ヒルクライム

ヒルクライムは、文字通り激坂を登りその速さを競う競技です。本連盟で行われる競技では、2回同じコースを登り、合計タイムの最も少ない選手が優勝となります。

距離は5キロ前後と短く、一本当たりの競技時間も長くても30分ですが、箱根駅伝5区をはるかにしのぐ高低差と、最大斜度20%を超える急角度の坂が選手を苦しめます。

ヒルクライムでは自転車の上ハンドルにプレートが付いているのも特徴的

とくに、春に行われる菜の花飯山ラウンドでのヒルクライム競技は、路肩に雪が残る中、寒さとの闘いにも打ち勝たなければいけません。

重力に必死に抗う選手たちの雄姿を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

2019菜の花飯山ラウンド ヒルクライム クラス1 フィニッシュの様子。ゴール付近には4月下旬にも関わらずまだ雪が残っている。
菜の花飯山ラウンド ヒルクライムコースの高低差

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