2024年9月16日、群馬サイクルスポーツセンターにて開催された
女子インカレロード。
優勝した池田瑞紀選手(早稲田大学)レースレポートを紹介します。
■池田瑞紀選手(早稲田大学)コメント
まずは、台風の影響で9月1日に中止になったものの、延期という形に持って行くために協力してくださった関係者の皆様に感謝しています。本当にありがとうございます。
今回の会場を走るのは初めてで、話を聞く以上にキツいコースでした。テクニカルな下りが一か所あり、そこで集団がばらけました。
その後、4人の集団になってからは、脚を使ってレースを引っ張り続けてくれる選手がいたから、自分もそこに乗ってもっと長く引きたかったですが、自分の力不足でした。
また、終始他の3選手のアタックがすごく脚を削られる良いアタックばかりで、タフなレースとなりましたが、最後まで集中を切らさず最後のスプリントに持ち込めたことがこの結果に繋がったと思います。
会場でのたくさんの温かい応援、たくさんのサポート本当にありがとうございました。
どんな大会でも走ることができるのは当たり前ではないと思います。だから、これからも走ることができることに感謝して走り続けます。
五十嵐洸太 選手 塩谷真一朗 選手のご冥福を心からお祈りいたします。
Photo&編集 Fumihiro Fukai