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インカレを終えた4年生:橋本優弥選手(鹿屋体育大学)

インカレを終えた4年生シリーズ、自由投稿メッセージ第3弾は橋本優弥選手(鹿屋体育大学)。
優弥さんのコメントを見たい!と複数のリクエストを頂戴しお願いしたところ快諾頂きました。


橋本優弥選手(鹿屋体育大学)メッセージ

石上夢乃選手とペアで出場したマディソンでも優勝(写真右が橋本選手)

■インカレ(ロード・トラック)振り返り
最後のインカレということで、この大会に特別な思いを持って挑みました。
昨年度はアジア大会の為インカレに出場出来なかったりと、国際レースを優先的に考えてきたので、これ程こだわって挑んだインカレは、初めてだったかもしれません。
勝ちたい気持ちと勝たなければならないプレッシャーの中、苦しいレースとはなりましたが、三冠という思い描いていた最高の結果で締めくくることができたことを、とても嬉しく思います。

2019インカレではオムニアム、3kmIP、マディソン三冠達成に加え、チームスプリントでも2位入賞を果たした。

私自身、一年生の時にもこの大会で優勝していましたが、がむしゃらに走っていた一年生の頃と、鹿屋のエースとしての責任を背負った四年生とでは、違った喜びがありました。自分にも周りにも甘い私は、結局後輩に何も伝えることが出来ませんでしたが、走りをみて何か感じてくれたら、それだけで満足です。
今回、鹿屋のジャージを着て走る最後のレースとなりました。私は、大学自転車競技人生に一切の悔いはありません。そして、鹿屋体育大学で自転車競技を行えたことに、誇りを持っています。

鹿屋体育大学チームメンバーと。 (2019.7.7 個人トラックにて)

■学連レースや4年間の思い出
高校の頃からナショナルチームで一緒に活動し、学連選手でもある四人同期の存在にはとても感謝しています。学連レースではチームこそ違いますが、海外遠征では同じ仲間です。ジュニアで日本新記録を出した時や、エリートで日本新記録を出した時の、喜びや感動の瞬間を共有できたことは、今でも一番の思い出です。

四人同期、特に女子の梶原選手、古山選手とはいつも一緒に過ごしてきた(2016.7.3 個人トラックにて)
ウィニングラン後、いつも支えてきてくれたお父様と。

インカレを終えた4年生シリーズ2019 バックナンバー
・武山 晃輔選手(男子ロード優勝)
・古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学キャプテン)
・福田咲絵選手(女子ロード優勝)
・小嶋健太選手(男子ロード総合優勝 日本大学主将)
・山根将太選手(男子総合優勝 中央大学主将)
・五味田奈穂選手(順天堂大学)
・上野恭哉選手(法政大学)

photo&編集 深井文浩

 

インカレを終えた4年生:上野恭哉選手(法政大学)

インカレを終えた4年生シリーズ、引き続いて選手からの自由投稿メッセージを紹介しています。
第2弾は上野恭哉選手(法政大学)です。

上野恭哉選手(法政大学)メッセージ

今年は4年最後のインカレでしたが、怪我で上手いこといきませんでした。

残念ながら今年のインカレは直前の怪我により団抜きのみの出場となった。写真は2019年個人トラックのマディソンにて。写真左が上野選手(2019.7.7)

代わりに後輩達が一生懸命頑張ってくれたので悔いはありません。

今回インカレでは後輩達が一生懸命がんばってくれた。閉会式後にチームメンバーと。

この4年間とても濃い時間を過ごさせて頂きました。高校の時からの同期はみんな強く刺激を貰っていましたし、大学では3人で力合わせて頑張り、先輩に揉まれて後輩に恵まれキャプテンとしても、とてもいい環境で心身ともに強くなれたと思います。今後は自転車を続けようと思っています。

近藤翔馬選手、堀込統吾選手と3名の同期メンバーで頑張ってきた。 写真はマディソン出走前の近藤選手と(2019.5 TRS第1戦)
もう一人の同期メンバー、堀込選手と (2019.3.10 神宮外苑にて)

こんなに素晴らしい当たり前じゃない環境で自転車競技をさせてくれた両親に本当に感謝しています。
明治大学の一年に弟もいるのでこれからもよろしくお願いします!!

インカレ表彰式を終えて福岡県メンバーと。

<編集後記>学連ウォッチャー 深井
私が初めて上野選手を知ったのは2016年7月の湾岸クリテリウムでした。このとき法政大学1年生として上野さんと近藤さんが表彰台に上っていますが、二人とも同じ髪型でとっさに判別がつかなかったことは秘密です。

上野選手は2016年湾岸クリテClass3Cにて第2位でフィニッシュし昇格している。(2016.7.30)

インカレを終えた4年生シリーズ2019 バックナンバー
・武山 晃輔選手(男子ロード優勝)
・古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学キャプテン)
・福田咲絵選手(女子ロード優勝)
・小嶋健太選手(男子ロード総合優勝 日本大学主将)
・山根将太選手(男子総合優勝 中央大学主将)
・五味田奈穂選手(順天堂大学)

photo&編集 深井文浩

 

 

インカレを終えた4年生:五味田奈穂選手(順天堂大学)

インカレを終えた4年生シリーズ、引き続いて選手から自由投稿頂いたメッセージを紹介していきます。
今回は五味田奈穂選手(順天堂大学)から。

五味田奈穂選手(順天堂大学)メッセージ

インカレ オムニアム(ポイントレース)出走中の五味田選手
■インカレの振り返り
最後のインカレは3kmIP、オムニアム、チームスプリント、マディソンとフル出場だったため、3日間戦い抜けるように準備してきました。4年間で続けている3kmでタイムを出すことを1番の目標としてきました。東日本、学生トラックの学連主要大会で思うような走りができず焦りもありましたが本番に強い自分を信じていました(笑)
今年のインカレは3kmIP、オムニアム、チームスプリント、マディソン、翌週のロードレースとフル出場だった。
(3kmIP)予選では自己ベスト0.5秒更新したものの、気持ちが落ち着きすぎてしまったことが失敗でした。ギリギリ4位で順位決定戦に乗ることが出来たのでひたすら次のレースに向けてのイメトレをしました。順位決定戦ではいい感じに気持ちが高まり、予定よりもツッコミ気味でしたが多くの声援があったからキツイ時でも我慢できました。予選タイムより5秒更新。目標タイムには届かなかった悔しさはありますが少しずつ成長出来てるかと思います。
チームとしては女子チームスプリントで表彰台。500mに出場した主将野寺(3年)野島(3年)が自己ベスト更新。ロードでは大学から競技を始めた小堀(3年)が初インカレロード出場で完走するなど幹部を務めた3年生の活躍がありました。下級生にとっては今年のインカレはまだ通過点であると思うので1.2.3年生にとっては得るものが多い大会になったのではないでしょうか。
今年のインカレでは3kmIP、チームスプリントで表彰台に上った
■学連レースや4年間の思い出
私は大学から自転車競技を始めました。それまではロードも一切乗ったことがなく、1年の4月はクリート外すのもままならない状態でした。
自転車競技との向き合い方が変わったのが3年次で、東日本で3kmが2位になってから自転車競技が楽しくなってきたのを覚えています。
インカレの3km予選で自己ベストを9秒更新してまさかの3位で予選を上がった時は自分でも驚きました。順位決定戦の動画は多くの人の応援が聞こえて、今でも見ると嬉しくて涙が出ます(笑)私の自転車競技をやった4年間は順大自転車部の同期、先輩後輩、OBOG、自転車を通じて出会った人たち、高校時代から応援してくれてる人たち全ての人のおかげです。楽しい4年間でした。
2018インカレでも3kmIPで3位に入賞していた
■今後の自転車との関わり
私は順天堂大学院へ進学し、自転車競技を続けます。 また、順大自転車部に対しては学生コーチのような立場で部員をサポートしていきたいと思っています。今いる学生たちの多くは私より競技歴が長く知識も豊富ですが、他競技経験がある身から何かサポート出来たらと思っています。

■学連をめざす選手たちへ
上でも述べましたが、私は高校まで陸上をやっていて大学から自転車を始めました。高校時代は全国の表彰台に乗ることが出来ず、陸上をやめると決めた時、仲間たちに「自転車競技で日本一を取ります」と宣言してやめました。日本一には届きませんでしたが、私はその目標を目指す経緯が大事だと思っています。どの大学へ行っても辛いことはあると思います。ですが、どの大学へ行っても楽しいこともたくさんあります。自分次第で今は不可能と思うかもしれない夢や目標を叶えることが出来ます。競技に向き合う姿勢を見てきっと多くの人が支えてくれます。卒業する私たちは一生懸命競技するみなさんを応援して、サポートします。頑張ってください!!

高校まで続けた陸上競技をやめ、大学から自転車競技に (写真提供:五味田さん)
■最後に
本当に楽しい4年間でした。自転車競技を始めて人生が変わりました。順大に入って、自転車競技を始めてよかったと思います。出会ってくれた全ての人に感謝しています。ありがとう!また会いましょう!
インカレを終えて部員たちと。 (写真提供:五味田さん)

インカレを終えた4年生:山根将太選手(男子総合優勝 中央大学主将)

本シリーズもいよいよ佳境、5回目は創部66年目にして初のインカレ総合優勝を獲得した中央大学主将、山根将太選手です。


山根将太選手コメント

中央大学自転車競技部主将の山根将太です。

スプリント優勝を決めた直後の山根選手

ついにこの時が来ました。創部66年目で初の中央大学インカレ総合優勝。いつかはくるだろうとは思っていましたがまさか自分たちの代で総合優勝するとは思っていませんでした。

インカレ総合表彰

僕はこれまでのインカレで表彰台に上がったことはありませんでした。今回が最後のインカレなので個人種目は必ず優勝したいと思っていました。
今年に入ってからずっと調子が良くてタイムも伸び続けていたので何とかインカレまで持ってくれたらいいな〜とは思っていましたがどうやらインカレでピークを迎えてくれたようでホッとしました。

インカレトラック出場全種目で首位を獲得した山根選手(スプリント、1kmTT、チームスプリント)
1kmTTでは学連新記録で優勝(Time:1’01.390)

今回僕が出した学連記録はぜひ中大の後輩に塗り替えてほしいと思います。 昨年のインカレトラック種目で中央大学は1人も表彰台に上がることができませんでした。あの悔しさから1年間僕は血の滲むような努力をしてきましたしみんながやっている姿も見てきました。
その結果今年は何回も校歌を聞く事ができて本当に涙が出そうでした。

主将として胴上げも経験できた。

僕は主将としてチームをまとめたりとか全くできていなかったですが同期の支えもあり後輩もいい感じにまとまってくれていいメンバーに恵まれ幸せでした。
来年は今年以上のチームを作って頑張ってほしいと思います。 今までありがとうございました。

閉会式を終え、チーム&OBメンバーと。

インカレを終えた4年生シリーズ2019 バックナンバー
・武山 晃輔選手(男子ロード優勝)
・古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学キャプテン)
・福田咲絵選手(女子ロード優勝)
・小嶋健太選手(男子ロード総合優勝 日本大学主将)

photo&編集 深井文浩(学連ウォッチャー)

 

インカレを終えた4年生:小嶋健太選手(男子ロード総合優勝 日本大学主将)

本シリーズ4回目は日本大学をインカレ総合第2位、ロード総合優勝に導いた小嶋健太 自転車部主将です。


■小嶋健太 日本大学自転車部主将コメント

インカレは私たちにとって最重要試合でした。
毎年この大会が終わるたびに代変わりをし、次の年のインカレに向けて準備を始めます。

先代と交代をしてからのこの一年は、一昨年から続く連覇の継続と、昨年の成績(トラック総合1位・ロード総合2位)を上回る結果を残すことを目標に取り組んできました。

総合優勝を勝ち取った2018年インカレ ※写真は2018.8.19 トラックレース終了後

■主将としての取り組み
そのために主将として様々な取り組みを行ってきました。部員には日の練習への姿勢から、普段の寮生活、授業への出席や単位に関すること、試合会場での佇まいなどといった一見競技と関係のないことにも、指導をしてきました。
また、主将としての自覚を持ち、普段から自分を律することを心がけ、同時期に行われた大学のキャプテン研修へ積極的に参加し、得られた知見を総務の平崎(法学部4年)と協力しながら部に反映するなどしました。

学連最大、60名の部員を誇る日本大学自転車部を率いてきた小嶋主将(写真前列左より5人目)。2019年7月個人トラックにて撮影。 ※部員数は2019年5月現在

これだけに事足りず、多くの視点からの意見を求めて、事あるごとにミーティングを行ってきました。このミーティングは、重要な役割を担っていました。ここでの扱われたテーマは、日常の問題・課題だけでなく、選手が練習や試合後に思う疑問や課題などにも焦点を当てていました。練習や試合で出る疑問や課題の解決には、多くの選手が知恵を出し合い、回を重ねるごとに選手の成長を感じるものでありました。

取り組みが功を奏したのか、今年は、チームタイムトライアルを11年ぶりに優勝し、個人選ロードのワンツーフィニッシュを達成しました。

11年ぶりにチームTTの優勝を奪還した日本大学チーム。小嶋主将も出走していた。(2019.6.2)

■2019年インカレを振り返って
チームの運びは年間を通して順調に思えました。しかし実際にインカレが始まるとはトラックで大きく点差を与えてしまいトラック終了時点で4位。結局、ロード総合は1位にまとめるも、トラックでついた点差を埋めることができずに総合成績は2位に終わりました。

インカレトラックでも多くの日本大学選手が表彰台にのぼったものの、第2位の種目が多かった

総合争いにおいて日に日に厳しい状態に置かれているのは一目瞭然で、そのことはチームの全員が認識していました。それでも選手は、ベストを尽くすよう最善を尽くし、サポートは前向きで、選手を快く送り出してくれていました。サポートの力は絶大で、厳しい状態に置かれていてもできないことはないのではないと思わせてくれました。

ロードでは優勝の武山 晃輔選手はじめ、圧倒的な強さを見せつけることができた

優勝することは叶いませんでしたが、ここまで戦ってくれたチームのみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
来年がある後輩たちは、これからの新体制の1年間で良いチームを作って最後に監督を胴上げできるよう頑張って欲しいです。

小嶋主将自身もインカレロードで力走したが、機材トラブルに見舞われ無念のDNFとなった

私たちは全力を尽くしましたが、今年の中央大学チームには敵いませんでした。全日程を通して素晴らしい成績でした。タイム系の種目で大会新記録を連発し、競技場を完全に支配していました。
中央大学チームには、昨年私たちが総合優勝を果たしたインカレでもロード総合をとられていましたし、インカレに限らず他大会でも種目に関係なく上位をとられた強いチームでした。また、強いだけではなく、好意的な選手が多く、雰囲気の良いチームでした。
そんなチームが創部初の総合優勝を達成されたことは嬉しく思います。

■最後に
最後になりますが、このように4年間競技活動に勤しむことができたのも、多くの方々の支えがあってこそのことです。本当にありがとうございました。

インカレ表彰式を終えて(2019.9.1)。  毎年、レース規模の大小を問わず開会式や閉会式にも多くの選手が出席してくる日本大学自転車部。大人数をまとめ上げる主将の統率力にも注目したい。

インカレを終えた4年生シリーズ バックナンバー
・武山 晃輔選手(男子ロード優勝)
・古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学キャプテン)
・福田咲絵選手(女子ロード優勝)

photo&編集 深井文浩(学連ウォッチャー)

 

インカレを終えた4年生(女子ロード優勝:福田咲絵選手)慶應義塾大学

インカレを終えた4年生シリーズ、3回目は女子ロードレースで2度の優勝を成し遂げた福田咲絵選手(慶應義塾大学)にお話を聞きました。

多くの観客に見守られながら2度目のインカレ優勝を決める福田選手

■インカレロード振り返り
Q:インカレロード優勝おめでとうございます。今回レースはどのような気持ちで臨みましたか?

福田さん:インカレロードの優勝は、3年前の修善寺以来2度目でした。ただ、3年前に優勝した時とは全く違った嬉しさでした。
3年前のインカレは、優勝してナショナルチームに入りたいという想いで走っていました。
一方で今年のインカレは、昨年からラストレースにすると決めており、今まで応援し、支えてくださった全ての方々に結果で恩返ししたいという想いで走っていました。 結果、独走で勝つことが出来、多くの人に喜んでもらえて、本当に良かったです。

インカレ優勝は3年前の修善寺でも成し遂げている(2016.8.28)

■学連レースや4年間の思い出
Q:福田さんにとって学連競技生活はどのようなものでしたか?

福田さん:今年は就活があったり、インカレ2週間前には大きな落車をしてしまい、一時はインカレのスタートラインに立てるかどうかすらわからないような状況になってしまったりと、ここまで決して順調ではありませんでした。
しかし、4年間の経験と自信、そして応援し、支えてくださった多くの方々のおかげで、このような結果を残すことが出来ました。当日は多くのOBの方々が現地まで来て応援してくださり、非常に力になりました。また、後輩たちが全ての登りで正確なタイム差を教えてくれたおかげで、安心して走ることが出来ました。最後の勝負を決めたアタックも、後輩たちの声援が後押しになりました。 もちろん、誰にも負けないと思えるだけの練習はしてきました。

インカレロード表彰式

ただ、その練習が出来たのも支えてくれる仲間がいたからでした。 ここに全員の名前をあげることは出来ないですが、特に4年間支え続けてくれた蔭山マネージャーには感謝してもしきれません。サポートに加え、夜遅くまでマッサージしてくれたり、楽しい話でリラックスさせてくれたり。彼女がいてくれて、本当に良かったです。

全日本選手権にて。マネージャーはじめ支えてくれた方々に心から感謝している(写真提供:福田さん)

もう一人、今年怪我でインカレに出場出来なくなってしまったにもかかわらず、夏合宿中、暑い中毎日全力でロードのサポートをしてくれた纐纈。彼のサポートのおかげで、しっかり乗り込みが出来たことは大きかったです。インカレに出られない彼が1番辛かっただろうに、笑顔でサポートしてくれた彼から元気をもらい、彼の分まで頑張ろうと思っていました。来年のインカレは、今年の悔しさを胸に頑張って欲しいです。

夏合宿中、ロードメンバーをサポートする纐纈さん(写真提供:慶應義塾體育會自転車競技部マネージャー 佐々木様)

他にも一緒に練習してくれた後輩たち。そして4年間支えてくださった監督。そして家族。本当に感謝してもしきれません。 そんな支えてくださった方々に、喜んでもらいたいという想いを最後に優勝という形で叶えることが出来て、幸せです。
自転車競技に出会い、4年間頑張ってきて良かったです。 4年間、本当にありがとうございました。

レースを終え、宇佐美監督と握手する福田選手
インカレを終え部員やOBの方々と。 写真提供:慶應義塾體育會自転車競技部マネージャー 佐々木様

■今後の自転車との関わり
Q:今後の活動について決まっていることはありますか?

福田さん:来年の春から社会人になる予定です。 残り半年の大学生活は、まとまった時間が取れる最後の時間なので、今まで出来なかったことを思いっきりやりたいと思っています。
特に旅行が好きなので、出来る限り多くの国に旅をして、視野を広げたいです。
自転車は競技としては引退しますが、自転車に乗ることは大好きなので、初心に戻って、趣味としてツーリングを楽しめたらと思っています。競技の練習では出来なかったような、ちょっとエクストリームなグルメライドとかもやってみたいです(笑)

■学連を目指す選手たちへ
Q:これから学連を目指そうとする選手たちへのメッセージをお願いします。

福田さん:大学から競技を初めても、努力次第で学生日本一になれるところが、自転車競技の良いところだと思います。 4年間はあっという間なので、1日、1日を大切に頑張ってください。

 


インカレを終えた4年生シリーズ バックナンバー
・男子ロード優勝:武山 晃輔選手
・古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学キャプテン)

photo&編集 深井文浩(学連ウォッチャー)

インカレを終えた4年生:古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学)

インカレを終えた4年生シリーズ、続いては古山稀絵選手(日本体育大学)です。
女子チームキャプテンとして、日本体育大学をインカレ女子総合優勝に導いた古山さんに現在の心境を教えてもらいました。


古山稀絵選手コメント

まずは女子総合優勝3連覇を達成し、後輩に繋げられたことを嬉しく思います。
私自身、大学生の後半2年間はナショナルチームとしての活動が忙しく、学連のレースだけでなく大学の練習にもあまり参加できていませんでした。しかし、そんな私を女子チームのキャプテンとして慕ってくれた後輩達と女子総合3連覇を目標に掲げて1年間頑張ってきました。そんな頼もしい後輩達がトラック総合優勝を成し遂げてくれたので、より一層気合が入った状態でロードレースを迎えました。

インカレロード出走前にチームメンバーと。

■2019インカレについて
2位の鹿屋体育大学とは昨年同様3点という僅差だったため、油断できない状況でした。
今年の6月に行われた個人ロードレースでの反省を活かし、序盤から1年の岩元が落車するというハプニングがありましたが、臨機応変に対応することができました。チーム力の結果がこの結果に繋がったと思います。

また、選手だけでなく、朝からサポートしてくれたチームメイトや保護者、関係者の皆様のおかげで、レースに集中して走ることができました。そして温かい応援が何より力になりました。ありがとうございました。
レース中、男子部員より補給を受ける古山選手
  ■学連生活を終えるにあたり
大学4年間、日本体育大学として走れたことを誇りに思います。先輩、後輩、同期、たくさんの人脈に恵まれました。
来年もきっと後輩達が強い日体大を魅せてくれると思うので、今後とも温かい応援をよろしくお願い致します!
閉会式後、西山監督はじめチームメンバーと。

インカレを終えた4年生シリーズ
・男子ロード優勝:武山 晃輔選手編はこちら
photo & 編集:深井文浩

インカレを終えた4年生(男子ロード優勝:武山晃輔選手)

今年もたくさんの名勝負が繰り広げられたインカレが終わりました。
出場選手、運営の皆様、おつかれさまでした。そしてロード会場を提供いただいた美麻地区の皆様、ありがとうございました。
インカレは4年生が引退し世代交代するタイミングでもあります。昨年に引き続き、今回もインカレで活躍した4年生の選手たちにコメントをもらいました。
まずは男子ロード優勝の武山 晃輔選手(日本大学)から。

男子ロード表彰式

■インカレロード振り返り
Q:インカレロード優勝おめでとうございます。今回レースはどのような気持ちで臨みましたか?

小出樹選手(京都産業大学)を振り切って優勝を決めた武山選手

武山さん:今年のインカレロードは絶対に獲ると決めて1年間やってきました。目標は優勝のみ。個人としても、できる限りの準備をし、身体的にも機材的にも一切の妥協なく、当日を迎える事ができました。
これは、自分だけの力で出来ることではなく、部員、監督、コーチ、家族、チームスタッフ、沢山の人の支えがあっての事だと心から思っています。ありがとうございます。
チーム全体としても、今年走ったほぼ全てのレースは、インカレで成績を残す事だけを考えて取り組んで来ました。レースの前後には、沢山のミーティングを重ね、レースに対する意識を磨き、確実に力をつけてくれました。その結果、1名の機材トラブルがあったものの、7名が25位以内で完走する圧倒的な力を見せつける事が出来たと思います。

7名が25位以内で完走した日本大学ロードメンバー
日大「N」指マークの作り方を後輩に指導する武山さん。Nマークはこれからも引き継がれていく

■学連レースや4年間の思い出
Q:武山さんはずっとインカレロードで優勝や上位だったイメージがありますが、振り返ってみてどんな4年間だったでしょうか。

武山さん:4年間の思い出としては、やはりインカレだと思います。
1年目からロードメンバーに選ばれ、レースを走る事になりましたが、早々に落車に巻き込まれ、集団復帰することなく終了しました。
前年、同じく1年目のインカレで苦い思いをした草場先輩がインカレの借りはインカレで返すと言っていた、その言葉通りの走りに魅せられ、2年目に繋がる事となりました。
2年目には優勝したものの、3年目は2位に沈み、集大成として4年目に再び勝って終える、全てはインカレが繋げてくれた4年間だったのかなと思います。

2年生、2回目のインカレでトップフィニッシュする武山選手(2017.9.3)

■今後の自転車との関わり
Q:今後の活動について決まっていることはありますか?

武山さん:これからも自転車選手として活動していくつもりです。
これまでの活動はU23カテゴリーの枠の中でしかなく、エリートに混ざれば、挑戦者の1人でしかありません。現状に満足せず、さらなる高みを目指し、エリートでも頂点を目指して行きたいです。

■学連を目指す選手たちへ
Q:これから学連を目指そうとする選手たちへのメッセージをお願いします。

武山さん:4年間という時間はあっという間です。現に自分は気づいたら4年間がもう終わりつつあります。ですが、その4年間は自分の人生を大きく変える時期でもあります。
高校を卒業し、その後の進路を決めるのに、就職、大学、専門学校など、色々な選択肢があると思います。もし大学へ進学し競技を続けるか悩んでいて、その大きな理由が自身の競技レベルだとしたら、気にする事はありません。
高校時代に輝かしい成績を残して進学してきた人が、そのまま大学レースで活躍するとは限りません。進学後見る影もなく落ちぶれて行く人を沢山見て来ました。逆に、インターハイのロードに出場すら叶わなかった選手が、インカレのロードへ出場し、チームに貢献して完走を果たす姿も見てきました。
どんなに努力したって結果に恵まれない事もあるかと思います。しかし、努力すらしなければ、その可能性すら生まれてきません。
そして、進学する大学の選択は大切だと思います。多くの人に活動の様子など実情を聞き、自分がここだと感じた大学へ行くべきです。
全ては自分次第。本気の思いがあれば、必ず周りの人は共鳴し、支えとなってくれるはずです。今ある環境が当たり前だと思わず感謝し、そして今ある環境に満足せず高みを目指し頑張って下さい。 ありがとうございました。

4年間の思いを込め日本大学校歌を斉唱する武山選手(写真中央)

<編集後記>
ロードレースでいつも表彰式の常連だった武山選手。本コラムでも直近では2019年5月の修善寺ロード優勝時にコメントをもらっています。当時の記事はこちら

photo&編集 深井文浩(学連ウォッチャー)

第55回 西日本大学対抗選手権自転車競技大会

梅雨が明け連日の猛暑となった8月4日、大阪府岸和田競輪場にて第55回となる西日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称:西カレ)が開催されました。
今回は8校53選手がエントリー。インカレ前の最終学連レースとして、選手たちは暑さ対策も考慮しながら懸命に競技に取り組んでいました。

本レポートでは各チーム主将や選手のコメントを写真と共に紹介します。
レース結果はこちらよりご覧ください。

総合表彰にて。総合優勝は14連覇を果たした朝日大学

朝日大学 栗山和樹主将

西カレではテスト期間の合間の大会ということで、まとまった練習が出来ていなかったですが、今出せる最大の力を出し総合14連覇することができたので良かったです。
これからインカレ合宿などを経てインカレに挑みますが、そこで今よりパワーアップしてインカレでは西カレ以上の結果が残せるようにしていきたいです。

チームスプリント出走前の栗山主将とチームメンバー

多くの種目で首位を獲得した朝日大学


京都大学 向井田直選手

京都大学からは4kmIP、1kmTT、スクラッチ、ポイントレ​ースに出場しました。
最近では京大でトラックをやっているのは私だけでした。
今年は1回生が興味を持ってくれて4回生1名、1回生2名の計3​名で参加させていただきました。
1回生2名にとっては初めてのトラックの大会となりまだまだ力及​ばずでしたが、いい刺激を受けたと思います。

ポイントレース中の向井田選手

私は1回生の頃からこの大会に参加させてもらっています。今回こ​の大会に向けて準備はしてきたつもりでしたが、スクラッチ、ポイ​ントレースともに良い結果ではありませんでした。
非常に残念ですが、最後のインカレロードまで精進していきたいで​す。
本大会を運営していただいた皆様、大変暑い中ありがとうございま​した。

今回トラックレースは1回生2名も初参加。

大阪大学 野崎翼選手

いつも大会を支えてくださる大会関係者の方々、本当にありがとう​ございます。今回は、学連のトラック大会で初めて表彰台に上がる​ことができ、とても嬉しいです。
インカレもケイリンに出場しますが、入賞目指して精一杯走ります​。

ケイリン決勝 3位でフィニッシュする野崎選手
龍谷大学 河地選手とともに。

龍谷大学 河地拓巳選手

こんにちは。
龍谷大学の河地です。
西カレは合宿と重なっている大学が多いため、ケイリンは走れば入​賞という状況でした。
3位以上はメダルがあるとのことだったので、持って帰りたいなと​思っていたのですが、わずかに叶わず4位となりました。
5月の西学よりは成長を感じられたので、このまま練習を重ねてい​きたいです。
運営や学生委員の方々、ありがとうございました。

ケイリン決勝出走前の河地選手
ケイリン出走前に。

大阪経済大学 長﨑優祐主将

こんにちは!
大阪経済大学、自転車部主将の長﨑です。
今大会は、部員各々が持てる力を最大限に発揮し、去年に引き続き​総合で2位を取ることが出来ました!
この勢いをそのままに、インカレトラックでも良い結果を残せるよ​うに、頑張ります!
最後に運営の皆様、応援して下さった皆様、いつも素晴らしい写真​を撮って下さる深井様、ありがとうございました!

長崎主将と同校メンバー

大阪経済大学 スクラッチ優勝 三浦翔馬選手

まず始めに、とても暑い中大会の運営やタイム計測をしてくださっ​た方々に感謝を述べさせていただきたいと思います。
次に、スクラッチについてです。
正直出走前は格上の選手が多いことから、優勝は厳しいと思ってい​ました。
しかし、ラスト7周地点で集団から飛び出しても誰も追いかけて来​なかったので「これは行けるかも!」と思い徐々にペースを上げて​いくと逃げ切ることができました。
今回はかなり運の要素が強かったので、油断せずインカレまで練習​を積んでいこうと思います!

後続選手を大きく引き離し単独フィニッシュする三浦選手

大阪経済大学 女子スプリント優勝 平岡早紀選手

昨年から始めたトラック競技で、自分の力で優勝できたのが初めて​だったので嬉しいです!
正直勝てる自信がなかったですが、積極的に自分から仕掛けていく​と決めていたので上手くいってよかったです。しかしイメージ通り​に走る事が出来なかったのでこれからも勉強していきたいと思いま​す!

スプリント優勝の平岡選手(写真右)
スクラッチ優勝の三浦選手を中心に。

中京大学 川嶋祐輔主将

インカレ直前の最後のトラックの大会で、天候もすごく良くいい大​会でした。
インカレまでの期間今回の反省点を克服できるように練​習に励みたいです。
暑い中お疲れ様でした。ありがとうございまし​た。

ポイントレース中の川嶋選手(写真中央)
表彰式を終えて。なお、ロード選手として活躍中の中根英登さん(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)も中京大学出身。

大阪産業大学 村上翔馬選手

今回の西日本インカレはテスト期間中ということもあり、どの競技も​あまり良い成績を残すことが出来ませんでした。

チームパーシュート レース中の大阪産業大学チーム

しかし団体種目は​前回の西日本学生選手権大会の時より良いタイムが出せたのでチー​ム全体のレベルは上がってきてると実感しています。
インカレまで​の残り少ない時間精一杯努力し1人でも多く入賞出来るように頑張​りますので応援よろしくお願いします!

ポイントレース第2位を獲得した植益選手


関西大学  西田優大主将

主将コメント
チームとしては、一回生が経験を積めたことが収穫でした。また、​インカレ前に怪我なく終われたことも良かったです。
ただ、団体追​い抜きでは納得いく結果は出せなかったので、インカレに向けてし​っかり合わせていきたいです。
今回も大会関係者の皆様お疲れ様で​した。ありがとうございました。

西田主将とチームメンバー

チームスプリントについて
意外な終わり方でしたが、優勝という形で終われて良かったです。​予選タイムも大きな差があったものの、自分たちとしては思ったよ​り良かったので、インカレではもっと上のタイムを狙っていきます​。

チームスプリント レース中の関西大学チーム
チームスプリント表彰式

 


編集後記

今回の選手コメント入手&取りまとめを西日本学連学生委員長の木下晴音さんにお願いしました。ご協力ありがとうございました。

競技役員の皆様 一件の落車もなく暑いなかの執務おつかれさまでした。

photo&編集 深井文浩

全日本学生選手権 チームロードTT&個人ロードTT

2019年6月1日~2日、埼玉県利根川上流河川敷特設コースにて全日本学生選手権 チーム・ロードTT&個人ロードTTが開催されました。

【チーム・ロードTT】
日本大学が11年ぶりの優勝。中央大学はレース終盤のパンクが響き、13秒87差で3連覇を​逃す結果となりました。
【個人ロードTT】
大学選手権においては男子は今村駿介選手(中央大学)が優勝。
女子は福田咲絵選手(慶應義塾大学)が2連覇を果たしました。
普及大会を制したのは​中山和輝選手(京都府立医科大学)でした。

各レースの優勝選手からコメントをもらいましたので写真と共に紹介します。


■チーム・ロードTT

優勝:日本大学チーム コメント

チームタイムトライアルはロード・チームランキングを大きく左右する大会であるためチームとして力をいれてきました。
今大会を日本大学としては、11年ぶりに、個人としては、4年生の年に、優勝という形で終われたことをとても嬉しく思います。

個人タイムトライアルの結果を見て分かる通り、私たちは、他の大学よりも個々の能力が長けていた訳ではありません。


チームでいかに速く走るか、準備の段階で、思考を凝らしたことが、今回の結果に繋がったと思っています。
チームとしては、今後も重要度の高い大会が続きます。今回の結果に慢心することなく、インカレを最終目標に、取り組んでいきます。
日本大学自転車部 主将 小嶋 健太

二日間のレースを終えてチームメンバーと。

第2位 中央大学
第3位 朝日大学

■個人ロードTT男子選手権

優勝 今村駿介選手(中央大学)コメント

自身として大学選手権の優勝がなく、勝てればいいなと考えていました。
チーム内の山本選手が強いのはわかっていたので、彼に負けないようにと意識していました。


前日に(日本大学チームに)負けてしまったので、悔しさはありましたが、疲れがあるのは分かっていたのでトレーニングと思ってエントリーしていました。
全力で出し切れれば勝てるかなと思っていましたが、うまくペースを刻めたので良かったです。

最後のタイムトライアル大会でチームでは勝てませんでしたが、個人で勝てた事に嬉しさがあります。
来年からの記録更新されないためにもう少しタイムを伸ばしたかったなと振り返れば思います。
全日本選手権に向けてコンディションを上げてU23で勝ちたいです。

チーム内のよきライバル山本選手、普及クラス第3位の武井選手らとともに。
第2位 大前翔選手(愛三工業レーシング)
第3位 中川拳選手(早稲田大学)

【学生選手権表彰】
第2位の大前翔選手はオープン参加のため、学生選手権としては1位 今村​駿介選手(中央大学)、2位中川拳選手(早稲田大学)、3位矢部駿人選手(法政大学)です​。

学生選手権表彰
学生選手権第3位の矢部駿人選手(法政大学)

■個人ロードTT 女子選手権

優勝 福田咲絵選手(慶應義塾大学)

2連覇することを目標にしていました。
ただ前日まで就職活動をしており、正直練習する時間がなかなかとれない日がずっと続いていて不安になることもありましたが、出来る範囲で練習をしてきました。
前日に1年弱やってきた就職活動を無事に終えることが出来たので、気持ちの面ではスッキリとした気持ちでレースに臨めました。また、今出来る精一杯のことをやろうと思えたところが、あえて緊張しすぎず良かったのかも知れません。

レース中は、今年は路面に石がかなり落ちていたので、パンクをしないように路面を選びながら慎重に走りました。他の人とのタイム差などは気にせずに、自分の走りに最後まで集中して走れました。去年よりも1分以上タイムを縮めて優勝することが出来て、良かったです。

このような結果を残すことが出来たのは、日頃よりご支援していただいているOB、OGの皆様、タイムトライアル用スーツを作ってくださったビオレーサー様、パイオニア様、夜遅くまで完璧に自転車を組んでくださり、ホイールを貸してくださったBicicletta SHIDOの安藤さんなど、本当に多くの方々のおかげです。ありがとうございました。
就職活動が終わり、やっと自転車に乗れる時間を確保出来るようになったので、ここから最後のインカレに向けて調子を上げていきます。
でもまずは、来週の全日本学生選手権個人ロードで2連覇できるように頑張ります!応援よろしくお願い致します。

レースを終えてチームメンバー、OBと。

女子第2位 古山稀絵選手(日本体育大学)
女子 第3位 石上夢乃選手(鹿屋体育大学)

■普及大会

優勝 ​中山和輝選手(京都府立医科大学)コメント

今回の大会はテスト真っ只中での参加で、あまりまとまった練習時間が取れず、少し不安を抱えた中での参加でした。
しかし、今年は非常に好調な状態が続いており、昇格は出来るかもしれないとは思っていました。
僅差ではありましたが、1位という予想外の結果で、自分でもとても驚いています。

個人TTは孤独な自分との戦いですが、一人ではここまで来ることは出来ませんでした。様々な人のサポート、練習を共にする仲間にとても感謝しています。
インカレを目指してここまで頑張ってきたので、念願のクラス2に良い形で昇格することができ安堵しております。
まだまだ十分な実力があるとは全然言えないので、これからも引き続き選手として成長していきたい所存です。

 

いつも行動を共にしている京都大学チームメンバーと

普及大会 第2位  花見和哉選手(明星大学)
普及大会 第3位 武井稜哉選手(中央大学)

編集&写真撮影 深井文浩