2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。
今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。
小野健太郎選手 おのけんたろう
慶應義塾大学 3年
Q:最後のインカレにむけての心境とチームの注目は?
4年連続で出場させていただいておりますが、未だ満足出来たことがないので有終の美を飾れるよう全てを出し切りたいと思います。 学年関係なく意見を出し合う環境ができており、結果としてそれがタイム、全員のモチベーション向上に繋がっています。また、有力な池邊を欠く中ではありますが良い雰囲気の中インカレに挑むことができそうです。
注目選手はルーキー大前翔、大喜多将です。
Q:過去のインカレで印象的な大会は?
特に印象に残っているのは1年の時に青森で行われたインカレです。尊敬する4年の大越先輩の最後の大舞台でしたが私の失敗によりよい結果を残すことができませんでした。
そんな中でも先輩に競技人生で一番有意義な時間であったと言っていただけたことが印象に残っています。
Q:大学生活を自転車競技に捧げて良かった?
本当に良かったと思います。自転車を通じてメンタル、フィジカルの向上、さらには一生続くであろう友人を作ることができました。
Q:他大学で交流のある選手は?
金子、手嶋、伊藤、森選手(早稲田大学)伊藤、海老本選手(順天堂大学)渡邊選手(駒澤大学)西村選手(明星大学)
Q:最後にメッセージを一言
残り少ないレース一つ一つ精一杯挑みますので、慶應義塾大学共々応援よろしくお願い致します。
大谷悠巴選手 おおたにゆうは
京都大学 修士2年/栄光学園高等学校(神奈川県)
Q:最後のインカレにむけての心境を
最初で最後のインカレ、競技で結果を残すとともにお祭り気分で4日間楽しみたいです笑
去年はインカレ出場者が一人しかいなかったのですが、今年は僕を含めて4人もいます。2回生が2人も昇格を決めて出場できる運びになったので、彼らの積極的なレース展開に注目していただければと思います。
Q:大学自転車競技者におけるインカレのもつ意味は?
普段の学連レースで他大学と交流する機会はあるのですが、それとは別に日本一を決める! という機会が明確に定まっているというのは素晴らしいことだと思います。
Q:大学生になって自転車競技を続けてよかった?
大学院生なのですが、時間が無い中で工夫して競技に取り組めました。メリハリ、オンオフの切り替えを意識して、限りある時間を捧げられたのは素晴らしかったと思います。
Q:他大学で交流のある選手は?
同志社大の宇佐美選手
Q:最後に一言メッセージを
出場選手中、最も歳食ってると思います。暖かく見守っていただければ幸いです。