明治神宮外苑⼤学クリテリウム

都市部サーキットロードレース
2007年2⽉4⽇に「明治神宮外苑学⽣⾃転⾞クリテリウム⼤会」は、 ⽇本学⽣⾃転⾞競技連盟創⽴70周年記念⾏事として、関係各位のご協⼒を得て晴天に恵まれ、多数の観客が⾒守るなか円滑に開催されました。

2010年に開催された第3回明治神宮大学クリテリウムの様子

54年ぶりの都⼼部サーキットロードレース開催となった大学クリテリウムは都⼼部を主会場とする⾃転⾞ロードレースの継続開催を望む各⽅⾯の⽅々の声に応え、多くの⽅々が観戦可能な都⼼部での⼤会として継続開催されています。

神宮外苑での⼤学サイクルスポーツの頂上決戦
明治神宮外苑⼤学クリテリウムは年間⼗数戦からなる「全⽇本学⽣ロードレース・カップ・シリーズ(通称:RCS)」の最終戦として位置づけられ、総合優勝者に授与される⻩⾊地に学連ブルーのチャンピオンジャージを競う場となっており、⼤学⽣の都市型ロードレースにおける頂点を決する⼤会です。

また、学校別チームエントリーによるクリテリウム学校対抗戦ともなっており、インカレ、チーム・ロードレースと並んで⼤学別優勝を決する⼤会として⾼く位置づけられています。

更に世界⼤学選⼿権⾃転⾞競技⼤会派遣選⼿選考⼤会のひとつとなることもあり、学⽣⾃転⾞スポーツの国際化とレベル向上に寄与し、明治神宮外苑に根付いてきています。

サイクルスポーツの国際交流促進
学校対抗形式(各校3名のチームエントリー)のグループ1には2009年以降、韓国・オランダやオーストラリアから
毎年招待チームが参加し、国際⾊を伴ってきています。
2019年は、2017年以来2年ぶりにオーストラリアからメルボルン⼤学チームが参加します。

 

競技運営のプロトタイプ提⽰としての役割
皆様のこうした期待に応えるべく、安全性に対する⼗分な配慮、関係機関との⼗分な調整に基づく⼊念な準備という基本⽅針を堅持しつつ、継続的に開催可能な収⽀計画とより多くの参加者を受け⼊れられるオープンな体制とのバランス・ポイントを求め、準備・運営を進めてまいります。社会に必要とされ、⽀えられる⼤会で有り続けるため、⺠間企業・団体からの⽀援、参加チーム学⽣・OBのマンパワー、⾏政・開催地諸機関の協⼒を得て実施して参ります。この⼤会の実施は、他の都市部におけるクリテリウム⼤会実施の規範としての役割を果たしてきています。

JICF特設サイト