インカレを終えた4年生:上野恭哉選手(法政大学)

インカレを終えた4年生シリーズ、引き続いて選手からの自由投稿メッセージを紹介しています。
第2弾は上野恭哉選手(法政大学)です。

上野恭哉選手(法政大学)メッセージ

今年は4年最後のインカレでしたが、怪我で上手いこといきませんでした。

残念ながら今年のインカレは直前の怪我により団抜きのみの出場となった。写真は2019年個人トラックのマディソンにて。写真左が上野選手(2019.7.7)

代わりに後輩達が一生懸命頑張ってくれたので悔いはありません。

今回インカレでは後輩達が一生懸命がんばってくれた。閉会式後にチームメンバーと。

この4年間とても濃い時間を過ごさせて頂きました。高校の時からの同期はみんな強く刺激を貰っていましたし、大学では3人で力合わせて頑張り、先輩に揉まれて後輩に恵まれキャプテンとしても、とてもいい環境で心身ともに強くなれたと思います。今後は自転車を続けようと思っています。

近藤翔馬選手、堀込統吾選手と3名の同期メンバーで頑張ってきた。 写真はマディソン出走前の近藤選手と(2019.5 TRS第1戦)
もう一人の同期メンバー、堀込選手と (2019.3.10 神宮外苑にて)

こんなに素晴らしい当たり前じゃない環境で自転車競技をさせてくれた両親に本当に感謝しています。
明治大学の一年に弟もいるのでこれからもよろしくお願いします!!

インカレ表彰式を終えて福岡県メンバーと。

<編集後記>学連ウォッチャー 深井
私が初めて上野選手を知ったのは2016年7月の湾岸クリテリウムでした。このとき法政大学1年生として上野さんと近藤さんが表彰台に上っていますが、二人とも同じ髪型でとっさに判別がつかなかったことは秘密です。

上野選手は2016年湾岸クリテClass3Cにて第2位でフィニッシュし昇格している。(2016.7.30)

インカレを終えた4年生シリーズ2019 バックナンバー
・武山 晃輔選手(男子ロード優勝)
・古山稀絵選手(女子総合優勝 日本体育大学キャプテン)
・福田咲絵選手(女子ロード優勝)
・小嶋健太選手(男子ロード総合優勝 日本大学主将)
・山根将太選手(男子総合優勝 中央大学主将)
・五味田奈穂選手(順天堂大学)

photo&編集 深井文浩