★☆学連レースをこよなく愛する世界中の皆様!こんにちは。
昨年一年間の西日本の総決算記事として西日本加盟校で優勝した選手を怒涛の勢いで振り返っていきたいと思います!今回最後の見どころ記事は西日本新人戦トラック・全日本インカレを振り返りたいと思います。振り返り記事は最後となります。
新人大会になるので学連登記1年目、2年目の選手のみの大会となります。※普及種目は除く
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★スプリント 13名エントリーのスプリント。2分の1決勝を勝ち上がった堀江選手(鹿屋体育大)vs末廣選手(同志社大)との決勝戦となった。西日本選手権と同じく大粒の雨が降りしきる中での大会となった。そして気温が著しく低い。手前より末廣選手(同志社大)アウト側より堀江選手(鹿屋体育大) 予選タイムは堀江選手11.430秒 4位 末廣選手 11.261秒 3位両名とも僅差の戦いとなったが2本とも勝ち取って堀江選手が優勝となった。
★ケイリン 17名エントリーのケイリン。決勝では朝日大学5名、京都産業大学岩本選手の戦いとなった。
※西日本メモその2デルニーを務めるのは立命館大学自転車競技部OBで現役競輪選手の石口慶多選手。第64回全日本インカレ(長野県かりがね競技場)において早稲田大学・工藤薫さんと三本目まで縺れた激戦の対戦を制しスプリント覇者に輝いた人物だ。なお、立命館大学の優勝は実に56年ぶりで前回の優勝が1952年(昭和27年)である。なお、石口慶多選手は本年よりS級2班に格付けされている。4番キャップの森本選手(朝日大)が優勝した。
★ポイントレース 28名エントリーのポイントレース。ゴール倍点で10点を加算し藤田選手(京都産業大)が優勝した。 雨は一向に止まずむしろ強くなるばかりだ。優勝した藤田選手(京都産業大)二位に甘んじた2番キャップ永田選手(朝日大)雨のため、検車場での表彰式であった。優勝した藤田選手(京都産業大)二位の永田選手(朝日大)三位の溝口選手(京都産業大)
★3kmIP 3名エントリーの3kmIP。大学から自転車競技を始めた寸田選手(立命館大)が優勝した。3kmIP優勝の寸田選手(立命館大)
※西日本メモその2優勝した寸田選手は高校時代に陸上競技部に所属し全国高校駅伝を走ったバリバリのアスリート。当時の写真を本人よりいただきました。 他の方の目線にぼかしを入れました。 全国高等学校駅伝での力走!京都・都大路を激走する寸田選手
★4kmIP 10名出走の4kmIP。酷雨の中制したのは小野選手(朝日大)が勝利した。
★チームパシュート 9校エントリーのチームパシュート。決勝では朝日大学vs京都産業大学との戦いとなった。 京都産業大学チーム・一走より曽我部選手、藤田選手、溝口選手、伊藤選手2位京都産業大学チーム 4.32.432秒朝日大学チーム・小野選手、永田選手、栗山選手、亀谷選手 ※いずれも先頭からではありません。1位朝日大学チーム 4.26.824秒
★チームスプリント 7校がエントリーのチームスプリント。決勝では朝日大学勢の決勝試合となった。
★全日本インカレ編 美鈴湖の高速バンクでのインターカレッジ。 西日本勢が大いに活躍し、永田選手(朝日大)・小原選手(朝日大)・松下選手(京都産業大)が優勝し会場をを大いに盛り上げた! 興奮覚めぬ中の松下選手・塚本マネージャー、短距離で活躍中の岩本選手(中央)2017年度は西日本の学生委員長として学生委員をまとめ、試合会場ではリーダーシップを発揮した松下選手。選手と学生委員の両立は大変だったが素晴らしい結果に筆者も会場で涙した。西日本新人戦での最後の委員長の挨拶 過去の写真を(1回生~2回生)是非とも載せてくださいと松下選手より写真をいただきました。
先頭は中井唯晶選手と若かりし頃の松下選手 ※上記3枚は松下選手よりいただきました。
★ポイントレース 永田選手が強豪ひしめく中、うまくポイント絡み優勝。ビックタイトルを掴んだ!優勝の永田選手(朝日大) お母様との記念の写真。ジーンと胸が熱くなりました。
★ケイリン 完全復活の小原選手の豪脚が冴えわたる!! 約1.5周回先行での逃げ切りに美鈴湖の皆を虜にさせた。 ハンドル投げが小原選手(朝日大) 優勝の小原選手(朝日大) なお、筆者はこの前後にバンクで蜂に刺され救護室で約1時間の手当てを受けた。愛車のBTと共に。
★☆振り返り記事はいかがだったでしょうか。
写真はいずれも学連オフィシャルフォトグラファーの深井様の写真を使わせていただきました。今後もこのような形で先取り記事・ピックアップ記事・注目選手紹介記事をご紹介できればと考えています。
最後に、本年も皆様にはお世話になるかと思いますが宜しくお願いいたします。