2015年から始まったAUC（アジア大学選手権）
FISU（国際大学スポーツ連盟）のアジア地域を統括するアジア大学スポーツ連盟（AUSF)が主催に名を連ねる競技大会として2015年に第1回大会が大韓民國・慶尚南道・昌寧郡で初開催されました。

アジアの優秀な大学のエリート選手を招待してアジアの自転車文化の発展と技量の向上を図れる機会を提供する大会として、第1回大会はアジア地域の5カ国120名の選手が参加しました。

学生の国際大会としては大学選抜チームの他、日本の大学の単体チームとしての参加も可能で、第1回大会は鹿屋体育大学チームも参加しました。

競技種目はクリテリウム・個人タイムトライアル・個人ロードが行われ、クリテリウムでは日本大学選抜チームがチーム総合1位、2位には鹿屋体育大学チームが入りました。また個人ロード競技でも日本大学選抜チームはチーム総合2位となりアジアでも総合力を魅せるかたちとなりました。

2016年10月に第2回大会が大韓民國・慶尚南道・昌寧郡（第1回大会と同じく）で開催されます。

日本からは日本大学選抜チームの他、鹿屋体育大学チーム、順天堂大学チームが参加予定です。