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曽我部 厚誠(京都産業大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回の学生選手権個人トラックでは男子ポイントレースでまずは入賞することを目標に頑張りたいと思います。
昨シーズンは高校生最後のインターハイで積極的なレースができ、2位で表彰台に上がれたことが印象的でした。

今シーズンは大学生になり、ギアをかけられるようにし、スピードをあげる走力をつけることを目標にしています。
すでに大学でのトレーニングで高校生の時より確実に力が付いていることを実感しています。
そして、インカレで表彰台にあがること、ジュニア世界選手権のチームパーシュートでメダルを獲得することもまた目標としています。

これからも上に向かって精一杯頑張っていきますので、京都産業大学自転車競技部をご声援宜しくお願いします。

選手プロフィール
曽我部 厚誠 そがべ あつのり 
京都産業大学1年/阪府立城東工科高等学校

主な戦績
16Jrネイションズカップ ナショナルチーム
15高校総体 PR 2位
15Jrアジア選手権 TP 2位

古山 稀絵(日本体育大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
高校時代と異なり連戦が続き、うまくコンディションの調整できなかったりすることもありますが、自分らしくベストを尽くしたいと思います。

今シーズン、まずはインカレ女子総合優勝を目指して頑張っています。チーム一丸となって戦えるようにチームワークを高めていきたいと思います。
今回の学生選手権個人トラックでは女子500mTT, 女子3kmIP, 女子ポイントレース に出場予定です!
この個人トラックでは、8月のインカレに向けて、少しでも良い記録、良い結果につながるよう自分に負けない気持ちを持って全力で頑張りたいと思います。
ご声援よろしくお願いします!

選手紹介
古山 稀絵 ふるやま きえ 
日本体育大学 1年/昭和第一学園(東京都)

主な戦績
16全日本学生選手権個人TT 優勝
15Jrアジア選手権 チームパーシュート 優勝

2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース出場選手紹介

第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

選手コメント
大学生になって100kmという距離は初めてで、経験にも繋がると思っているので積極的に自分らしい走りができるように全力で頑張りたいと思います。

昨シーズンはトラックのジュニアカテゴリーでたくさんの経験を積むことができました。今シーズンは環境も変わり不安も多くありますが、まずはインカレでの女子総合優勝に向けて精一杯頑張りたいと思います。

小学校1年生の頃から母の影響で自転車競技を始め、趣味程度でやっていた自転車を高校生から本格的に始め、現在に至っています。

高校時代はトラックでは短距離から中距離まで幅広く行っていて、ロードではクリテリウムが得意です。
大学生になり高体連の大会とは違い、レース数も増えレベルも上がって、特に5月から6月は毎週のように良い刺激をもらっています。
大学でのトレーニングも今までとはまた違った新しいメニューもあり、調子も上がってきていると思います。

今シーズンの目標は全日本選手権個人TTでの優勝とインカレでの総合優勝を目標にトレーニングをしています。
そのために個人で少しでもチームに貢献できるように、一種目でも多く優勝を狙って頑張りたいと思っています。魅せるレースができるように精一杯頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

選手紹介
古山 稀絵 ふるやま きえ 
日本体育大学 1年/昭和第一学園(東京都)

主な戦績
16全日本学生選手権個人TT 優勝

2016/05月:全日本学生選手権個人TT 優勝!

選手コメント
初めての全日本クラスでの優勝、とても嬉しく思います。今回気持ち良く走れたのも、自分にはもったいないくらい最高な機材と、終始サポートしてくれた部のメンバーのおかげです。この結果を次に繋げられるように、今後もより一層練習に励みたいと思います。ありがとうございました!

選手紹介
古山 稀絵 ふるやま きえ 
日本体育大学 1年/昭和第一学園(東京都)

主な戦績
16全日本学生選手権個人TT 優勝

曽我圭佑(明治大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
 昨年の学生選手権個人トラックではケイリンで優勝する事が出来ました。

今回は男子スプリントでの出場を予定していますが目指すは、もちろん優勝です。

そして、今回地震で被災した故郷熊本に元気や勇気を与えられる走りをしたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

昨シーズンは個人戦での優勝以降からインカレ-国体と成績を残すことができました。今回の個人戦での成績は次の大会に向けての大きな弾みになると考えています。

まずは個人戦で優勝し、最後のインカレで優勝できるよう残り少ない日々を1日1日大切に過ごしていきたいと思います。

今シーズンは熊本地震の影響で実家に帰ることが多く学連のレースにほとんど出場できていません。しかし母校・明治大学のため、故郷・熊本のためにも今自分ができることを精一杯行い、インカレまでには仕上げていきたいと思います。

今こうして自転車ができているのは両親をはじめ応援してくれる方々がいるからこそだと思っています。私にできることは期待に応えるために結果を残すことです。これからも感謝の気持ちを忘れず競技に取り組んでいきたいと思いますのでご声援宜しくお願い致します!

選手プロフィール
曽我圭佑 そがけいすけ 
明治大学/九州学院高校(熊本県)

主な戦績
15和歌山国体SP 3位 
15インカレ SP3位
15全日本学生選手権個人トラック ケイリン 優勝
13全日本学生選手権個人トラック タンデムSP 優勝

黒枝咲哉(鹿屋体育大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回は鹿屋体育大学では初のケイリンに出場します!
専門種目はロードですが精一杯頑張りたいと思います。

昨年の学生選手権個人トラックではマディソンで優勝しました。
一緒に走るペアは変わりますが連覇目指してこちらも頑張ります!
昨シーズンからトラック競技も走るようになってロードもトラックもスピードを活かせるように練習してきました。
今シーズンはまだまだ本調子ではないので少しずつ上げて去年よりもいい成績を目指したいと思います。
トラック種目の目標としてインカレでケイリンに出場して
優勝を目指したいです。

鹿屋体育大学自転車競技部を応援して下さる皆様、いつも応援ありがとうございます!
応援されればされるほど頑張れるのでこれからもご声援よろしくお願いします^ ^

選手プロフィール
黒枝咲哉 くろえださや 
鹿屋体育大学/大分県立日出暘谷高等学校

主な戦績
16全日本選手権トラック TSP 優勝
16全日本選手権トラック マディソン 2位
15和歌山国体 ケイリン 6位
15学生選手権個人トラック マディソン 優勝
15学生選手権個人トラック スクラッチ 2位

小林泰正(日本体育大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今年も男子ポイントレースにエントリーしています。 優勝目指して頑張るので応援宜しくお願いします。

去年は展開も良く優勝する事が出来たので今年は連覇出来るように頑張ります。

教育実習があり、あまりコンディションが良いとは言えないですが、今できるベストの走りをします。

日本体育大学をいつも応援してくださり、ありがとうございます。応援に応えられる様に日々の努力を忘れずに今大会も戦いますのでご声援宜しくお願い致します!

主将として精鋭日体大チームをまとめあげている小林泰正選手
主将として精鋭日体大チームをまとめあげている小林泰正選手(2015年個人トラック会場にて)
選手プロフィール 
小林泰正 こばやしたいせい 
日本体育大学4年/群馬県立高崎工業高等学校 

主な戦績 
2016学生選手権チームTT 3位
2015全日本選手権オムニアム選手権 優勝 
2015全日本学生選手権トラック ポイントレース 優勝
2015インカレ ポイントレース 優勝  
 2015RCS第13戦行田ラウンド クラス1 優勝  
2014神宮外苑大学クリテリウム大学対抗 3位

2016/05月:全日本学生選手権チームTT 3位


 

2016/3月 神宮外苑クリテ出場

昨年の第9回神宮外苑クリテリウム大学対抗では3位入賞の小林選手(日体大3年)。今シーズンはポイントレースを中心にインカレ、学生選手権と活躍し、全日本オムニアム選手権でも優勝、全日本チャンピオンにも輝きました。
今シーズン最後のレースで表彰台の一番上を目指します。

選手コメント
今シーズンは目標としていたインカレでは自分が思い描く走りが出来ましたが、シーズン終盤にあったアジア選手権では上手く走れなかったのはとても悔しく思っています。来シーズンはもっともっと成長して走れるよう努力していきたいです。
高校時代、毎日の学校での仕事もある中、自分の事を育ててくれた平葭先生(群馬県立高崎工業高等学校 )には感謝の言葉しか出てきません。 また両親はいつも遠くで開催するレースまで駆けつけて応援してくれて本当にありがたいと思っています。

昨年度の外苑クリテでは3位と悔しい結果に終わってしまったので、今年は優勝目指して頑張ります。昨年度の優勝校の鹿屋体育大学の原田裕成選手は意識しつつ、今年は表彰台の一番上を目指したいと思いますので、ご声援宜しくお願い致します。

選手プロフィール 
小林泰正 こばやしたいせい 
日本体育大学3年/群馬県立高崎工業高等学校 

主な戦績
2016学生選手権チームTT 3位
2015全日本学生選手権トラック ポイントレース 優勝
2015インカレ ポイントレース 優勝 
2015全日本選手権オムニアム選手権 優勝 
2015RCS第13戦行田ラウンド クラス1 優勝 
2014神宮外苑大学クリテリウム大学対抗 3位

清水知美(八戸学院大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回の学生選手権個人トラックは女子スプリント, 女子500mTTに出場予定です。

競技大会ではいつも自己ベストを更新することを目標にレースに臨んでいますので、学生選手権でも自己ベスト更新し自身の成長を感じられたらと思っています。

昨シーズンの学生選手権個人トラックはどのレースでも課題ばかりが浮き彫りになっていたと記憶しています。
フィジカル面では昨年より良いと感じているのですが、タイムに結びついていないという感覚も同時にあります。
特にスタートが課題となっており、どのトレーニングでもスタートの改善につなげられるよう意識しています。

応援してくださる方々へ
いつも応援ありがとうございます。
自転車競技を観ていて面白いと感じでいただけるよう、自分自身も魅力を引き出せる選手になりたいと思っておりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

選手プロフィール
清水知美 しみずともみ 
八戸学院大学3年/白樺学園高等学校(北海道)

主な戦績
2015全日本学生選手権トラック自転車競技会 500mTT 1位
2015全日本学生選手権トラック自転車競技会 SP 1位
2015全日本大学対抗選手権自転車競技大会 500mTT 1位
2015全日本大学対抗選手権自転車競技大会 SP 1位

 

2016/03月:女子トラック競技部門 2015年度最優秀選手
スピードスケート選手として日本を代表する成績を残してきた清水選手(八戸学院大学2年)。社会人から大学生になり2年目のシーズン、女子短距離選手として日本の女子短距離界を盛り上げる選手としてさらに成長してほしいと思います。

受賞選手コメント
社会人から大学生になり、自転車競技者として学連登録をして2年が経ちました。こんな私を受け入れてくださり、今年は表彰もしていただきました。日頃からお世話になっている多くの皆さまに感謝申し上げます。
2015年度最優秀選手賞を受賞して素直に嬉しいと感じますが、同時に自転車競技者として、まだまだ経験少ない私がいただいて良かったのかなとも感じています。
女子の自転車競技選手は男子に比べてまだまだ少ないですし、短距離からナショナルチーム入りしている学連登録選手は現在いない状況です。短距離女子も男子のように盛り上がるよう牽引できる選手になりたいと思います。
今シーズンは学連の大会ではありませんが全日本選手権トラック大会のスプリント予選で、緊張してオーバーペースになってしまい肝心の計測で全く脚が動かなくなっていました。自分自身に負けたことがあまりにも悔しくて、もうあんな思いは2度としたくないと思いました。

来シーズンにむけ、新しく学連に入ってくる選手もいると思います。私自身が社会人として経験を経て大学入学をした思いには競技に打ち込む以上に、学ぶ事の大切さを感じているからです。
自転車競技を続けるために大学生なる選手は多いと思いますが、私たちは自転車競技をすることを仕事にできる人は少ないのではないのしょうか。ですから、先ず「学ぶ事」が最優先だと思います。また、文系でも理系でも講義で学んだことを自転車競技に活かせることはたくさんあると思います。それを活かせるかどうかは自分次第ですが…。とはいえ、これから社会にでて働く前に大学生活を思いきり楽しんで欲しいです。そのためには学ぶことも練習することも遊ぶことも全力で愉しみましょう‼︎

今後ともみなさまの応援よろしくお願いいたします。

選手プロフィール
清水知美 しみずともみ 
八戸学院大学2年/白樺学園高等学校(北海道)

主な戦績
2015全日本学生選手権トラック自転車競技会 500mTT 1位
2015全日本学生選手権トラック自転車競技会 SP 1位
2015全日本大学対抗選手権自転車競技大会 500mTT 1位
2015全日本大学対抗選手権自転車競技大会 SP 1位

安本 昇平(鹿屋体育大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回の学生選手権個人トラックではケイリン, タンデムに出場予定です。 今年で学生の試合すべてがラストなので1戦1戦悔いの残らなように最善を尽くせるように頑張って行きたいと思います。
昨シーズンはタンデムで良い結果を出せましたが、昨シーズンとは違い、ペアを組んでいた選手が卒業しましたので僕が筆頭となり昨シーズンに引き続き今年も良い結果を出せる様に頑張ります!
今シーズンはウエイトが増え、パワーもスピードも昨シーズンに比べてついてきていて調子は絶好調です!!

昨シーズンは選手権個人トラック&全日本インカレ タンデムスプリント優勝しました。選手権個人トラックでは2年生の頃からタンデムスプリントを連覇しているので今年も連覇を目標にして頑張ります!

鹿屋体育大学生として走るラストの年になってしまいました…
応援してくださる方々の期待に沿えるように精一杯頑張っていきますのでご声援よろしくお願いします!

TRS第2戦では徳田匠選手とペア出場し2位を獲得。 個人トラックでも同組み合わせで出場予定(エントリーリストによる)
TRS第2戦タンデムスプリントは徳田匠選手と出場し2位を獲得。
個人トラックでも同ペアの予定(エントリーリストによる)
選手プロフィール
安本 昇平 やすもと しょうへい 
鹿屋体育大学4年/誠英高等学校(山口県)

主な戦績
15学生選手権個人トラック タンデムSP 優勝
15インカレ タンデムSP 優勝

佐々木眞也(日本大学)

2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介

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選手コメント
今回は男子4kmIP にエントリーしています。しっかりと自己ベスト更新できるように顔張ります。また、学生選手権のマディソン出場は4年目なので、悔いなく走りきりたいです!

昨年の学生選手個人トラックは結果が出ませんでした。その反省を活かして今シーズンは練習を考えて行っています。今年こそは、インカレ総合優勝をして監督さんを胴上げすることが僕の目標です。 シーズンインしてからのコンディションは良い感じだと思います。

2015年個人トラック マディソン(佐々木選手、片桐選手ペア)
2015年個人トラック マディソン3位入賞(佐々木選手、片桐選手ペア)
選手プロフィール
佐々木眞也 ささきしんや 
日本大学4年/横浜高校(神奈川県) 

主な成績
16全日本選手権トラック スクラッチ 2位
16東日本学生選手権トラック 4kmIP 優勝

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
日本大学としてはタイムトライアルに向けて、いいムードで本番を迎える準備ができています。学生選手権という舞台でやるべきことをして上位入賞目指し全力で頑張ります。

昨シーズンはインカレで初のトラック種目に出させて頂きましたが良い結果を残すことができなかった分、今年こそはという気持ちで頑張っています。
最後の年なので苦手よりも自分の持ち味を伸ばしていきたいと思っています。今年は王者奪還。インカレ総合優勝・個人種目表彰台で立つことを目標に必死に食らいついて頑張っていきますので応援の方よろしくお願い致します!


2016/4月:2016全日本選手権トラック スクラッチ2位

選手プロフィール
佐々木眞也 ささきしんや
日本大学4年/横浜高校

主な戦績
2016全日本選手権トラック スクラッチ 2位

徳田 優(鹿屋体育大学)

2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース 優勝!

絶対に勝ちたいと思い準備してきたので嬉しいです。
昨年の学生選手権個人ロードは4位と悔しい結果だったので学生最後の今回でリベンジすることができて嬉しく思っています。
また、鹿屋体育大学のチームメイトの積極的な走りに助けられたので感謝しています!

徳田選手と鹿屋体大チーム
徳田選手と鹿屋体大チーム Photo by F.Fukai

自分にとってはロードレースはこの大会がシーズン初戦だったので幸先の良いスタートを切れて良かったです。
沿道の応援も力になりました。本当にありがとうございました!

 


2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース出場選手紹介

第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

選手コメント
このレースはまだ勝てていないレースなので学生最後の今回で絶対に勝ちたいと思っています。
昨年の学生選手権個人ロードは積極的に走りましたが、集団を振り切ることが出来ず4位で終わってしまいました。

積極的に攻める走りしか出来ないので今年はさらに強く攻め続けれるようにオフシーズンからトレーニングしてきました。

また、5月に開催された学生選手権TTTではチームで力を入れて取り組み、優勝することが出来ました。鹿屋体育大学として大会4連覇を達成できたことは嬉しく思っています。
TTでもしっかり準備したつもりでしたがまだまだスピード不足を感じる結果だったので継続が必要だと思いました。

今シーズン最初のロードレースなので力を見せていきたいと思います。

選手プロフィール
徳田 優 とくだ すぐる 
鹿屋体育大学 4年/京都府立北桑田高校

主な戦績
2016学生選手権個人ロード 優勝
2016学生選手権チームTT 優勝
2015学生選手権チームTT 優勝
2014世界大学選手権 大学日本代表
2014インカレロード優勝
2013インカレロード優勝

2015/05月:全日本学生選手権チームTT 優勝!

5/29(日) 
全日本学生選手権 第28回全日本学生個人ロードTT自転車競技大会 
埼玉県加須市・羽生市 利根川河川敷

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
全日本学生選手権チームTTは4連覇がかかっているので、大学の伝統を引き継ぎ、強い走りで勝ちたいです。

個人としてはTTは苦手意識のある種目ですが、しっかり準備してきたので結果を出したいです。
自分にとってはTTが学連シーズン初戦ですが、チームとしてはいいスタートを切れていないので自分から流れを変えていきたいです。 昨シーズンはロードで なかなか勝てない1年だったので今シーズンは結果にこだわって走りたいと思います。目標は 学生選手権全勝です。 アグレッシブに熱い走りでレースを作るので応援お願いします!

選手プロフィール
徳田 優 とくだ すぐる 
鹿屋体育大学 4年/京都府立北桑田高校

主な戦績
2016学生選手権チームTT 優勝
2015学生選手権チームTT 優勝
2014世界大学選手権 大学日本代表
2014インカレロード優勝
2013インカレロード優勝

【みどころ】第32回全日本学生選手権個人ロードレース大会

2016年6月11・12日(土・日)に長野県木曽郡木祖村・奥木曽湖周回コース1周(9.0 km)【コース動画あり】で第32回全日本学生選手権個人ロードレース大会が開催されます。

2015学生選手権個人ロード男子スタート
2015学生選手権個人ロード男子スタート Photo by F.Fukai

今年、日本学生自転車競技連盟は80周年を迎えます。

優勝者の男女1名にチャンピオンジャージが与えられる
1985年(昭和60年)から始まった全日本学生選手権個人ロードレース第1回大会は静岡県浜松市浜名湖周辺コース(74km)で開催されました。今年で32回目を迎える大会は男子181km、女子100kmと学連主催競技大会としては長距離でのロードレースとなります。

6/11(土)女子13:00〜スタート
女子レースの中でも100km(9km×11周+1km登り区間頂上フィニッシュ)のレースは、新1年生や競技経験が浅い選手にとっては未経験の距離と強度となるコースレイアウトになっています。

Photo by F.Fukai
2015学生選手権個人ロード女子フィニッシュ Photo by F.Fukai

登記1年目の注目選手と4年生・学連OG選手との闘い
注目は2015世界選手権Jrロードで4位に入っている梶原悠未選手(筑波大)、学生選手権クリテリウム優勝の岡本二菜選手(日本体育大)、学生選手権個人TT優勝の古山稀絵選手(日本体育大)や本格的に競技を始めて4ヶ月で修善寺カップ女子ロードで2位に入った福田咲絵選手(慶應義塾大学)など学連登記1年目から既に結果を残している選手達が多くいます。

1年生ながら今年の学生選手権クリテリウムを制した岡本選手(日体大) Photo by F.Fukai
1年生ながら今年の学生選手権クリテリウムを制した岡本選手(日体大) Photo by 西日本学生自転車競技連盟

そして、昨年度女子ロードランキング1位でWUC(世界大学選手権)代表のメンバーの齋藤望選手(日本体育大)、2015学生選手権個人TT優勝の江藤里佳子選手(鹿屋体育大学)と今シーズンが最終登記年度となるメンバーに加え、オープン参加で昨年度学生選手権個人ロード優勝、2015インカレロード優勝の駒澤大学OGの樫木祥子選手(NEILPRYDE-南信スバル)、2014インカレロード優勝の早稲田大OGの合田祐美子選手(BH ASTIFO)もエントリーリストに名前を連ねています。

例年にないハイレベルなレースが予想されます。登りに強い選手が有利なことと、長距離に耐えるスタミナなどペース配分と脚質に合わせた戦略が必要になります。総合力では日本体育大学がメンバーを揃えており、組織的な走りをしてレースをコントロールできるかがみどころとなります。

6/12(日)男子8:00〜スタート
男子は181km(9km×20周+登坂区間1km)で開催されます。昨年は残り4周回から逃げた浦 佑樹選手(東京大学)は最終周回を前に一度は集団に吸収されるかと思われましたが、最後まで踏み続け逃げ切り初優勝を飾りました。

レースをコントロールできるチーム現れるか
過去の個人ロードでは、早い段階で少数名が大逃げを決めて、そのまま優勝者が決まるレースもありましたが、近年は、各大学の有力選手の逃げが決まった時点で、集団をコントロールできる選手が複数いる大学がありました。
今年は、各大学に2−3名の強豪選手を揃えており、上位を狙える大学に差があまりないため、各大学の所属選手の脚質により、どのようなレースになるのか予想がつきません。

2016シーズン序盤から活躍する選手たち
今シーズン、学生選手権クリテリウムでチャンピオンに輝いた岡本隼選手(日本大学)は、ツアーオブジャパンにナショナルチームのメンバーとしてステージレースを経験してきました。
他にも2015全日本選手権U23チャンピオンの中井路雅選手(京都産業大学)は実業団チームのメンバーとして、2015学生選手権スクラッチ優勝の間瀬勇毅選手(京都産業大学)、ネイションズカップなどの国際大会を経験している孫崎大樹選手(早稲田大学)などもTOJを走っていました。

例年の完走率は30%程度  Photo by F.Fukai
学生選手権男子ロードの例年の完走率は30%程度  Photo by F.Fukai

また、過去にインカレロードで2連覇していて、学生選手権チームTT4連覇を達成した鹿屋体育大学の徳田優選手(鹿屋体大)、2016RCSポイントリーダー(RCS第2戦目終了時)の野本空選手(明治大学)、2016WUC(世界大学選手権)大学日本代表で、2016RCS第1戦クリテリウム1位の伊藤宏人選手(順天堂大学)などが今シーズン序盤から活躍をしています。

現在、RCSポイントランキングリーダー 野本選手(明治大学) Photo by F.Fukai
現在、RCSポイントランキングリーダー 野本選手(明治大学) Photo by F.Fukai

強い者のみが残っていくサバイバルレース
昨年の学生選手権個人ロードも残り1周回を迎えた時点で逃げている選手を集団が捕らえかけて、誰が優勝するのか分からない、最後の最後まで展開が読めないレースとなりました。

結果、最後まで諦めずペダルを踏み続けた浦 佑樹選手(東京大学)が逃げ切り、初優勝を飾りました。
個人ロードレースなので、全てのエントリー選手にチャンスがありますが、例年30%程度の完走率のコースで非常にハードで距離も長いため、強い選手のみが残っていくサバイバルレースとなります。

また、9月に開催される予定のツールド北海道の推薦枠を決定する選考レースでもあるので、出場を目指すチームは上位に多くの選手をゴールさせることは必要になります。

最後の最後まで目が離せない混戦必至なレースが予想されますので、是非、会場(コース会場情報はこちらから)にてご観戦いただければと思います。

日本学生自転車競技連盟
公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/

大会概要ページ:http://jicf.info/2993/

また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信を行う予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku