第54回 西日本トラック新人戦

10月28日、トラック新人戦が東日本地区と西日本地区それぞれで開催されました。いつも東西が同日開催で「体が二つほしい!」と思う本大会、今回は西日本に出かけました。


大阪府 岸和田競輪場で開催された西日本新人戦は11校から74選手がエントリー(普及クラス含む)。
「新人戦」という大会名ですが「学連登記2年目以内」という意味ですからメンバーを見てもルーキーという雰囲気ではありません。当日は昨年と異なり天候にも恵まれ、事故なく無事終了しました。
本コラムでは各競技の表彰式と優勝選手をご紹介します。
また今回は優勝選手のうちインカレでも活躍した2選手(末廣快理さん、吉岡衛さん)からコメントをもらっています。
なお、二人にはインカレの振り返りも語っていただきました。そちらは別記事で改めてご紹介します。


※決勝戦の実施順に掲載しています

■男子4kmIP
13名が出場。
第1位 林欣司選手(朝日大学)Time:4.48.233
第2位 棚瀬義大選手(朝日大学)Time:4.53.289
第3位 小出樹選手(京都産業大学)Time:4.53.919

第1位 林欣司選手(朝日大学)

■女子3kmIP
2名が出場。
第1位 阪本ほのか選手(朝日大学)Time:4.11.770
第2位 寸田桜選手(立命館大学)Time:4.13.390

第1位 阪本ほのか選手(朝日大学)

■ポイントレース
18名が出場。12回のポイントのうち4回をトップ通過した吉岡衛選手が優勝を決めた。清水大樹選手、岡本篤樹選手がこれに続き、京都産業大学が3位までを独占する結果となった。

京都産業大学選手の活躍が目立ったポイントレース

吉岡衛選手(ポイントレース優勝)コメント<キャプテン就任&新人戦総括編>
インカレが終わり、私はキャプテンになりました。 自分が思っていた以上にチームをまとめることや、練習メニューを考えることは簡単なことではありませんでした。
そんな中、先日行われた西日本新人戦では出場した選手がほとんど全員入賞するという結果を残すことができました。 中でもポイントレースでは1,2,3位を京産で独占できました。 また、入賞することが出来なかった選手も各々の力を十分に発揮し、チームとしてとても良い雰囲気でした。
私個人としてはポイントレースで優勝することができました。 どんな試合でも勝つことが大事だと思うので勝つことができて良かったと思います。
来年のインカレではチーム全員が笑顔で終えられるようキャプテンとしてチームを引っ張っていきたいと思います。

レース終盤。木下選手に「今アタックしたら決まるぞ!」と伝えていた由。
京都産業大学メンバーを自ら引っ張っていく、と決意する吉岡新キャプテンとチームメンバー

■男子1kmTT

10名+普及クラス15名が出場。
第1位 島奨乃選手(同志社大学)Time:1’09.464
第2位 日高将喜選手(大阪経済大学)Time:1’10.976
第3位 佐々木祐太選手(朝日大学)Time:1’11.362

第1位 島奨乃選手(同志社大学)

■女子500mTT

4名が出場。
第1位 松井優佳選手(同志社大学)Time:40.017
第2位 阪本ほのか選手(朝日大学)Time:40.566
第3位 寸田桜選手(立命館大学)Time:40.977
第4位 平岡早紀選手(大阪経済大学)Time:43.169

第1位 松井優佳選手(同志社大学)

■男子スプリント
6名が出場。予選、1/4決勝、1/2決勝を経て末廣快理選手(同志社大学)&松岡琢海選手(朝日大学)の組み合わせとなった決勝戦は末廣快理選手が1、2回戦とも征し優勝を決めた。

第1位 末廣快理選手(同志社大学)
第2位 森本桂太郎選手(朝日大学)
第3位 出口謙一郎選手(朝日大学)

決勝戦は末廣快理選手と森本桂太郎選手の対戦に。

末廣快理選手(スプリント優勝)コメント
今回の新人戦は数人マークしていた選手もいましたが、どの選手に対しても作戦通りに展開することができ、自分の課題であるハロンも10秒台で予選を通過することができたのでかなり感覚良く試合を終えることができました。
これからシーズンオフに入りますが、ロードによる基礎体力の強化と筋トレを重点的にしていくことによって、自分の課題であるハロンのタイムを伸ばせるようにトレーニングを積んでいきます。

決勝戦2回戦目で先行フィニッシュする末廣快理選手
同志社大チームメンバートとともに

■女子スプリント

女子スプリントはエントリー2名のため決勝戦のみ実施。
第1位 松井優佳選手(同志社大学)
第2位 平岡早紀選手(大阪経済大学)

松井優佳選手(同志社大学)が2回戦とも先行し優勝。

■ケイリン

9選手がエントリーしたケイリンは予選、敗者復活戦を経て1/2決勝、決勝戦が行われた。
第1位 真鍋智寛選手(鹿屋体育大学)
第2位 平松和真選手(朝日大学)
第3位 滝本幸正選手(朝日大学)

僅差で真鍋智寛選手がトップ通過し優勝を決めた決勝戦のフィニッシュシーン

 


各レースは事前準備から事後の片づけまで競技役員のご尽力で成立しています。今回も運営おつかれさまでした。

西日本新人戦 競技役員の皆様

<編集後記:学連ウォッチャー 深井>
今回コメントをもらった吉岡さん、末廣さんはインカレ時の様子が強く印象に残っており、いつかその時のことを聞いてみたいと思っていました。
今回ちょうど西日本新人戦でご一緒できたため、これ幸いとコメントをお願いした次第です。二人がどんな思いでインカレを過ごしたのか、改めて近日中にお知らせします。