宮本隼輔(中央大学)

2017年3月:JICF年間最優秀選手表彰
男子トラック部門受賞コメント

宮本隼輔 みやもとしゅんすけ
中央大学 4年/山口県立防府商業高等学校

Q:受賞おめでとうございます!今の心境は?
ありがとうございます!
怪我を乗り越えての受賞なのでとても嬉しいです。
復帰にあたりたくさんの方に協力していただいたので全ての方々に感謝しています。

2016インカレ男子スプリント表彰 宮本選手はケイリンでも優勝を飾り2冠達成 Photo by F.Fukai

Q:今シーズン印象に残っているレースは?
インカレの男子スプリント準決勝で明治大学の曽我選手と戦ったことはとても印象に残っています。
普段から仲良くしてもらっているので最後のインカレで戦えて嬉しかったです。
色々な場面で何度も戦っていますが戦うたびに強くなっている印象を受けていましたし、インカレの勝ち上がりも強さを見せつけていたのでとても緊張感がありました。

2016インカレ男子スプリント 先行する曽我選手(明治大学)と宮本選手(中央大学)、この年代を代表するスプリンター同士の戦いは大会を盛り上げた Photo by F.Fukai

負けられないプレッシャーを感じながらも同級生として正々堂々と楽しんで戦うことができました。

Q:普段コンディションを整えるためにやっていることは?
毎朝1人で行う30キロのロードワークを大切にしています。
決して長い距離ではありませんがペダリングや体の反応を確かめるための大切な時間です。
コンディショニングを整えるのはパワーマックスを活用しています。
朝のロードワークで感じたことを午後にパワーマックスを使ってメニューを組んでいます。
ウエイトトレーニングで身体の反応スピードをあげるトレーニングも取り入れます。

全日本学生TRS第3戦(JICF INTERNATIONAL TRACK CUP)の男子ケイリンでも外国人選手と並び表彰台にあがった宮本選手(中央大学)

Q:大学から競技を始めたばかりの選手や将来、学連に入ってくる選手に伝えたいことなどありますか?
私は人に何かを伝えられるほどの選手ではないのですが、大学から新しいスポーツ競技を始めるという覚悟を持った選手はとても尊敬しています。
そういう人は自分の意思や考えをしっかり持った人だと思うので自分を信じて頑張ることが1番だと思います。

Q:最後に一言メッセージを
大学最後の年に年間最優秀選手になれとても嬉しく思います。指導者、仲間、環境に恵まれました。
これからは自転車を職にできるよう、より一層自覚を持って取り組んで行きたいと思います。
ありがとうございました。

選手プロフィール
宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)
中央大学4年/山口県立防府商業高等学校

2016JICF男子トラック部門年間最優秀選手
2016岩手国体男子スプリント 優勝
2016インカレ男子スプリント 優勝
2016インカレ男子ケイリン 優勝

2016年8月25日-28日:文部科学大臣杯第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会

男子ケイリン・スプリント優勝
宮本隼輔(みやもとしゅんすけ )
中央大学 4年/山口県立防府商業高等学校

Q:優勝おめでとうございます!今の心境は?
ホッとしました!昨年、背骨を骨折して2ヶ月間の入院生活を終えた後、辛く苦しいリハビリをしましたが、宮本なら勝てるでしょ!と言う声が多く相当プレッシャーを感じていました!

プレッシャーに負けないように努力を積み重ね勝ち取った優勝なのでとても感慨深いです!

 

Q:レースの勝因につながったと思うポイントは?
ケイリン、スプリント共に力で勝ちに持っていけたと思っています。勝機を見逃さず攻め切れたこともそうですが、1番の勝因は誰よりも練習したことだと思います!

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ケイリン決勝 フィニッシュシーン。 2種目とも2位 坂井選手(日本大学)との好勝負による勝利となった。

 

Q:感謝の気持ちを伝えたい人は?
中央大学自転車競技部の同期の走り、応援が力になり良い結果を出すことができました!

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ケイリン表彰

また、たくさん心配をかけた家族にメダルをかけることができて良かったです!感謝してます!

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Q:最後に一言メッセージを
今シーズンは怪我明けのシーズンということで上手くいかないことが多くひたすら努力の1年でした。
最後に有終の美で終わることができ、やってきて良かったと感じています。
この後、今シーズンのトラックレースは都道府県大会、国体と続くのでアマチュア最後の年を最高の形で締めくくれるように頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました!


2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


中央大学4年の宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)。  山口県立防府商業高等学校出身です。

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Q:最後のインカレにむけて心境は?
特に最後だからとかはなく、いつも通りに調整できています!
昨年から優勝がないので挑戦者として優勝を目指したいと思ってます!

Q:過去のインカレで印象に残っている大会は?
特別に印象に残っている大会は無いです!ですが、3年の時に出場することができず外から見た長野インカレは1番悔しい思い出です! 人それぞれ想いがあると思いますが、僕の中ではインカレは他の大会と変わりません!

Q:大学生活を自転車競技に捧げてよかった?
大学での生活はたくさんの事を経験することができているので自転車競技にだけに捧げてきた感じはありません!大学を卒業してから捧げていこうと思っています!

Q:同世代を代表する選手を3人挙げると?
徳田優選手/鹿屋体大・小林泰生選手/日体大・ 森本尊也選手/明治大

Q:最後に一言メッセージを
有終の美を飾れるように頑張ります!

選手プロフィール
宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)
中央大学4年/山口県立防府商業高等学校