2016/11月:RCSクラス1在籍の1年生選手紹介
Q:大学生になって初シーズンですが、学連レースの印象は?
僕の脚質的に学連レースとして行われる静岡県修善寺CSCや長野県木祖村のようなコースではついて行くことすら厳しかったんですが、行田のようなクリテリウムなら戦っていけるかなと感じました。
ただ次戦以降、走る事になるクラス1は見るからにスピード感が違うので、走ってみないとわからないです。
Q:授業やキャンパスライフはどうですか?
僕が入った日本大学のスポーツ科学部は今年からできた新学部で将来スポーツ選手になる人やスポーツに携わる仕事がしたい人のための学部です。
校舎も新設された新校舎で最新のトレーニング器具や研究機器もあります。1年生の間は授業が忙しくなかなか使える機会は少ないですが、2年以降は時間ができると思うので有効活用していけたらいいなと思います。
正直遠征や合宿が多かったので今のところ部活動以外の交流はほとんどありません笑
今後交流を増やしていけたらなと思います!
Q:平日の練習内容について教えて下さい。
今はオフトレ期間なのでプールやウエイト、パワーマックスを使った練習を主にしています。
Q:今シーズン印象に残っているレースは?
クラス1昇格を決めた行田のRCS第8戦 浮城のまち行田ラウンドです。
しばらく勝てないレースが続いていたので久々に勝ちの気持ち良さを感じることができました。
Q:チーム一押しの同級生は?
山崎嵩浩選手です。
彼は高校までラグビーをしていて大学に入ってから自転車を始めたのですが、人一倍の頑張り屋さんで今では他の1年生と同等に走れるレベルにあると思います。
今後レースの経験が増えればもっと伸びる選手だと思うので今後の伸び代に注目です。
Q:他大学の選手と交流はありますか?
大会などでフラフラ歩き回っていていろんな人とよく話すので仲良くしている選手は挙げだしたらきりがないんですが、高校から変わらず仲がいいのは中央の今村選手です。それと明治の田川選手も寮が隣なので一緒にご飯を食べに行ったりします。
Q:来年度、学連に加入する高校生に何かアドバイスを
大学で自転車を続ければ強くなれると思う人はい多いと思いますが、現実は違います。
高校ではやらなければいけない環境の中でやっているので伸びる選手は伸びると思います。
しかし大学は部の練習+αを自分で考えてトレーニングしなければ強くはなれないと思います。
大学に入るならまずはどんな練習をするかではなく、どんな心構えを持って大学に入学するするかということが大切だと思います。
Q:最後に一言メッセージを
いつも応援ありがとうございます!
最近は勝てないレースが続いていますが、ここからまた頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします!”
選手プロフィール 沢田桂太郎 さわだけいたろう 日本大学1年/東北高校(宮城県) 主な戦績 2016RCS第8戦浮城のまち行田ラウンド クラス2 優勝 2016UCIジュニアネイションズカップ ナショナルチーム
2016/07月:全日本学生選手権個人トラック出場選手紹介
選手コメント
今回の学生選手権個人トラックは、スプリントとマディソンに出場する予定です。
高校時代は主にタイムトライアル系種目を中心に走っていたので、レース系種目が苦手でした。今後はタイム系、レース系どちらも強い選手になりたいです。
スプリントは初めての出場ですが、自分の可能性を見出せるように頑張ります。マディソンは全日本選手権トラックの雪辱を晴らせるよう頑張りたいと思います!
大学に入学して、環境の変化があったためか、まだあまり調子は上がっていません。ただ、短距離種目のタイムはそこそこ出ているので状態は悪くはないと思います。
今シーズンはインカレの団抜きで優勝して日本大学のインカレ総合優勝に貢献すること、去年果たすことができなかったJr世界選手権でメダルを取るという目標を果たしたいと思っています。
多くのひとに自転車競技を楽しんで見てもらえるように頑張りたいと思います。ご声援よろしくお願いします!
選手プロフィール 沢田桂太郎 さわだけいたろう 日本大学1年/東北高校(宮城県) 主な戦績 16全日本選手権トラック TP 優勝 16Jrアジア選手 1kmTT 2位 15Jr世界選手権オムニアム 6位