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[レポート]世界大学自転車競技選手権その2

世界大学選手権 ロードレースレポート その2

・8/4 土曜日 個人ロードレース

8:55~ 女子個人ロードレース(89.3km)

【結果】 
1位 Marta Lach(ポーランド) 2時間54分57秒 
2位 Karolina Sowa(ポーランド) 2時間54分57秒 
3位 Jaqueline Dietrich(ドイツ) 2時間56分23 

7位 福田咲絵(慶應義塾大) 3時間01分57秒
10位 中井彩子(鹿屋体大) 3時間03分42秒

近年まれに見る猛暑が予報されたため、午前中のレースながらも距離が5km弱短縮されたコースで総勢23名が争うこととなった。

コースは3カ所の登坂を含む大周回コースを回った後、5kmの登坂がある17kmの小周回を1周回るレイアウトとなっており、6名のエントリーをしてきたオランダや強豪オーストラリア、またタイムトライアル優勝者を擁するチェコチームを中心にレースが展開することが予想された。

暑さによる消耗を懸念してか、序盤はオランダ勢がコントロールしながら一つの集団で落ち着いたペースで走行。大周回最後のもっとも険しい登りでTTチャンピオンのTereza Korvosová選手(チェコ)がペースアップしたことで集団が一気に絞られる。

一時は先頭の7名に日本チームの2名が残るも、登坂をクリアする前に2人同時にドロップを余儀なくされる。

こぼれてくる選手を捉えようと、福田、中井両選手は追い上げを図るも、小周回で後方の選手に捕まり、スプリントのすえ、福田選手が7位、中井選手は最後の下り坂でコースアウトしてしまうトラブルもあり、10位でフィニッシュした。

14:00~ 男子個人ロードレース(105km)

【結果】 
1位 Ande Van Engelen(オランダ) 2時間56分33秒 
2位 Jacob Mathijs(オランダ) 2時間57分35秒 
3位 Liam Magennis(オーストラリア) 2時間57分35秒 

12位 冨尾大地(鹿屋体大) 3時間01分01秒 
15位 石原悠希(順天堂大) 3時間03分46秒 
完走 西尾憲人(明星大)  
完走 重満丈(鹿屋体大) 
DNF 川嶋祐輔(中京大) 
DNF 石井駿平(鹿屋体大)

男子も同様に猛暑の影響で後半の小周回が3周から2周回に短縮されてのレースとなった。スタート前から氷や水をかぶる選手が多くみられ、異常な暑さを物語っていたものの、女子とは対照的にリアルスタートからハイペースな展開となった。

日本チームからは序盤のアタック合戦に冨尾、石井、重満選手を中心に参加し、積極的な動きをみせていた。15km地点あたりで冨尾が単独で飛び出し、そこに先日のTTチャンピオンであるLiam Magennis選手(オーストラリア)含む3名の選手が合流し、逃げが形成される。

徐々に集団との差を広げていくが、強力な引きと急勾配の坂によって冨尾選手は逃げグループからドロップしてしまう。どうにか体制を立て直したい日本チームであったが、下り区間で石井が単独落車によってDNFとなり、主力を欠く中での戦いを強いられてしまう。気温がさらに上昇し、ばらばらとメイン集団から選手がドロップしていき、川嶋選手もその一人となってしまうも、石原選手はメイン集団で冷静に展開し、重満、西尾選手の献身的なサポートの動きが見られた。

小周回に差し掛かったあたりでメイン集団が活性化し、日本チームの選手も統率がとれなくなってしまうが、冨尾選手がそこから5,6名で抜け出すことに成功し、9位集団のスプリントで4着、12位でフィニッシュし、日本チーム最上位となった。

学生レベルとはいえ、レベルの高いレースをこなす他国の選手を相手にどう立ち向かうかが試された今大会。レース戦術のみではなく、自国とは異なった気象や文化、環境の中でいかに順応して戦っていくかという総合的な能力が問われていたようにうかがえた。2年後のオランダ大会では、より選手として多角的な能力が試される世界大学選手権へのチャレンジ精神を抱いた多くの学生が名乗りを上げてくれることを期待したい。

本遠征にご支援いただいた関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

TEXT:橋本直(鹿屋体育大学)

[レポート]世界大学自転車競技選手権その1

世界大学選手権 レースレポート1

・7/31 火曜日 個人タイムトライアル

12:00~ 女子(8.63km×2周=17.26km)
出場選手:福田咲絵(慶應義塾大学)中井彩子(鹿屋体育大学)

14:00~ 男子(8.63km×3周=25.89km)
出場選手:石原悠希(順天堂大学)、冨尾大地(鹿屋体育大学)

今大会の最初の種目である女子個人タイムトライアルは正午12時から行われた。
コースはほとんど直線でテクニカルなコーナーはないものの、1周で獲得標高が134m、スタートから上り基調で、ペーシング戦術が鍵を握るコースレイアウトとなっていた。

勢いよく加速する福田選手(慶應義塾大)

女子の最初の出走選手は今年度の全日本学生個人タイムトライアルでの優勝者でもある福田選手。
スタートからものの5分で1分前を走る中国の選手をパスする好ペースを刻み、26分46秒73(+58秒35、平均38.7km/h)の6位でフィニッシュした。

発送台に付く中井選手(鹿屋体大)

続く中井選手は29分02秒59(+3分14秒21、平均35.7km/h)の13位でレースを終えた。

優勝はチェコのTereza Korvosová選手であった。

続いて14時から男子のレースがスタートした。この頃には日差しも照っており、気温は30℃を超えていたため、猛暑の中厳しいレースになることが予想された。

スタート前の冨尾選手(鹿屋体大)

男子は昨年度のツールド北海道における山岳賞獲得の活躍が記憶に新しい冨尾選手からスタート。後半にかけて後続の選手を引き離す走りをみせるも、38分40秒68(+4分48秒17、平均40.2km/h)で課題の残る結果となった。

コース上には芸術的なモニュメントも 石原選手(順天堂大)

個人タイムトライアルを得意とする石原選手は最後から6番目スタートで、ある程度他国の選手タイムを把握できる位置で出走した。1周回目で好タイムを記録し、そのまま維持できれば上位入賞が狙えるくらいの勢いであったものの、後半での失速を余儀なくされ、35分55秒57(+2分03秒06、平均43.2km/h)の10位でフィニッシュした。

優勝はオーストラリアのLiam Magennis選手であった。

石原選手のゴールを迎え入れるMTBの選手たち

・8/1 水曜日 クロスカントリー

10:30~ 女子(4.19km×5周=20.95km)
出場選手:山田夕貴(松本大学)

レーススタート前の山田選手(松本大)

14:30~ 男子(4.19km×7周=29.33km)
出場選手:上野蓮(日本経済大学)、江越昇也(桐蔭横浜大学)、穴田玖舟(札幌大学)、黒瀬文也(東海大学札幌キャンパス)、松田賢太郎(慶應義塾大学)、松本佑太(法政大学)

男子MTB・XCOのスタートに備えるMTB大学日本代表チーム
レース中の山田選手(松本大学)の様子

大会2日目はクロスカントリー競技が行われた。
午前中の女子の部には日本チームから唯一のエントリーである山田選手が出場。スタート直後の位置取りが重要となるため、選手達はUCIランキング順にスタート位置に並ぶ。

山田選手は18人中8番目の位置からのスタートであった。スタート早々有力選手が数名飛び出し、追う展開に。

段々と気温も上がり、レースを降りる選手も出る中で、山田選手は力を振り絞り1時間15分44秒62(+13分02秒38)の9位でフィニッシュした。

優勝はドイツのFelicitas Geiger選手、ランキング上位の選手を振り切る力強い走りであった。

現地では14時から16時にかけて気温がピークに達するため、暑さとの戦いもハードなレースになることが確実であった。
日本チームの中では先日行われた全日本選手権のU23において最上位であった上野選手の入賞に期待がかかった。

男子MTB・XCOスタート前 有力選手が前に並ぶ

男子のレースも女子と同様にスタート直後から数名の有力選手が飛び出し、 後続がばらばらと続く展開になるものの、期待のかかる上野選手が5、6番手の好位置で最初のフィーディングゾーンを通過した。

9位に入った上野選手(日本経済大)

今回のコースでは1周回の内に2回、同じゾーンでのフィーディングを行う形式であったため、出走していないロード選手も総出でサポートにあたった。上野選手が9位と健闘し、その他の5名の選手も全員無事完走することができた。

チーム内のランキング上位選手の黒瀬選手(東海大学札幌)

競技結果
1位 Erno Mccrae(ベルギー) 1時間17分04秒

9位 上野蓮(日本経済大学) 1時間24分23秒
13位 穴田玖舟(札幌大学)   1時間27分36秒
14位 江越昇也(桐蔭横浜大学) 1時間28分28秒
15位 松田賢太郎(慶應義塾大学) 1時間29分09秒
16位 黒瀬文也(東海大学札幌) 1時間29分34秒
17位 松本佑太(法政大学)   1時間30分29秒

外苑クリテ出場注目選手!#06

こんにちは!学連広報委員会です!まもなく、今年度の最終レースとなる第11回明治神宮外苑クリテリウムが開催になります!

注目の学連選手紹介!!
今大会にエントリーしている選手を一部紹介します!外苑大学クリテリウムにむけてメッセージをくれました!


石原悠希 いしはらゆうき
順天堂大学 1年/栃木県立真岡工業高校

主な戦績 
2016アジア大学選手権 ロード3位 
2016RCSランキング 2位(12戦終了時) 
2016RCS第7戦 クラス1 2位 
2016RCS第8戦 クラス1 4位 
2016RCS第11戦 クラス1 2位

Q:神宮外苑大学クリテリウムにむけて意気込みを
逆転優勝の可能性もなくはないので最後まで総合を狙っていきたいと思います!
普段RCSに出場することが少ないトラックの選手も出て来るのでハイレベルなスプリントになりそうな印象です。

湾岸クリテリウムに出場中の石原選手(2016.7.30)

Q:チームの注目選手を教えてください
グループ1大学対抗に選ばれた3人は皆、RCSのクリテリウムで3位以内に入った実績があるので誰が行っても優勝を狙えるメンバーだと思います。
チーム内で特に注目して欲しい選手は蠣崎選手です。
クリテシーズンに入り勢いづいているので見ていて楽しい走りをしてくれると思います!

Q:他大学で注目している選手は?
注目している選手は明治大学の野本選手です。(現在RCSランキング1位野本選手、2位に石原選手がつけています)
もちろん優勝を狙って走りますが最後まで点差を縮められるように絶対に野本選手より先にゴールしたいです(笑)

Q:今シーズンで印象に残っているRCSレースは?
RCS11戦の行田クリテ3戦目です。
苦手としていたスプリントで入賞(クラス1で2位)できて自分でも驚いたので印象に残りましたし、スプリント勝負でも戦えると自信にもなりました。

石原選手はアジア大学選手権ロードにも順天堂大学チームとして出場。 CHANGNYEONG KOREA(2016.10.15)

Q:最後に一言メッセージを
全てのレースで自分もしくは順天堂大学チームの誰かが表彰台に乗り続けることが来シーズンの目標です!
どんなレースでも自分が出せるだけの力を出して走ろうと思うので今後共、応援よろしくお願いします!


沢田桂太郎 さわだけいたろう
日本大学 1年/南光学園東北高等学校(宮城県)

主な戦績 
2016年アジア自転車競技選手権大会 1kmTT 優勝 
2016全日本学生選手権個人トラック SP 優勝 
2016RCS第8戦 クラス2 優勝 
2016RCS第9戦 クラス1 優勝 
2016UCIジュニアネイションズカップ ナショナルチーム

Q:神宮外苑大学クリテリウムにむけて意気込みを
1年生で外苑クリテに出場できることをとても嬉しく思います。

大学対抗優勝を目指して先輩2人と頑張りたいと思います!

昨年は見に行くことが出来ませんでしたが、動画や記事を見ていると他大学の応援団や多くのギャラリーがいることは見てわかりました。これだけ多くのギャラリーがいる中走ることが出来たら最高の気分だと思います。
今後どこの会場に行ってもこんな雰囲気が出てくれば日本の自転車業界の未来も明るいなーなんて思って見たりもしています。

RCS第8戦 浮城の街 行田クリテリウムに出場中の沢田選手。Class2Aで優勝し昇格を決めた。(2016.11.13)

Q:チームの注目ポイントは?
まずロード班がレベルアップしていることです。
岡本選手は愛三工業レーシングチームにも所属し、武山選手はU23日本代表の強化指定選手になりました。
また今年入学してくる選手の中にも即戦力になる選手がいると思うので活躍が楽しみ期待されます。

Q:チームの注目選手は?
総合力があり常に無敵状態の岡本先輩です。
僕が見ている印象としては常に仕上がっていると言った印象を受けます。神宮クリテでも活躍してくれると思います。
注目ポイントは走りもそうですが、独特な前乗りの攻めのフォームと常に冷静な表情を見て頂きたいです!

Q:他大学で注目している選手は?
鹿屋体育大学の黒枝選手です。
黒枝選手は見ていてスプリントまでの位置取りがとてもうまく短いスプリントには強い選手なので最終局面で集団に残っているとなると、僕としては怖い存在になると思います。

Q:今シーズン印象に残っているレースは?
やはり、インカレが印象に残っています。
初のインカレは自分だけではなくチームの為に戦い勝つという感じだったので背負うものが高校までとは全く違いました。
今シーズンは様々なレースに出ましたが、インカレに対する思いは1番だったと思います。
来シーズンはインカレで優勝して、その先に繋げていきたいです。

Q:最後に一言メッセージを
いつも応援して頂いているみなさんありがとうございます!
今年は昨年以上に頑張っていきたいと思いますので今後も日本大学をご声援よろしくお願い致します!


松本祐典 まつもとゆうすけ
明治大学3年/京都府立北桑田高校

主な戦績 
2014全日本選手権ロードJr 優勝 
2015ツアー・オブ・ジャパン 日本代表メンバー 
2016全日本学生選手権個人ロード 3位 
2016全日本選手権ロードU23 3位

Q:神宮外苑大学クリテリウムにむけて意気込みを
昨年、明治神宮外苑大学クリテリウムを走らせていただき、
ホームストレートが日本初のアスファルト舗装路らしいので、走りながら歴史を感じました。
今年もチームメイトと共に楽しんで走りたいと思います!!

2015年度 外苑クリテに出場中の松本選手

Q:チームの注目選手は?
小林和希さんです。昨年のRCS年間総合チャンピオンであり、全日本選手権のスクラッチナショナルチャンピオンでもあります。
小林さんはこれが最後の学連でのレースになると思うので、その走りに注目してもらいたいです!

Q:他大学で注目している選手は?
日本大学の岡本選手と鹿屋体育大学の黒枝選手です。

岡本選手は小学校の頃、MTBを通して仲良くなり、去年はU23ロード日本代表で海外遠征に行き、共に戦いました。
黒枝選手はジュニアの頃からロード日本代表で一緒に合宿や遠征に行きました。今も頻繁に連絡を取り合うくらいずっと付き合いのある選手です。
二人ともスプリントが得意で、自分も対抗できる策を練りたいと思います。

Q:今シーズン印象に残っているレースは?
やはりインカレロードです。明治大学ロード班の集大成でした。
インカレ前から学生選手権個人ロードや全日本選手権でもチームの総合力を見せ、何人も上位に食い込むことができました。
インカレでもかなりマークされましたがその中でも一人ひとりが役割を果たし、野本選手が勝利を勝ち取ってくれました。
明治大学ロード班は互いをライバル視し、また尊敬もし合える関係性を築いています。
それにより、モチベーションをあげ、互いをより成長させることができたと考えています。まさに「明治らしさ」が輝いた瞬間だと思います。

Q:最後に一言メッセージを
明治大学自転車部を応援してくださっている方々、いつもありがとうございます。
今年は最強世代の4年生が抜け、かなり厳しくはなると思います。しかし、主将の眞砂、副将の松本、板倉の三人でチームを引っ張り、去年を越える走りをしていきます。

明治大学自転車部の強みは、成長と、チーム力です。
高校のときはそこまで成績を出せていなかった選手たちが明治大学に入学してから結果を出せる選手が大勢います。

部内で切磋琢磨し、成長しながら一つになっていける環境が持ち味で、そんなところをレースを通じて皆さんに見てもらえれば嬉しいです!


■明治神宮外苑大学クリテリウムの情報は■
 日本学生自転車競技連盟公式サイト:
http://jicf.info/

 外苑大学クリテリウム大会概要ページ:
http://jicf.info/5512/

 神宮外苑大学クリテリウム公式サイト:
http://gaiencriterium.tokyo/

特設情報サイトofficials:
http://jicf.info/officials/

 競技速報Twitter:
https://twitter.com/jicf_jimukyoku

 公式Facebookページ:
https://www.facebook.com/jicfjoho/

外苑クリテ出場注目選手!#03

こんにちは!学連広報委員会です!まもなく、今年度の最終レースとなる第11回明治神宮外苑クリテリウムが開催になります!

注目の学連選手紹介!!
今大会にエントリーしている選手を一部紹介します!女子選手も今回は多く参戦しています!外苑大学クリテリウムにむけてメッセージをくれました!


春原美季 すのはらみき
順天堂大学 3年/ 茨城県立取手第一高等学校

主な戦績
2016東日本学生トラックIP 6位
2016東日本学生トラックTSP 2位
2016インカレ TSP3位
2016年度インカレ スプリント出場中の春原選手(写真右側)

Q:外苑大学クリテにむけて意気込みを
1.2年生で怪我で出場できなかったので、今年初めて明治神宮外苑大学クリテリウムを走ります。
会場へのアクセスも良く、他大の応援団や観客が多く盛り上がりがあるレースの1つだと思いますので1つでも上の順位を狙い頑張りたいと思います!!

Q:大会に向けてチームのみどころを教えてください。
トラック班はバンク練を例年より増やしてスピード強化をし、ロード班もタイ合宿をしたり活動の場を広げました。
ひとりひとりの成果を出せるんじゃないかと思います。

Q:チームの注目選手はいますか?
1年生の五味田奈穂選手です。大学から自転車競技を始め、人一倍努力していて、はじめの頃よりも確実に力がついていて良い走りが期待されます。性格もしっかりしていて頼りになる後輩の1人でもあります。

Q:他大学で交流のある選手はいますか?
高校の頃から交流のある選手とは大会で会ったりすると話したりします。
鹿屋体育大の高田奈生選手とは1年のインカレロードで初めて一緒に走ってから仲良しです。

Q:最後に一言メッセージを
学生最後の1年を迎えるのがあっという間に感じます。
来シーズンにむけて、今後も悔いのないように練習をして頑張りたいと思いますので、順天堂大学自転車競技部をご声援よろしくお願いいたします!


池田ゆめこ いけだゆめこ
早稲田大学 2年/北海道札幌旭丘高等学校(北海道)

主な戦績
2016 RCS第6戦白馬 3位 
2016 インカレTSP 4位

Q:外苑大学クリテリウムに向けて意気込みを
選手の迫力やスピードを間近で感じられる明治神宮外苑大学クリテリウムは、自転車競技の魅力をたくさんの方々に知っていただける素晴らしいレースだと思います!
昨年は怪我で走れなかったため今回の外苑クリテは初出場になるのですが、来シーズンへ良い形でつなげられるよう最後まで全力で走り抜きます!
応援よろしくお願いします!

Q:チーム内で注目して欲しい選手はいますか?
1年の田中克久選手。
短距離選手である彼のスプリントは見どころです!

Q:クリテリウムにむけてどんな練習をしていますか?
集団のハイスピードにくらいついていくための筋持久力強化を目的としたロード練習(男子選手と合同)などに力をいれています。

Q:他大学の選手で注目している選手はいますか?
清水知美選手(八戸学院大学)です。
普段はトラック短距離専門である彼女はダッシュ力があるので、クリテではどういう走りをするのか意識しています。

Q:今シーズン一番印象に残っているレースは?
12月に行われたTRS第5戦のポイントレースです。

TRS第5戦ポイントレース出場中の池田選手(写真右側)

大学でのポイントレースで初めて完走できたレースで中間ポイントでも得点を重ねられたのが、成長を感じることができたという意味で印象的に残っています。
まだまだ後半のスタミナが足りないので常にポイントを狙える走りをしていけるように頑張ります。
来シーズンは後輩に女子選手が入ってきてチームスプリントも表彰台を狙える可能性があるので、インカレのチームスプリントで頂点を目指して頑張ります。

Q:最後に一言メッセージを
いつも応援ありがとうございます。
今シーズン最後のレースが外苑クリテということで今からとても走るのが楽しみです。
皆さんの応援を力に変えて魅せる走りをしていけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!!


橋本優弥 はしもとゆうや
鹿屋体育大学 1年 /岐阜県立岐阜商業高校

主な戦績
2016JICFトラックランキング 1位
2016修善寺カップ 総合優勝
2016学生選手権個人トラック IP 2位
2016インカレ IP 優勝
2016インカレ PR 優勝

Q:外苑大学クリテにむけて意気込みを
クリテに苦手意識がありますが、それを感じさせないような走りが出来るよう、精一杯踏み倒します。
去年初めて神宮クリテを見たのですが、応援団があったり観客が多かったりしてパレードのようでとても楽しそうな雰囲気だったのを覚えています。また、落車が多いイメージもあるので、気を付けたいです。

Q:チームの注目ポイントを3つあげると?
元気・笑顔・団結力

Q:他大学で注目している選手は?
岡本二菜選手(日本体育大学)のゴールスプリントは警戒しています。

Q:今シーズンを振り返って印象に残っているレースは?
インカレです。
他の大会とは違う特別な雰囲気に包まれた大会でした。
初めて、本当のチームワークとは何なのかを感じさせられたような大会でしたし、今までの頑張りが報われたレースでもありました。

2016年インカレロード フィニッシュ直後の橋本選手

Q:最後に一言メッセージを
いつも応援ありがとうございます!来シーズンは昨年の自分を越えられるように、また期待に応えられるように頑張ります!

明治神宮外苑大学クリテリウムの情報は!!
 日本学生自転車競技連盟公式サイト:
http://jicf.info/

 外苑大学クリテリウム大会概要ページ:
http://jicf.info/5512/

 神宮外苑大学クリテリウム公式サイト:
http://gaiencriterium.tokyo/

特設情報サイトofficials:
http://jicf.info/officials/

 競技速報Twitter:
https://twitter.com/jicf_jimukyoku

 公式Facebookページ:
https://www.facebook.com/jicfjoho/

【雨垂れ石を穿つ①順天堂大・原裕紀選手】~東大マネージャーが見た初心者からの挑戦・後編~

こんにちは。東京大学自転車部競技班でマネージャーを務めております、3年の植田瑞貴です。

東大自転車部の練習日記を読んだ学生委員長の方山さんからのご指名で始まったこの企画。テーマは「大学から自転車競技を始めることについて」。
高校以前に競技に触れたことがなかった選手たちは、何を感じ、どうやって上を目指しているのか、その心境に迫ります。

東京大学自転車部競技班の練習日記はこちらから!
http://d.hatena.ne.jp/ut-br/

初となる今回、インタビューに応じてくれたのは、順天堂大学・主将の3年生、原 裕紀(はら ゆうき)選手!

1年生の7月、大町美麻ロードレースでレース初出場。同年度の1月に全日本学生RCS第13戦・埼玉クリテリウム行田第3ラウンドでクラス2へ、そして3年生の4月、第18回全日本学生選手権クリテリウム大会にてクラス1に昇格しました。

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2016年度個人ロードレース大会では16位完走
原 裕紀(はら ゆうき):順天堂大学

競技開始:大学1年4月
大学以前の運動歴:サッカー(小学校1年~高校3年)+ 柔道(初段)
得意種目:ロードレース
主な戦績:2016年白馬クリテリウム1位 2016年度個人ロードレース大会16位 2016年度チームTT5位
愛称:「原ちゃん」「原坊(はらぼー)」
これまでの連載はこちらから!
【雨垂れ石を穿つ①順天堂大・原裕紀選手】-前編-

それでは原選手のインタビューの後編をお届けいたします。ぜひご覧ください!

***

―うーん、せっかくの機会だし選手っぽい質問しようかな。得意な展開とかコースとかはある?

原●結構自分にあった戦い方とかは考えてるんだけど、ゴリゴリのスプリントが得意でもないし、TTスペシャリストでもなくて、最初にスピードが速い巡行中に抜け出すのはきつくて…うーん(笑)
だから、じりじり人数が減っていって、最後まで粘って勝負みたいなほうが得意かな。長距離ロードレースで、中途半端にインターバルがかかるみたいな。

(クラス1に昇格したときの)全日本クリテも横風が強すぎて15人くらいしか完走しなかったし、サバイバルでみんなが我慢してる中自分は最後まで絶対残るぞ、っていう展開が好き。
あ、だからCSC好き (笑) 短い登りで、ちょっと下って、を繰り返すコースだからねー。

―なるほど、我慢が好きなのか(笑) 走っている最中はなにを考えてるの?

原●サッカーやってた時の精神がもとになってるんだよね。一人じゃ結果を出せないチームスポーツの経験は大きい。自分が結果を出したいと思って、というよりは、同じチームの選手がいるから、チームメイトのために、って思っているかもしれない。
自分が勝つことだけを考えるっていう精神が足りないのは弱みかもしれないけど、例えばチームメイトのために役割を背負って前の逃げを追っている、みたいな場面では、俺は強いと思う。

…2016年のチームTTで、前主将の重田さんがTTメンバーに対して、「この4人に託した」って送り出してくれたんだよね。重田さんが待っているから、頑張らなきゃって思った。その経験も大きいなー。
インカレでも、一緒に頑張ってきた先輩たちのために集団を牽いた。個人競技でも、仲間の存在が心の支えなんだよね。それがロードレースかなって、3年競技やって思い始めた。

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心の支えはチームにあり(16年度アジア大学選手権にて)

―じゃあ自分自身の目標は?

原●目標は、やっぱりインカレロード優勝だな。始めたときから、ずっと。個人ロードでも結果を残したいし、四年生だから結果を残すことは使命みたいな感じだけどね。

―うんうん、やっぱりインカレは大きいよね。引退はインカレ?

原●うーん、RCSシリーズ戦も狙いたいって思ってるから、まだ決まってない(笑) 自転車以外のことを考えないわけにもいかないけど、来年は結果を残したい。海外でも走ってみたいし。

―そっか、そしたらまだまだ原ちゃんが走ってるのが見られるね!
一度聞いてみたいと思ってたんだけど、主将になって数か月経って、競技に向かう姿勢とか選手として担うものは変わってきたって感じてますか?

原●部活をまとめなきゃいけないっていうのもあるし、法政大・前主将の青野さんみたいに、主将として結果を出さなきゃいけないなと思ってて、主将任命されてすぐはプレッシャーだったねー。
朝起きて、考え込んじゃったりとかした。だけど最近はプレッシャーはあるけど割り切れてきて、順天堂大・前主将の重田さんの話を聞いたりしながら、一歩踏み出したかなと思ってる。

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16年度個人トラック大会で原選手とともにマディソンを走る重田選手(右)。前主将として目標となる存在だ

―いつか、私に「ちゃんと練習してるよ!」って言い切ったことあったじゃん?

原●あったなー、ナルシストだったわ(笑)

―えー?(笑) それってすごいことだと思うんだ、自分がやってることに対して胸を張れるというか。だから原ちゃんは自分の姿で引っ張っていく主将になるのかなあって思ってるよ。

原●主将として俺ができることっていうとなー…。口はあんまり上手くなくて、言いすぎてうまく伝えられなくて上から目線みたいになっちゃうから(笑)、自分の中で淡々と練習していって、その姿で部を引っ張っていく、みたいなのが自分の理想の主将像かな。
本当に勝ちたいなら自分で考えて行動しないと強くはなれないから、後輩とかにアドバイスはするけど、まずは自分が練習して結果を出して引っ張っていく、みたいなところを目指してる。

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自転車競技を初めて1年弱、14年度RCS#13行田第三ラウンドでクラス2に昇格

―それでは最後に、大学から競技を始めようと考えている人に向けて、目標の立て方とか頑張り方みたいなことについて、メッセージをもらってもいいですか?

原●自転車を始めるとき、親を説得するのが大変だったんだ。でも、東京オリンピックが決まって、衝撃で、出たい!って思って…。『弱虫ペダル』で自転車競技を知って、これをやって新城選手みたいに強くなったらオリンピックに出たいんだ、って説得して、納得してもらったんだよね。

宣言しちゃったからには後に退けないみたいな支えはあったんだけど、それでも目標が遠く感じちゃうときもあったかな。そういうときは距離目標を決めて、ノートに今日何キロ乗った、っていう記録を残して、目標に対して残り何キロだ、みたいな感じでやってた。ちょっとずつ近づいている感じがあって良かったよ。

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いつも見ていてくれる仲間がいるから、いつも頑張ることができる

最初は気持ちがきつかったりしたら休むことも大事で、無理して踏ん張って心が折れるよりは、ちょっとずつ積み上げていくことが大事だと思うんだ。今日10やったけどそのあと0になっちゃうよりは、十日間1ずつ続けていくほうがいいから。
さぼっちゃったこともあったけど、自転車は目標を決めやすいタイムとかワットみたいな指標があって、それに向かって練習できるから、自分に合った目標を見つけて続けていくのがいいんじゃないかな。

あと、経験を積むっていうか、距離をいっぱい走ることは大事だと思う。落車することもあるかもしれないけど、それを乗り越えなきゃいけないし。下りとかは危ないから最初は無理しないでちょっとずつ、そのうえで経験を積んでいけば、楽しさも増えていくんじゃないかな。

―おお…。ありがとう、いいインタビューになりました…!
また試合会場ではよろしくね!

原●うん、よろしくー!

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学連80周年記念祝賀会にて。秋山選手(東京大学・中央)と筆者(右)。

***

いつも試合会場で、いろんな選手と明るく話している原選手。

チームの選手のために走る、と言ったときの言葉にこめられた思いが印象的で、だからこそ彼は主将なのだろうと思わされました。今後の活躍にも期待です。

次回は慶應義塾大の福田選手。今年度、初参加のインカレで優勝という驚くべき戦績を残した彼女も、競技を始めたのは今年度に入ってからでした。

その強さの秘密に迫りたいと思います。お楽しみに!

【雨垂れ石を穿つ①順天堂大・原裕紀選手】~東大マネージャーが見た初心者からの挑戦・前編~

初めまして!
東京大学自転車部競技班でマネージャーを務めております、3年の植田瑞貴と申します。昨年から学生連盟にてたびたびお仕事を頂いているので、お会いしたことのある方も多いかと思います。

このたび、私が普段書いている東大自転車部の練習日記を読んだ学生委員長の方山さんからご指名をいただき、学生委員ブログに寄稿させていただく運びとなりました。

東京大学自転車部競技班の練習日記はこちらから!
http://d.hatena.ne.jp/ut-br/

私の所属する東大が初心者集団であることから、テーマは「大学から自転車競技を始めることについて」。
高校以前に競技に触れたことがなかった選手たちは、何を感じ、どうやって上を目指しているのか。いろいろな大学の選手と私との対談形式でお届けします!

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初となる今回、インタビューに応じてくれたのは、順天堂大学・主将の3年生、原 裕紀(はら ゆうき)選手

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16年度RCS#2 修善寺オープンロードの原選手

 

原 裕紀(はら ゆうき)

競技開始:大学1年4月
大学以前の運動歴:サッカー(小学校1年~高校3年)+柔道(初段)
得意種目:ロードレース
主な戦績:2016年度白馬クリテリウム1位 2016年度個人ロードレース大会16位 2016年度チームTT5位
愛称:「原ちゃん」「原坊(はらぼー)」

1年生の7月、大町美麻ロードレースでレース初出場。同年度の1月に全日本学生RCS第13戦・埼玉クリテリウム行田第3ラウンドでクラス2へ、そして3年生の4月、第18回全日本学生選手権クリテリウム大会にてクラス1に昇格しました。
実は彼は大学から競技を始めた選手の一人。脅威の成長と言っても過言ではなく、一度話を聞いてみたいと思っていた方も多いのではないでしょうか。

個人的に1年のころから仲良くしてもらっていることもあって、自然体で今考えていることを話してくれました。

それでは前置きはこれくらいにして、対談を始めたいと思います。ぜひご覧ください!

 

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―今回は引き受けてくれてありがとう~。じゃあさっそく、インタビューを(笑)

原●ほかの選手もインタビューするんでしょ?俺、必要? (笑)

―えっ、だってほかの人にも「大学から始めた強い選手って誰がいるかな」って聞いてみたら原ちゃんの名前が挙がったもん。知られてるってことですよ。

原●なんか嬉しいな(笑)

―最近自転車競技のすそ野が広がって、そういう選手って増えてきたんだとは思うんだけど、もう一歩のところで届かないっていう人もいっぱいいると思うんだよね。だからそういう話を聞けたらいいなと思ってます。
ちなみに、なんで大学から始めたのが自転車だったの?

原●自転車競技自体は『弱虫ペダル』で知ったんだよね。サッカーをやってたころから自分は瞬発力で勝負するというよりは長距離向きなのかなと思ってたから、超単純に、自転車なら頑張れば活躍できるんじゃないかなって思って。
あとこれは入ってから思うことだけど、高いレベルの人とも近いっていうのがすごいよね。だって世界で活躍しようとしている人が同じ会場にいるとかも普通にあるもん。サッカーでは絶対そんなことないからねー(笑)

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16年度個人トラック大会では重田選手とともにマディソンに出場

―はらちゃんは基本的にロードをやってるけど、トラックっていう選択肢もあった?

原●弱虫ペダルがきっかけだったから、もう始めるときにはロードやろう、と思ってたなー。もともとケイリンは知ってたけど、部活で扱ってるかわからなかったし。
うちの二年生には初心者からトラック始めた人もいるし、短距離の方が早く結果が出るよってコーチには言われたけどね(笑)

―そういえば順天堂大学は推薦で入ってくる選手が多い大学だよね。その環境についてはどうだった?プレッシャーじゃない?

原●何にも知らないから逆に、先輩にも同期にもいろいろ教えてもらえて楽しいなって思ってた。力の差はあったけど、初心者だから当然って開き直ってたくらいだもん(笑)
監督やコーチからも3年生以降で力を出せるように、って言ってもらってたし。強いて言えば大学の部活がこんなに練習するものとは思ってなかったから、びっくりしたかな(笑)

―なるほど… (笑) 初心者って、当たり前だけど最初、ある程度のレベルに到達するまでがかなり大変だよね。特に周りのレベルが高いと追いつくまでに時間がかかると思うんだけど、その間ってどうしてたの?

原●もともと長距離志望だったんだけど、最初に落車してからは短距離班に混ざってやってたんだよね。長距離班だと練習してる間に置いて行かれちゃってどんどん距離が開いて困る、とかあるけど、短距離班なら練習場所自体がそんなに遠くには移動しないから。最初はギアとかかけずに回転練習とかもしてたなー。
力が付いてきたら中距離班に行って、長距離班に行って、みたいな段階を踏めたのは順大だからだし、ありがたかった。

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東京大学との合同合宿。浦選手(東京大学OB)の存在は大きいようだ

―まわりがみんな強いだけに、大変そうではあるけど…順大はそういう工夫してたんだねえ。

原●力の差はあったけど、筋力とか、ポテンシャルみたいなのは俺の方がある!って思い込んでた(笑) トレーニングしていけば追いつけるなって思ってたから続けられたのかもしれない。
あ、東大の浦さんの存在も大きかったなー。あの人は運動経験があるわけじゃないのに、自分が入った年に見たインカレで4位を取ってて、すげえ!って思って。その次の2015年の個人ロードレース大会では優勝してたし…同じ大学から始めた選手が優勝してるんだ、だったら自分だっていけるだろう、みたいな。

―とにかく迷いはなかった?

原●自分がどこまで伸びるかわかんないから不安っていうのはあったけどね。早稲田の4年の金子さんが初心者で始めた人なんだけど、仲良くしてもらって目標にしたりとかしてたなー。
心の励みになってた。スタートは一緒、って勝手に思い込んで、モチベーションの維持に…。今でも仲良くて、今度会う約束してるよ(笑)

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早稲田・金子選手(右)は同じ初心者出身として仲良し。左は重田選手(順天堂)

 

―仲いいんだね(笑) それでも続けていくのって大変だよね…。何を心の支えにしてた?

原●自転車は成長を実感できるスポーツだと思うんだよね。ワット数だったり、スプリントで差せるようになったことだったり。例えば俺が一番うれしいのは、前に走ったコースが楽になってることかな。特に美麻は最初に走ったコースだったから、一年後のインカレで走ったら前に比べて楽になったなー、とか…。それが続けてこられた理由の一つかもしれない。

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まずは自分が自転車競技を始めた時のことを振り返ってくれた原選手。前向きな姿勢がとても印象に残ります。

後編では、今見つめている目標について話してもらいました。どうぞ次回更新にご期待ください!

石原悠希(順天堂大学)


2016/11月:RCSクラス1在籍の1年生選手紹介 

Q:大学生になって初めてのシーズン、学連レースの印象は?
学連のレースは全般的に高校の時のレースと比べてチーム戦の要素が大きくなったように感じています。
大学生になってから今までよりもチームを意識して走ることが重要だと印象付きました。

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RCS第5戦 湾岸クリテリウムにて(2016.7.30)

Q:キャンパスライフはどうですか?
自分が所属する学部はスポーツなどについての勉強が多く、自転車競技にも活かせるので高校の時よりは勉強しやすいです。
順天堂大学は最初の1年間だけ寮で生活するので部活以外での友達がたくさんできてオフの時などはご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしています。

Q:平日の練習について教えて下さい。
最近は部活の練習時間は暗くなるのが早いため、自転車競技以外のランニングやウエイトトレーニングをしています。
その他は、火曜と木曜の朝に1時間くらい監督にカーペーサーをしてもらっています。
水曜日は4年生とカフェやパン屋に練習がてら行ったり、1人の場合は千葉に山がないので自走で筑波山まで行ったりしています。

Q:石原選手は現在、RCSランキング2位につけています。逆転可能なところにいるといえますが、今シーズンもっとも印象に残っているレースは?
今シーズン、初めてRCSを走ってみて毎回、全国レベルの選手が出てくるので、ハイレベルだと感じています。

また、シーズンで1番印象に残っているレースは韓国で開催された第2回アジア大学選手権です。初めての海外のレースで戸惑いながらも個人ロードで3位に入賞できたのは自信になり、同時にアジア諸国の大学生との交流はいい思い出になりました。

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アジア大学選手権ロードの3位~6位は日本人選手が僅差でフィニッシュ。石原選手が3位を獲得した。(2016.10.16) なおページトップの写真はアジア選手権ロード クリテリウムフィニッシュシーン。
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アジア大学選手権ロード 表彰(2016.10.16)

Q:チーム一押しの同級生は?
みんな一押しですが、特に大学から自転車競技を始めた五味田選手です。練習が終わったあとローラーに乗るなど熱心に練習しています。これからどんどん伸びていくと思うので注目してみると面白いと思います。

Q:他大学の選手との交流はありますか?
慶應の大前選手や早稲田の中川選手、納屋選手、日大の武山選手、鹿屋の石井選手、明星の平林選手など…あげたら、きりがないのでこれくらいにしておきます。

Q:来年、学連に加入する高校生に何かアドバイスは?
大きなレースは高校の時より距離が伸びるので今までの練習ではカバーできないところが、自分には出てきました。
なので長い距離になっても対応できる力をつける練習をすることと、チームで協力することが勝つのは必要だと思うのでチームメイトと一緒にレースについて考えたり、そういった意識をもって走ることを大切だと思います!

Q:最後に一言メッセージを
ただ順位を上げるためだけに走るのではなく、見ている人を楽しませるくらいの走りをできるように走ろうと思うので応援よろしくお願いします!

選手プロフィール
石原悠希 いしはらゆうき 
順天堂大学1年/真岡工業高校

主な戦績
2016 RCSポイントランキング 2位(8戦終了時)
2016 アジア大学選手権 個人ロード 3位
2016 RCS第8戦 浮城のまち行田ラウンド クラス1 4位
2016 RCS第7戦 山形村ラウンド クラス1 2位
2015 高校総体 個人ロード 4位

伊藤宏人(順天堂大学)

2016/06月:全日本学生選手権個人ロードレース出場選手紹介

第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

選手コメント
昨シーズンの学生選手権個人ロードは怪我のためにサポートに回った大会です。今年は最終学年ということもあり、いつも以上に気を入れています。

長丁場のレースは苦手ではありますが、最大限のパフォーマンスを発揮出来るように頑張ります。
昨シーズンは全日本学生選手権クリテリウム大会では準優勝することが出来、今年の学生選手権クリテでも5位に入賞することができました。
しかし、登坂も含んだレースでは坂への苦手意識から良い走りが出来ませんでした。
今シーズンはWUC(世界大学選手権)などの国際大会を経験して昨年より登りも走れるようになってきたので、個人ロードは狙っていきます。

選手プロフィール
伊藤宏人/いとうひろと
順天堂大学/岐阜県立岐阜北高等学校

主な戦績
2016学生選手権クリテリウム 5位
2016RCS第1戦 クラス1 第2日目 クリテ 1位
2016WUC大学日本代表
2015学生選手権クリテ 2位
2015RCSポイントランキング9位

 

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
チーム一丸となって、昨年の結果の5位以上に入れるよう頑張ります。

今シーズンは始まったばかりですが、まだ試合によって、コンディションの良し悪しが大きく出てしまっているので、コンスタントな結果を残せるようにトレーニングとテーパリングをしていきたいと思います。
順天堂大学としては選手権大会で上位入賞者を1人でも多く出せるようにしたいです。今シーズンが学連ラストシーズンなので頑張ります!


 

2015/4月:RCS第1戦飯山菜の花ラウンド 2日目クリテリウム 1位

リザルトはこちら:http://jicf.info/2900/


 

2016/03月:WUC大学日本代表選出
2015学生選手権クリテリウム2位の 伊藤選手(順天堂大学3年)。海外でのレースは今回が初めてということで、不安もあるようですが、同世代の世界の大学生を相手に自分の走りをみせつけてほしいと思います。

選手コメント
学生日本代表として、世界大学選手権に出場できることはただ、嬉しいの一言です。初海外遠征なので、不安もありますが自分が出せる力を精一杯出すのみという意気込みで臨みたいと思います。今シーズン序盤は調子も良く、学生選手権クリテリウムでは2位に入り結果もまずまずでした。しかし、シーズン中に怪我をして以降振るわないレースが続きましたが、2015インカレでトラック競技の団体追い抜きで初入賞を果たせたことは非常に印象的であり達成感がありました。
世界大学選手権ではクリテリウム・ロードとありますので自分の中で今後の糧となるような走りをしたいと思いますので応援よろしくお願いします!

選手プロフィール
伊藤宏人/いとうひろと
順天堂大学/岐阜県立岐阜北高等学校

主な戦績
2016RCS第1戦 クラス1 第2日目 クリテ 1位
2016WUC大学日本代表
2015学生選手権クリテ 2位
2015RCSポイントランキング9位

重田兼吾(順天堂大学)

2016/05月:全日本学生選手権チームTT/個人TT出場選手紹介

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選手コメント
順大は昨年は5位という結果でしたが、今年は3位以内を目指して練習を積んできました。その成果を存分に発揮させられるように、チームの力を合わせて頑張りたいと思います。

今シーズンは主将としてチーム全体の成績を上げることも考えています。部員がしっかりと競技に臨める環境づくりにも注力していきたいと思います。
4月にあった全日本学生選手権クリテリウムで3位になり、表彰台に上がることができたのは自分の中で自信になりました。学連で走れる最後の年なので、11戦を大事に、全力で臨みたいと思います。

チームとしてはインカレ優勝を目指し、最低条件として5位以内に入ることを目標としています。個人としては、学生個人ロードとインカレロード優勝を目指して練習しています。順大チームを始め、私個人にも沢山の応援をして頂き大変感謝しております。その中でも一番応援してくれている家族には、感謝してもしきれません。走りで恩返ししたいと思っています。

順大自転車部のFacebookページ

選手プロフィール
重田兼吾 しげたけんご
順天堂大学4年/千葉県立柏中央高校

主な戦績
2015学生選手権クリテリウム 3位

伊東泰輝(順天堂大学)

2016/03月:外苑クリテ出場選手
現在RCSポイントランキング8位にランクする伊東選手。今年はRCS第5戦湾岸クリテでクラス1へ昇格、シーズン終盤のRCS第12戦行田ラウンドではクラス1で優勝を飾りました。最終戦の第10回外苑クリテリウムにはどのような想いを持っているのでしょうか。

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選手コメント
RCSの最終戦ということで各大学強い選手ばかりですが私自身優勝を狙っていますし、順天堂大学チームとしても学校対抗総合優勝を狙っています。
レースでは、前年度優勝の鹿屋体大がいますが、順天堂大学としてうまくチームで連携をとって自分たちの展開に持ち込めるように走りたいと思います。

今シーズンRCSに関しては行田クリテリウムでクラス1で勝つことができました。クリテリウムはあまり得意ではないのですが行田クリテで勝てたことで自分の展開を見つけることができたように感じています。 今シーズン最後のレースでチームにいい流れを持っていけるようにしたいです。 第10回外苑クリテでは私らしい走りをお見せすることができるように頑張ります!当日いらしていただける方々、熱い応援よろしくお願いします。

選手プロフィール
伊東泰輝いとうたいき
順天堂大学2年/別府市立別府商業高等学校
2015RCS第5戦湾岸クリテリウムクラス2 優勝
2015RCS第12戦行田クリテリウムクラス1 優勝