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ぶらり部室と寮の旅【②龍谷大学編】

全国の学生自転車競技部、自転車競技ファンの皆さま!
こんにちは。同志社大学の高村れんです。

今回、8校の西日本の大学の取材を学生委員長の方山さんとさせていただきました。

過去の「ぶらり部室と寮の旅」はこちらから!
ぶらり部室と寮の旅【①早稲田大学編】

その8大学巡りの1校目として、龍谷大学を紹介させて頂きます!!

深草駅からも近く、アクセス○
京阪本線・深草駅からも近く、アクセス◎
とても開放的なキャンパスで、入ってすぐ右手には、某人気コーヒー店があり、とてもオシャレ!
とても開放的なキャンパスで、入ってすぐ右手には、某人気コーヒー店があり、とてもオシャレ!

門をくぐって、校内を少し歩いていると……

木全「はじめまして!木全です!よろしくお願いします。」

と、とても朗らかな笑顔で私と方山さんを出迎えてくれました!

木全「部室へ案内しますね!けっこう近いと思いますよ~」

とぼとぼ歩き、本当にものの5分ほどで部室へ……

私達「え!!!!!!!!!広いっっっ!!!!!!」

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もともと航空部が飛行機の保管に使用していた倉庫を部室として使用。写真では伝わりにくいが、かなりの広さ

木全「あ、暑いですね、シャッター開けますね!」

取材時の京都は真夏日だったが、シャッターを開けるととても風通しがよく、夏の日差しが差し込んできて、部室が一気に明るくなりました。

~~~

今回は、木全俊貴選手にインタビューさせていただきました。

Q.この部室を存分にアピールしてください!
木全「そうですね…、やっぱりなんといってもこの持て余す広さですね!! ローラーし放題です。
冷房はないですけど、シャッター開けたら通気性は抜群で、過ごしやすいですね。部員がたくさんいても、ソファーも十分にありますし!」

Q.初めて部室に来た時、どんな印象を持ちましたか?
木全「んー、本当に広いなぁ…という感じですね。天井が高い分、なんか物悲しいというか、ちょっと寂しかったですね。
シャッター閉まると薄暗いですし。今は部員も増えて、部室が賑やかになって、そんなこと感じませんが!」

Q.部室にある、“我が部の一品”はなんですか?
木全「えっ!? なんかありますかね……あ、それ、かわいい系でも大丈夫ですか?」

と言って、席を立ち、棚をゴソゴソと漁って持ってきたのが…

木全「これ、ウォームアップ前に使うスポンジラケットです!かわいいでしょ!!」

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高村「……。」方山「……。」

Q.“龍谷大学”自慢をどうぞ!
木全「そうですね…。たぶんうっすらと感じていると思いますが、本当に校風からおっとりしていて、各々が過ごしやすい大学だと思います。
留学のサポートも手厚いです。あと、学校全体が広々とした空間で、公園のような感じですね!のんびりしています。」

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ソファーがふかふかで座り心地○。写真奥にはロッカーが並べられており、様々なものが……

Q.“チーム”自慢をどうぞ!
木全「平日は個人練習、週末は全体練習、と決まっているので、ひとりひとりが自分のペースで活動できます。
また、スポーツ推薦がなく未経験者が多いですが、競技を始めるには十分な環境が整っていることも、このチームのいいところだと思います。
例えば、ロードで練習しやすい立地や、遠征における大学の資金援助がしっかりとしているところです。バイトで忙しくて練習ができない、遠征に行けないとかはならないです!」

Q.全国の学連選手にひとことお願いします!
木全「龍谷は初心者がほとんどで、レース慣れをしていません。
レース中の罵声が怖いので、もっと優しくしてください!!!」

Q.これから大学で競技をしようと考えている高校生たちにメッセージをお願いします!
木全「このチームの強みは自主性です。部活に全力を打ち込む人、留学やゼミなど勉学に懸命に取り組みながら競技をする人、いろんな人がそれぞれ頑張りたいことを頑張れる環境が整っています。
部員同士でも、お互いに応援しあっています。チャレンジできる土壌とサポートできる体制があり、自分なりに競技を楽しめる環境です!ぜひ龍大にきてください!」

~~龍谷大学の皆さん、取材のご協力、ありがとうございました‼~~

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2015年度シーズンから使用している龍谷大学ユニフォーム。ロゴマークと合わせたデザインは、その力強さが非常に印象的です。

~編集後記~
龍谷大学は、部員の雰囲気がとても朗らかなイメージを持っていました。取材を経て、この雰囲気はチームとしてのカラーであるのはもちろん、大学のカラーでもあるということが分かり、このチームの魅力とともに大学の魅力を見せられた気がしました。
終始笑顔を絶やさず、どの質問に対しても、愛校心・チーム愛を感じる温かい答えばかりで、こちらが恥ずかしくなるくらいでした。これからもこのチームの良さを生かしながら、ロードを中心に活躍の場を広げてほしいです!(同志社大学 高村れん)

龍谷大学学友会体育局自転車部
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手には汗、心に故郷〜曽我圭佑が語る熊本〜②

全国の学生自転車競技ファンの皆さん、こんにちは。
学生委員長の方山です。

今回は、前回に引き続き明治大学の曽我選手に熊本県の記事を書いて頂きました。連載第2回目、是非ご覧ください。

なお、曽我選手に書いて頂いた記事は前回同様8月ごろに書いて頂いたものであり、時期と内容にズレが生じてしまっていること、連載が大幅に遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます。

(以下、曽我選手記事)

今学連には熊本県登録者が15名います。
どんな選手かを全員紹介していきたいのですが、今回は母校である九州学院関係者のみを紹介させて頂きたいと思います。

 

まずは3年生から。

明治大学 河津賢人
高校から主にロードを中心に走っていた選手です。高校から色々と謎の多い男ですがスイッチの入った時の彼は選手としてすごく頼りになります。
今は少し自転車を離れ自分のやりたい事をするために大学を休学し、海外へ留学しに行っています。本当ならスポーツ推薦として入学しているので許されることではありませんが、彼はかわいい後輩の一人なので、心から応援しています。
来年度からおそらく復帰すると思うので、成長した彼の応援をよろしくお願いします。

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2015年 木祖村個人ロードにて。 写真中央が河津選手(2015.6.14)

朝日大学 中村賢人
言い方が悪いかもしれませんが彼は走れるデブです(笑)。そして特技が料理というので見た目とのギャップがすごいです。
高校入学当初は短距離を走っていましたが2年から種目を長距離に切り替えています。少し生意気な部分はありますが人一倍頑張り屋で、周りからも慕われる選手です。
今回のインカレは団抜きメンバーにも選ばれています。このままメンバーから外されることなく走ってほしいですね。
(方山追記:中村選手は曽我選手の期待通り朝日大学チームのインカレ4kmTPメンバー入り、4’10″794で見事優勝)

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インカレ 4kmTP決勝にて 先頭走者が中村賢人選手

中京大学 西原祐太
今はどうかわかりませんが、高校時代は私達先輩から相当色々なことをさせられてきたちょっとかわいそうな後輩です(笑)。
当時のあだ名はやらかしやてんとう虫でした。やらかしは色々やらせたのでその名が付き、てんとう虫はドカヘルを被った姿がそれっぽかったのでつけました。
大学では主にロードを走っています。真面目なやつなのでいつか大きな舞台でいい結果が残せる選手だと思います。

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木祖村 個人ロードにて(2016.6.12)

日本大学 古森雄飛
古森とは中学校から同じ部活で後輩の中でも一番付き合いが長いです。彼のゴリラネタは笑えます。結構いろんなネタを持っていますよ(笑)
最近は色々と悩み事もあり、自転車を降りようかとしていましたがどうにか踏みとどまってくれて7月の個人戦では1キロにおいてベストタイムを更新していました。
インカレメンバーには選ばれてはいませんが、最後まで日大自転車部として頑張ってほしいです。
(方山追記:古森選手は選手として活躍する傍ら、常任学生委員として大会運営にも携わっています。学連には無くてはならない存在です。)

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個人戦トラック 1kmTTの古森選手(2016年7月)

 

左から西原・古森・曽我・中村・河津(長崎国体にて)
左から西原選手・古森選手・曽我選手・中村選手・河津選手(長崎国体にて)

(曽我選手の記事は全て原文ママ、一部追記)

次回は、2年生の紹介をしていきたいと思います。
ご期待ください!
明治大学 曽我圭佑

前回記事はこちらから。
手には汗、心に故郷〜曽我圭佑が語る熊本〜①

ぶらり部室と寮の旅【①早稲田大学編】

全国の学生自転車競技部の皆さん、自転車競技ファンの皆さん、こんにちは。

日本学生自転車競技連盟学生委員長の方山堯です。

突然ですが、今回より全国の学連に登記する自転車競技部の部室や寮を訪ねて行き、普段レース会場では見られない選手たちの生活をお伝えしていこうと思います。

〜〜〜

トップバッターはこちら!

日本が誇る私学の雄、早稲田大学です!

「稲魂」が彼らの強靭な肉体とマインドを作り上げている
「稲魂」が彼らの強靭な肉体とマインドを作り上げている

西武多摩湖線武蔵大和駅の長い階段を降りると、そこには何やらガタイの良いお兄さんがママチャリに乗って颯爽と現れました。

中井「こんにちは!早稲田大学自転車部の中井です。今日はよろしくお願い致します!」

なんということでしょう。16年度全日本大学対抗選手権(インカレ)タンデムスプリント5位の中井琢選手(3年)が笑顔で私を迎えてくれました。

中井「お待ちしておりました。ここから徒歩5分くらいです。早速行きましょう!」

歴史ある表札が我々を迎えてくれる
歴史ある表札が我々を迎えてくれる

しばらく歩くと、住宅街の中に忽然と大きな建物が現れました。早稲田大学自転車部の寮、稲輪館です。扉を開けると、練習中にも関わらず、部員の皆さんが私を暖かく迎えてくれました。

みなさん「こんにちは!ようこそ早稲田大学自転車部へ!」

〜〜〜

今回は、前主将の森選手、中井選手、岩田選手、八田選手にインタビューに答えていただきました。

Q.寮について、簡単に教えてください。

中井「早稲田大学自転車部の寮は西武園競輪場にほど近い東京都東大和市にあり、名前を稲輪館(とうりんかん)といいます。「早稲田」の「稲」から取った名前ですね。」

森「一階が倉庫兼練習場、二階が生活スペースになっています。築30年と聞いたことがありますが、設備には何も問題がなく、個性溢れた部員に囲まれて毎日楽しく過ごしています。家賃に関しては変動しますが4万円前後(食費、光熱費込み)とかなり安いです。」

一階のトレーニングスペースには、十分すぎるほどの設備とスペースが用意されている
一階のトレーニングスペースには、十分すぎるほどの設備とスペースが用意されている

Q.寮を存分にアピールしてください。

森「トイレが三つもあることかな。今の部員数を考えても多すぎるくらいで、トイレ以外にも生活用品が不足することがないことは良いことだと思います。」

中井「そうそう、過去の先輩のサインや写真がたくさんあるのは見ていて面白いかな。」

岩田「一人一部屋与えられていてプライバシーも守られているのがいいですね。」

 

Q.寮でよく見られるあるあるを教えてください。

中井「僕がトイレに入っているときに、二つ空いているのに森先輩がずっとノックし続けることです。トイレくらいホッとさせて下さいよ……森先輩(泣)」

岩田「朝集合(7時)で誕生日の選手がいたら大声で歌ってこの上なく祝福すること。あとは、森先輩の気分で突然校歌の抜き打ち検査が始まります。」

 

岩田さん、冷凍品が届いてますよ
岩田さん、冷凍品が届いてますよ

 

Q.初めて寮に来たときの印象を教えてください。

中井「僕が初めて来た時一階の練習スペースが汗で床が汚かったのですが、最近リフォームして本当に綺麗になって、練習にも集中できるようになりました。あとは先輩が普通に住んでいて緊張したことかな。」

岩田「僕も中井と同じく、先輩が普通に住んでいてかなり緊張した覚えがあります。あちこちに扉があって、どこから出てくるのか分からずずっと気が抜けない、というか。というか中井そのものもガタイが良くて緊張した(笑)。」

八田「イメージとのギャップがかなり大きかったです。寮、って聞くと広い田んぼの中にぽつんとあるボロボロの建物、というイメージがあったのですが、普通に住宅街の中に、しかも鉄筋で造られていたから驚きました。」

森「俺は「とうりんかん」って読めなかった。(笑)」

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モナリザは、常に早稲田大部員の生活を見守っている

Q.一つだけ寮にある面白いものを紹介してください。

八田「ズバリこれ!リビングの柱に掛かっているモナリザの絵です。朝集合の時も、朝食時も、練習後も、遠征後も、どんな時でもその温かい眼差しで部員たちを見守ってくれています。」

中井「僕も練習後どんなに疲れていても、このモナリザの絵を見れば疲れが吹き飛ぶ気がします。と思うようにしています(笑)」

Q.最後に、全国の学連選手に一言どうぞ!

森「来シーズンに向けて、寮で育まれた絆でもって部員一同邁進して参ります。是非見ていて下さい!!!」

早稲田大学のみなさん、取材のご協力ありがとうございました!

 

〜編集後記〜

歴史、伝統、そして実力を兼ね備えた早稲田大学チーム。そのイメージからか、筆者にとってなかなかそう簡単に声をかけられない存在でもあった。しかし今回取材に快く応じて下さり、実際に生活の場に足を踏み入れ、生活そのものを見ることができた。その姿は非常に印象的であり、部員間で協力して自炊や洗濯をする姿は、もはや一つの大家族のように感じた。今後の早稲田大学チームの活躍を楽しみに待つばかりである。(慶應義塾大学・方山堯)

 

早稲田大の皆さん、ありがとうございました!(左から八田選手、後藤選手、手嶋選手、岩田選手、森選手、中井選手、合田選手)
早稲田大の皆さん、ありがとうございました!(左から八田選手、新たに主将になった後藤選手、手嶋選手、岩田選手、森選手、中井選手、合田選手)
早稲田大学自転車部
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手には汗、心に故郷〜曽我圭佑が語る熊本〜①

学連の記事をご覧いただいている皆さん、こんにちは。

学生委員長の方山です。

今日から3回に分けて、明治大学4年生の曽我選手の記事を連載していきたいと思います。

地震に被災した熊本への想い
記憶に残っている方も数多くいらっしゃるかとは思いますが、2016年4月16日、熊本県を震源とした大きな地震が発生いたしました。地震発生から半年以上経った今でもその傷跡は深く残されており、不便な生活を余儀なくされている方々が多くいらっしゃいます。 しかし、そのいった大きな困難にも挫けることなく、また被災者の方々を励ますかのように多くの熊本県所属の選手が学連で活躍しています。

そこで、学連では明治大学曽我選手に故郷に対する想い、そして現在でも熊本県所属として活躍する学連選手を紹介していただきました。

なお、曽我選手に書いて頂いた記事は8月ごろに書いて頂いたものであり、時期と内容にズレが生じてしまっていること、連載が大幅に遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます。

(以下、曽我選手より)
改めましてこんにちは。
明治大学法学部法律学科4年の曽我圭佑と申します。

ここから少し私自身の紹介をさせていただきたいと思います。

軟式野球から自転車競技へ
私は生まれも育ちも熊本です。
小学校中学校までは軟式野球をしていました。中学校の頃はメンバーにも恵まれ、補欠ではあったものの全国大会にも行きました。高校に進学する際は競輪選手であった父の影響で九州学院高校の自転車競技部に入って自転車を始めました。

表向きは競輪選手になりたいから自転車を始めたかと思うかもしれませんが、本音を言うと受験勉強に行き詰まり自転車に逃げたといった方がいいかもしれません(笑)

しかし自転車の世界は甘いものではありませんでしたね。最初の一年はインターハイにも出場できませんでしたし、2年の頃の初のインターハイも予選を上がるのが精一杯でした。

この悔しさからようやくまともに練習するようになり、2年の選抜大会で4位の成績を残せました。これがきっかけで明治大学から声がかかり、明治大学自転車競技部に籍を置くことができています。

高校最後のインターハイで好成績を残し、明治大学へ

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2016インカレ男子スプリント1/4決勝 同じ明治大学の同級生・橋本選手とのスプリント勝負


最後のインターハイはいろいろ運がよくて個人で準優勝、団体で準優勝、学校対抗でトラック総合優勝ができました。くしくも父の高校時代と全く同じ成績だったので変なところで親子だなーと感じました。

大学に入学してすぐに個人戦でのタンデムスプリントで優勝はしましたが、3年生の時に個人戦のケイリンで優勝するまでの2年間は全くというほど成績は残せませんでした。

大学は高校と違って毎回指導者が練習を見るのではなく、自分たちで考えて練習しなくてはならない環境です。でも練習はしていました。それでも成績は残せなかったです。

この時期は自転車がほんとに嫌いでした。

それでも腐らず練習に取り組めたのはやはり親の存在です。

家族の存在の大きさ
高い授業料を払ってもらっているだけでなく、自転車にも相当な額のお金がかかるので親の負担は大きいです。だからこそ私にできるのは成績を残すという恩返ししか思いつかなかったのです。「なによりも親を喜ばせたい」その気持ちを持ち続けてきたからこそ辛い練習も頑張れています。

4年生になり、学連の選手として走れる最後の年になりました。

しかし、今年はあまり学連のレースに出場できておらず成績も残せていない現状です。

地元・熊本の地震被害
4月14日の熊本地震により故郷熊本は被災しました。実家は無事だったのですが、祖母の家が大規模半壊となってしまい住めない状態となりました。

熊本に帰省し引っ越しの手伝いなどをしましたが幼い頃から見ていた祖母の家が私の知っているものではなく言葉も出てきませんでした。

通っていた中学校は壁がはがれ、今もプレハブの仮設校舎で授業をし、高校も4つある校舎のうち1つは取り壊されています。家が全壊し、仮設住宅にすんでいる知人も何人かいます。

今では熊本地震についてテレビではほとんど放映されなくなりましたが、皆さんが思っている以上に熊本はまだまだ復興に時間がかかります。

熊本の象徴である熊本城は10年以上の月日をかけないと修復されないとも言われ、いつも利用させていただいていた熊本競輪場も修理に入るのが来年以降です。そんな状態の熊本ですが、だからこそ決意できたこともあります。

今私ができることは被災した熊本に勇気や元気を与える走りをするしかありません。

今学連には熊本県登録者が15名います。どんな選手かを全員紹介していきたいのですが、記事では母校である九州学院関係者のみを紹介させて頂きたいと思います。是非、次週からの連載をお楽しみに! (曽我選手の記事は原文ママ、一部文章を追加)

学生委員blog、始めます!

学連登記選手の皆さん、学連OB・OGの皆さん、監督・コーチの皆さん、選手父兄の皆さん、そして日々学連選手を応援して下さっている全国の自転車ファンの皆さん、初めまして!

日本学生自転車競技連盟・学生委員長の方山堯と申します。

初投稿ながらブログを読んで下さり、本当にありがとうございます!

このブログでは
・ レース会場で見るあの選手は、普段どんな生活を送っているんだろう?
・ 学校・チームでどんな面白い文化や伝統はあるんだろう?
・ 学生委員ってどんな活動しているの?誰がやっているの?

というような、普段リザルトを見ているだけでは絶対に分からない学連の様々な面を、このブログを通してご紹介していきたいと思います。

是非皆さん、定期的にご覧頂けると学生委員一同、嬉しく思います。 よろしくお願い致します!