第24回 JICF女子カップ レースレポート 宮本 奏穂選手(立命館大学)

1999年より開始され、2020年を除き毎年4~5月に開催されているJICF女子カップ。
今年は4名の選手が出場。1日目トラックと2日目ロードとも出場し優勝した宮本 奏穂選手(立命館大学)にお話を聞きました。


今回は、私が初めて出場した学連レースでした。
2日間でトラック4種目に加え、40kmのロードレースもあり、スケジュールはハードでした。
さらに、1日目のトラックはコンディションは悪く、大雨だったこともあり、身体が冷え、正直自分の納得のいく走りがあまりできなかったと思っています。

200mFTT出走中の宮本選手。1日目トラックレースは終日雨となった。

2日目のロードレースは伊豆の自然豊かなコースで初めての学連ロードレースに緊張していました。
高校の頃から共に戦ってきた同志社大学の石田さんがエントリーされていることを知り、大学生でまた彼女と走れることが嬉しかったです。結果は負けてしまいましたが、また次のレースでリベンジしたいと思います。

石田選手(同志社大学)と共にラスト1周を迎える宮本選手。

その2日間のレースでJICF女子カップ総合優勝を獲得できたことはすごく嬉しいです。そして、今回のレースを振り返り、次のレースでも自分の納得のいくレースをし、表彰台の1番上に乗れるよう練習に励みます。

第24回 JICF女子カップ 女子オープントラック&ロード 表彰式にて

<編集後記>
本レースの出場選手、リザルトなど詳細は
こちらurlよりご覧ください(学連Webサイト)。
「Webプログラム」にはJICFカップ女子オープン トラック&ロードレース大会の歴代優勝選手なども掲載されています(P18)

<Photo&編集 Fumihiro Fukai>