手くいかないことが多くひたすら努力の1年でした。
最後に有終の美で終わることができ、やってきて良かったと感じています。
この後、今シーズンのトラックレースは都道府県大会、国体と続くのでアマチュア最後の年を最高の形で締めくくれるように頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました!

IC2016優勝コメント#02男子ロード

2016年8月28日(日):文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

男子ロードレース優勝
野本空 (のもとそら)
明治大学 2年/愛媛県立松山工業高等学校

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2016最終日男子ロードレースでフィニッシュラインを前に勝利を確信し右手を突き上げる野本選手(明治大)

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
優勝した事はとても嬉しいです!しかし、正直言って自分がインカレという大舞台で優勝したという実感があまり湧いてないのが本音です。そんな状況ですが監督やコーチ・スタッフ、マネージャー、チームメイトは自分以上に喜んでくれているので実感は湧きませんが今はそれだけで十分なのかなと思っています。

Q:レースの勝因つながったと思うポイントは?
中盤に僕と松本選手がアタックをして集団を乱した所で小林和希選手が集団から上手く抜け出し逃げグループにブリッジをしてくれた事にあると思います。

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レース中盤。 メイン集団中の野本選手と松本選手(写真左)

そのおかげもあり、明治大学が先頭の逃げグループを追走する必要がなくなり、逃げに選手を送り込めていない大学の選手がタイムギャップを埋める為に積極的に前を牽く事で疲弊したのが最大のポイントだったと思います。

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高校生から競技を始めて5年目、インカレという舞台でロードレース初優勝を飾った Photo by F.Fukai

Q:最後に一言メッセージを
5年間の自転車競技生活でついに表彰台の真ん中に立つことが出来るようになりました。
自分の人生を支えて下さった人達には感謝しても仕切れません。

そして、明治大学自転車競技部は目標に向かってチーム一丸になって頑張れる団結力が魅力のチームです。このチームで走り優勝する事ができて本当に良かったと思います。

現在、RCSポイントランキングリーダー 野本選手(明治大学) Photo by F.Fukai
現在、RCSポイントランキングリーダーとして、総合1位を守っている(2016.5.15 修善寺オープンにて Photo by F.Fukai)

次の目標としては平成29年に地元・愛媛県開催される愛媛国体のロードレースで優勝したいと思います。

また、今回だけの優勝で一発屋と言われないようにこれからも練習を頑張ります!笑
ご声援ありがとうございました!

IC2016優勝コメント#01女子ロード

2016年8月28日(日):文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

女子ロードレース優勝
福田咲絵 (ふくださえ)
慶應義塾大学2年/神奈川県立湘南高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
勝ちきれないレースがずっと続いていたのですが、1番勝ちたいと思っていたこのインカレというレースで、表彰台の1番高いところに登れて本当に嬉しいです。
レースは後手に回ることなく、最初から積極的に走り、自分の得意をいかしたレースが出来たことが勝因だった思います。 

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2016インカレ 女子ロードレース表彰式にて

レース中、どこを走っていても応援が聞こえて、すごく力になりました。

いつもたくさんのご支援、ご声援を頂いている皆様へ結果で感謝の気持ちを伝えたいとずっと思っていたので、優勝という最高の形で、みんなに喜んでもらえて、本当に良かったです。

Q:インカレまでの今シーズンを振り返ると?
自転車競技を初めた今年の2月に、たまたま昨年のインカレチャンピオンの樫木祥子選手(駒澤大学OG)と走る機会がありました。そのとき樫木選手に憧れて、私もインカレで勝ちたい!と思い、自転車競技部に入ることを決めました。

そのときはまだバイクコントロールすらまともに出来ず、落車してしまい、実際10kmくらいしか一緒に走ることは出来なかったのですが笑
あの時、樫木選手と出会っていなかったら、自転車競技部に入っていなかったと思います。

学連レースデビュー直後、修善寺オープンで2位に入賞(2016.5)
学連レースデビュー直後、修善寺オープンにて樫木選手に次いで2位に入賞 (2016.5.15 Photo by F.Fukai)

それと、 今年の3月のJBCF宇都宮クリテリウムで完走すらできなくて、悔しくて悔しくて、大泣きしたのを覚えています。あの時の悔しさがあるからこそ今があるのだと思います。

半年間は長いようであっという間だったという感じです。
何もわからない状態から始まった自転車競技生活でしたが、インカレで勝ちたい!という思いを切らさずに練習し続けた半年間はすごく充実していました。

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2016インカレ レースを終えチャンピオンジャージ姿の福田選手

次の目標としてはジャパンカップで入賞することです。

まだシーズンは続くので、少し休んでまた頑張ります!

Q:最後に一言メッセージを
今回の結果に満足することなく、更に上の舞台で戦えるようにこれからも頑張っていきます。応援よろしくお願い致します!

#00_2016_最後のインカレ

2016年、最後のインカレを迎える四年生を中心にインカレに向けてなど各々の想いを聞きました。

#01_IC_VOICE 廣瀬 元輝/立命館大学4年
川元 優佑選手/同志社大学4年
#02_IC_VOICE 伊藤 宏人選手/順天堂大学4年
佐々木 眞也選手/日本大学4年
#03_IC_VOICE 宮田 菜摘選手/朝日大学4年
江藤 里佳子選手/鹿屋体育大学4年
#04_IC_VOICE 宮本 隼輔選手/中央大学4年
森本 尊也選手/明治大学4年
#05_IC_VOICE 西村 翔選手/明星大学4年
田中将選手人/筑波大学4年
#06_IC_VOICE 金子智哉選手/早稲田大学4年
重田 兼吾選手/順天堂大学4年
#07_IC_VOICE 菊山 将志選手/法政大学4年
山川 遼 選手/日本体育大学4年
#08_IC_VOICE 緑川 裕也/日本大学4年
藤根 俊貴/順天堂大学4年
#09_IC_VOICE 谷 順成 選手/関西大学4年
森田 和也選手/京都大学 4年
#10_IC_VOICE 鈴木 康平/法政大学4年
馬渡 伸弥/鹿屋体育大学4年
#11_IC_VOICE 中井 路雅/京都産業大学4年
広瀬 樹/中央大学4年
#12_IC_VOICE 小林 和希選手/明治大学4年
海老本 拓也選手/順天堂大学4年
#13_IC_VOICE 安本 昇平選手/鹿屋体育大学4年
齋藤 望選手/日本体育大学4年
#14_IC_VOICE 小野 健太郎選手/慶應義塾大学
大谷悠巴選手/京都大学 修士2年
#15_IC_VOICE 徳田 優選手/鹿屋体育大学4年
伊藤 和輝選手/早稲田大学 4年
#16_IC_VOICE 森 浩輔選手/早稲田大学 4年
風間 涼帆選手/日本体育大学 4年
#17_IC_VOICE 佐伯 亮輔選手/中央大学4年
田村太一選手/東海大学4年
#18_IC_VOICE 橋本瑠偉選手/明治大学4年
#19_IC_VOICE 小林泰正選手/日本体育大学4年

【みどころ】IC2016/RR種目

総合優勝への最後の戦い!ロードレース
最終日に行われるロードレースでは、本連盟のロードレース大会の中で最もチームの総合力が問われる戦いになります。

昨年は日本大学の吉田悠人が、途中で落車に見舞われながらもチーム力を活かして橋本英也選手(鹿屋体大OB)との雨中の激戦を制しインカレロード初優勝となりましたが、今年も各大学のエースが最終局面でしのぎを削る激戦となることは間違いありません。

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2015インカレロード ラスト1周回の吉田悠人選手(先頭)と橋本英也選手
レースを制したのは吉田悠人選手(日本大学)
レースを征した吉田悠人選手(日本大学)

今シーズンのU23カテゴリで活躍したメンバー
今年のインカレロードは日本CSC5kmサーキットで開催します。
男子は学生選手権個人ロードを制した徳田優選手(鹿屋体大)をはじめとして、RCSシリーズでトップ独走中の野本空選手と松本祐典選手の明治大学コンビ、欧州遠征でもまれてきた孫崎大樹選手(早稲田)、日大として今シーズン注目を集める活躍をした岡本隼選手など、多士済々なメンバーが今年もエントリーしています。

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2015インカレロード優勝の徳田優選手
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明治大学メンバー RCSリーダーの野本選手(後方)と松本選手 ※木祖村個人ロードにて
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日本大学 岡本選手(手前)、早稲田大学 孫崎選手(右)、同志社大学 中西選手(後方) ※木祖村個人ロードにて

 

今シーズンのロード種目で活躍したチーム(大学)
特に今年は京都産業大学の選手の台頭が目覚ましく、学生選手権TTT2位、木祖村個人ロードで2位に入った安田選手をはじめ、実業団メンバーとしても走った中井兄弟、TOJナショナルメンバーの間瀬選手なども上位に食い込む力を十分に備えており、久しく出ていない関西地方の大学から優勝者を出すことができるのかも、大きく注目されるところです。また、近年、ロード競技の中心となっている鹿屋体育大学、RCSなどで組織的な走りをみせる明治大学、インカレでの走り方を熟知している日本大学など、組織としての走りもインカレでは重要になります。

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木祖村個人ロード 第2位でフィニッシュした安田選手(京都産業大)
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2015年全日本選手権ロードU23優勝の中井路雅選手(京都産業大)

 

女子ロードレースの行方は?
女子ロードレースは男子と違い、各学校ごとの人数制限いっぱいにエントリーできる大学が少ないため、多くの有力選手を抱える鹿屋体育大学・日本体育大学が総合成績の争いの中心となるかと思います。
昨年度、総合優勝している鹿屋体育大学は連覇がかかっていますが、前日までのトラック競技でいかに消耗せずに、ロード競技に臨めるかがカギになります。

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鹿屋体育大学 江藤里佳子選手 2016木祖村個人ロードにて
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鹿屋体育大学 中井彩子選手 2016木祖村個人ロードにて

鹿屋体大に次ぐ人数をエントリーしてきた日体大。
最終学年となる齋藤選手を中心に下級生の選手達がどのような戦いをみせるか、注目が集まります。

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日本体育大学 齋藤望選手 2016木祖村個人ロードにて
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日本体育大学 古山稀絵選手 2016木祖村個人ロードにて

 

ロード競技でも有力候補になる梶原選手(筑波)のエントリーはありませんでしたが、
修善寺カップや木祖村個人ロードでいきなり好成績を残した福田選手(慶応大)など、他にも国際大会で成績を残している学連登記初年度の選手達の活躍が期待されます。

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慶應義塾大学 福田咲絵選手 2016木祖村個人ロードにて

個人の走力では上位の2校のメンバーに引けを取らない実力を持っていますが、エントリーの少ない大学の有力選手がチームメートがいない劣勢をいかに跳ね返すことができるかも大きく注目されるところです。

総合得点の争いは20位までポイント
なお、ロード競技は20位(女子は10位)までの選手に得点が与えられ、トラック競技で力を発揮できなかった大学でも一気に大量得点を狙い逆転することが可能です。

表彰台には立てなくとも上位入賞をかけ、大学の威信をかけて死力を尽くす選手たちの姿を多く目にすることができるはずです。 レースは数時間の長丁場となりますが、スタートからゴールまで目を離さず、是非会場にてご観戦いただき、大学No.1を決めるロードレースを注目してもらいたいと思います!


 

2016年8月25日(木)から28日(日)まで文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンターで開催されます。

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8/25-27はトラック競技は国際的なレースも開催される屋内250mバンクでもある伊豆ベロドローム、最終日8/28はロード競技でCSC5kmサーキット(左まわり・秀峰亭スタート・ゴール)で個人ロードレースが行われます。

日本学生自転車競技連盟公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku