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2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


 

法政大学4年・菊山 将志選手( きくやま まさし)
昭和第一学園高等学校(東京都)出身の選手です。

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Q:最後のインカレにむけての心境とチームの雰囲気は?
あっという間の四年間で最後のインカレだと思うと寂しいです。 チームの雰囲気は青野主将を中心に法政らしいオレンジカラーで元気よく常に笑顔です。
昨年のインカレで優勝した団体追い抜きは今年も注目してください。

Q:過去のインカレで思い出に残る大会は?
3年時のケイリンとチームスプリントに出場し、個人団体ともに入賞できたこと。 頂点だと思います。

Q:学生時代を自転車競技に捧げて良かった?
はい。良かったです。ただ学校の一般のお友達が少なく、よくお昼ご飯を1人で食べてます(泣)

Q:4年間で最も思い出に残っている大会は?
昨年の東日本学生選手権トラックレースです。
今まで名前をパンフレットに残せなかったのでチームスプリントで優勝でき、名を残せてよかったです。

東日本トラックTSP
思い出の2015東日本学生選手権トラック チームスプリント優勝。第3走者が菊山選手。

Q:同学年を代表する学連選手を3人挙げると?
宮本 隼輔選手(中央大学 )・曽我 圭佑選手(明治大学 )・鈴木 康平選手(法政大学)

 Q:最後に一言メッセージを
最後のインカレとなりましたが法政大学として全力で戦いますので応援の方よろしくお願いします。


日本体育大学 4年・山川 遼 選手(やまかわ りょう )
栄北高等学校(埼玉県)出身の選手です。

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湾岸クリテリウム2016 Class1+2より

Q:インカレに向けての心境とチームの雰囲気は?
長いようで短い4年間で、最後は笑って終わりたいです。
チームの雰囲気は良いです。
注目して欲しい選手は昨年のインカレ、ポイントレース優勝の小林泰生選手とロードレースに出場する岡部祐太選手です。

Q:これまでのインカレで印象に残っている大会は?
一昨年の修善寺で行われたインカレです。チーム全員で走っている選手を応援する、ドームに響く応援の声を肌で感じ、応援の凄さ、チーム力の大切さを感じたインカレでした。

インカレはチーム力が試される試合だと思います。出場選手、サポート選手、全員が協力して成り立つ最高の競技大会です。

Q:大学でも自転車競技を続けてよかった?
良かったと思います。一般の大学生に比べたら自由は少ないかもしれませんが、必ず将来にいきてくると思います。

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足の長さがひときわ目を引く山川選手(2016 TRS第1戦 4kmIPより)

Q:交流のある他大学の選手は?
早稲田大学の伊藤和輝選手、法政大学の菊山将志選手、鹿屋体育大学の馬渡伸弥選手です。

Q:最後に一言メッセージを
毎試合、たくさんの方に応援して頂き、凄く原動力になってます!後悔しない様に自分の力を出し切るだけですが、最後のインカレも応援のほど宜しくお願い致します。頑張ります!

 

#06_IC_VOICE

2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


早稲田大学 4年・金子智哉選手( かねこともや) 。神奈川県立相模原高校出身です。

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2016.7 湾岸クリテリウム Class1+2にて

Q:最後のインカレにむけて心境は?
大学4年生として迎えるインカレが最後だと思うと少し寂しい気持ちです。

Q:過去のインカレで印象に残っている大会は?
2015年の長野でのインカレです。全国の舞台で活躍することは中学時代からの夢であり、大学入学してからずっと憧れていたインカレという舞台で上位入賞することができたからです。

インカレは他のどの競技大会よりもチームの絆を感じることができるという点で、自分を含め多くの人間を感動させる意味を持つ大会だと感じています。

Q:他大学で交流のある選手は?
順天堂大学の重田選手、原選手
慶應大学の小野選手、池辺選手
立教大の関谷選手

Q:同学年を代表する学連選手を3名挙げると?
徳田優選手/鹿屋体育大学・小林和希選手/明治大学・池辺聖選手/慶應義塾大学

Q:最後に一言メッセージを
4年間本当にお世話になりました。最後は結果で恩返しできるように頑張ります。

選手プロフィール
金子智哉 かねこともや
早稲田大学4年/神奈川県立相模原高校

続きまして、順天堂大学 4年 ・重田 兼吾選手(しげた けんご) 千葉県立柏中央高校出身の選手です。

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2016.7 湾岸クリテリウム Class1+2にて

Q:最後にインカレにむけて心境は?
ついこの前に入学したつもりでしたが、ついに最後を迎えると思うと楽しみ半分寂しさ半分という気持ちです。

偉大な先輩方の元に走らせて頂いた3年間を経て、最後のインカレは主将として後輩たちの刺激となれるような走りをしたいと思います。

Q:インカレ前のチームの雰囲気は?
私が出場するロードに関しては、クラス1で走っている選手が総勢6名おります。
後輩の成長が著しく、私含め4年生もそれに負けないように努力してきました。
インカレはこれまで1年間で作り上げてきたチームの力を見せる、特別な舞台です。私は高校時代、個人で活動していたこともあり、「自転車競技は個人競技だ」と当時は思っていました。
しかし、大学入学後に初めて出場したインカレで、「ここまでチームプレーが必要な競技だったのか」と考えを改めさせられました。
インカレは総力戦であり、チームが一丸となる必要があります。

Q:過去の思い出に残るインカレは?
昨年度の長野県・美麻で行われたインカレロードは非常に悔しかったです。
最終周に他大の選手と抜け出して、逃げ切れれば10位以内は確実でしたが、吸収され21位でポイントを獲得できず終わりました。

Q:大学4年間で最も思い出に残るレースは?
どれが一番!と決められません。それぞれの大会にそれぞれの思い出やドラマがありました。
仲間と走った4年間は一生忘れることはないと思います。

Q:他大学で交流のある選手は?
早稲田の金子選手、手嶋選手、明星大の西村選手です。

Q:最後に一言メッセージを
私を応援して頂いている皆様には感謝の気持ちで一杯です。
その感謝の気持ちを忘れることなく、最後のインカレに臨みたいと思います。今大会も応援宜しくお願い致します!

選手プロフィール
重田 兼吾 しげた けんご
順天堂大学 4年/千葉県立柏中央高校

#05_IC_VOICE

2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


明星大学 4年・西村 翔選手(にしむらしょう)への質問です。

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2016.7 木祖村 個人ロードにて

Q:インカレにむけての心境は?
意外とリラックスしています。 チームとしてはメンバーも増え、今年よりトラック種目にも出場することができます。雰囲気もよく、皆調子が上がってきていて、気合い十分だと思います。

Q:今までで思い出に残るインカレは?
昨年の長野インカレです。ロードは雨が降っていて、夏なのに寒くて寒くて。今年はいい天気なればいいと思います。
一年を通して選手権大会は他にもありますが、それでもシーズン一番の目標となる大会はインカレだと思います。チームとしての代もこの大会で代替わりとなるなど、一つの目標、区切りとしても特別な意味を持っていると思います。

Q:大学で自転車競技をしてきてよかった?
よかったと思います。
監督、コーチをはじめ、多くの方にいろいろなことを教えていただき、大きく成長することができたと思います。

2016年 TRS第3戦でトラック競技にも出場

Q:4年間で一番思い出に残る大会は?
2015年度RCSの湾岸クリテリウムです。開催地が比較的大学から近いということで、大学職員の方々に来ていただき、応援していただきました。たくさんの応援の中走る大会はとてもうれしく、感動したのを覚えています。

Q:最後に一言メッセージを
今年はトラック種目、ロード種目合わせて総勢16名の選手が出場します。去年よりも多く、明星のウエアーを着た選手がたくさん会場にいると思います!僕らはまだまだチャレンジャーなので、どんどん積極的にレースしていきたいと思います!
黄色と青色のジャージ、明星を見かけましたら、是非応援よろしくお願いします!


続きまして、筑波大学 4年・田中将人(たなかまさと)  奈良県立郡山高等学校 出身です。

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2016.7.30 湾岸クリテリウムにて

Q:最後のインカレにむけて心境は?
自分としては初出場で、最初で最後のインカレです。自分の力は周りの出場選手に対して劣っていることは間違いないですから、他の選手にどれだけ食らいつけるか、自分との挑戦になります。

Q:インカレとはどんな意味がある?
出場経験がいままでありませんので最大の大会、他のどの大会よりも特別な意味が自分にはあります。

Q:大学生になって自転車競技を続けてきてよかった?
よかったです。素晴らしい先輩や後輩、同期に恵まれて楽しい学生生活になりました。
これから自転車が楽しいということはもっとみんなに伝えていきたいと思っています。

Q:4年かで最も思い出に残るレースは?
初めて出場した行田クリテリウムです。自転車のスピード感、レースのつらさ、それらを含めた楽しさを初めて味わうことができたから。

Q:交流のある他大学の選手は?
駒澤大学の渡邊選手、杉野選手、森選手・東京工業大学の本田選手・神戸大学の元山選手

Q:他の選手の走りを見て感動したことがある?
卒業したが、筑波大学の先輩の岡泰誠選手、そして梶原悠未選手、日本体育大学の小林選手の走りはとても印象に残っています。

Q:最後に一言メッセージを
初で最後のインカレ、できるだけのことをやってきます。競技をさせてくれる家族、いつも練習につきあってくれるチームの皆さん、エクストリームつくばの皆さん、機材をいつもいい状態に仕上げてくれるHiBikeの皆さんに感謝して、全力でインカレに臨みたいと思います。ご声援宜しくお願い致します!

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2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


中央大学4年の宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)。  山口県立防府商業高等学校出身です。

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Q:最後のインカレにむけて心境は?
特に最後だからとかはなく、いつも通りに調整できています!
昨年から優勝がないので挑戦者として優勝を目指したいと思ってます!

Q:過去のインカレで印象に残っている大会は?
特別に印象に残っている大会は無いです!ですが、3年の時に出場することができず外から見た長野インカレは1番悔しい思い出です! 人それぞれ想いがあると思いますが、僕の中ではインカレは他の大会と変わりません!

Q:大学生活を自転車競技に捧げてよかった?
大学での生活はたくさんの事を経験することができているので自転車競技にだけに捧げてきた感じはありません!大学を卒業してから捧げていこうと思っています!

Q:同世代を代表する選手を3人挙げると?
徳田優選手/鹿屋体大・小林泰生選手/日体大・ 森本尊也選手/明治大

Q:最後に一言メッセージを
有終の美を飾れるように頑張ります!

選手プロフィール
宮本 隼輔選手(みやもとしゅんすけ)
中央大学4年/山口県立防府商業高等学校

続きまして、明治大学 4年・森本 尊也選手(もりもと たかや)

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Q;インカレに向けての心境とチームの雰囲気は?
今年のインカレの為に一年間練習してきました。でもそれはどこ大学の選手も同じだと思います。ハイレベルなレースになると思うのでとても楽しみです。
今回のインカレで私は自転車競技を引退します。
悔いの残らないレースをしたいと思います。

部の雰囲気もみんなインカレに向けてしっかりと練習に取り組んでいるのでとてもいいと思います。

Q:過去のインカレで印象的な大会は?
一昨年(2014年)のインカレです。異常に緊張してしまいました。インカレは 学校対抗なので1人で戦うのでなくチーム戦です。
普通の大会とは違い多くのモノを背負って戦うのでそこで勝ってこそ最強の大学であったり大学生チャンピオンになる事ができるのではないかと思います。

Q:大学生活を自転車競技に捧げてよかった?
とてもよかったです。明治大学の同期先輩後輩と一つの目標に向けて過ごせた時間は私の財産です。また他大学の選手とも仲良くできたのは同じ競技のライバルであったからこそだと思います。

Q:4年間で一番思い出に残る大会は?
学生の大会ではないのですが、和歌山国体のケイリンです。前年に開催された長崎国体の男子ケイリンで優勝していたので和歌山では多くの人に期待されディフェンディングチャンピオンとして迎え討つ形になりました。
そこで連覇を達成した時の瞬間は一生忘れられないと思います。

選手プロフィール
森本 尊也選手 もりもと たかや
明治大学4年

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2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


 

まずは朝日大学 4年、宮田 菜摘選手( みやた なつみ)岐阜県立関高校出身です。

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Q:インカレにむけて心境とチームの雰囲気は?
「最後」ということで寂しさもありますが、それよりも、「最後」だからこそ全力を尽くしたいという思いが強いです。
部員みんなで励まし合い、全員がお互いに高め合える存在になれていると思います。
だからこそ、朝日大学の団体追抜きやチームスプリントといった団体種目に注目してもらいたいです。

Q:印象に残っているインカレは?
昨年度のインカレです。表彰台を狙っていた種目では予選で落ちてしまい、ほかの種目でも落車したせいで結果すら残すことができませんでした。
インカレは1年間の集大成となる大会であり、選ばれた選手しか出られないということから、出られるだけでも名誉な試合だと思います。
それだけに昨年は悔しさだけが残る大会となりました。

Q:大学で自転車競技を続けてよかった?
よかったです!おかげで充実した大学生活を送ることが出来ました。

Q:4年間で一番印象に残っているレースは?
全日本学生選手権クリテリウムです。朝日大学に入学してから初めてタイトルを獲った大会だということもあり、今でも当時のことを鮮明に覚えています。

Q:他大学で交流のある選手は?
伊藤宏人選手、藤根俊貴選手、江藤里佳子選手(含む鹿屋の女子)、八木梓選手

Q:最後にメッセージを
最後に相応しく、自分らしさ溢れる走りを見せられるように頑張ります!ぜひ、応援よろしくお願いします!


 

続きまして、鹿屋体育大学 4年・江藤里佳子選手( えとうりかこ )別府市立別府商業高校(大分県)出身です。

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Q:最後のインカレにむけての心境は?
あっという間に最後の年を迎えました。 シーズン前半は中々思うように結果が出ないことも多かったのですが、チーム一丸となってインカレに向けて取り組んできました。男女総合優勝を獲りたいです。

Q:過去のインカレで印象に残っている大会は?
やはり、昨年(2015年)の長野インカレです。
歳を重ねる毎にインカレに対する気持ちの持ち方が変わっていっているからだと思います。 インカレは一年の集大成だとおもっています。大学の名をかけて行う熱い闘いは、選手や監督だけでなくそれまで伝統を作り上げてきた卒業生、保護者、支援者、全ての方々への感謝を表せる場です。

Q:大学でも自転車競技を続けてよかった?
もちろんです。

Q:4年間で一番思い出に残っている大会は?
昨年の長野インカレです。大学から競技を始めた後輩たちが優勝した時は本当に嬉しかったです。

Q:他大学の選手で交流のある選手は?
朝日大学の宮田菜摘選手。私は人見知りなので、明るい性格でぐいぐい来てくれて嬉しかったです。あと美脚です。

Q:最後にメッセージを
いつも応援ありがとうございます!!
今回のインカレトラックは世界基準の250mバンク、伊豆ベロドローム。ロードはその近くの1周5km程の小周回コースで見応えがあると思いますので是非、皆様、会場に足を運んで下さい!
ご声援宜しくお願い致します!

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2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今大会が最後のインカレとなる4年生に質問をしました。


順天堂大学の伊藤宏人選手、岐阜県立岐阜北高校出身の選手です。

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Q:大学生活最後のインカレ今の心境は?
あっという間の4年間でした。最後の試合でこれまでの成長を見せられるように頑張ります。

Q:インカレ前、チームの雰囲気は?
インカレはチームの強さを競うのが1番重要な大会です。
個々が強いだけでは勝てないのがインカレだと思っています。
長距離班は今シーズン、素晴らしいまとまりを見せてきてくれました。
その例として白馬クリテリウム1日目の優勝があります。大学から競技を初めてきた後輩がクラス1で優勝できたことはチームとして勝つ走りが出来たからであり、全体の強化もうまくいった証拠だと思っています。
2年前の静岡インカレでは今年と同じコースでの試合であり、今年の夏合宿中も色んなシーンを思い出しながら走っていました。

今年は2年前を越えるという意味を強く持ったインカレだと思っています。

Q:大学で自転車競技をやってきてよかった?
もちろんです。競技者としてのみならず、人間としても成長出来たように感じます。ここで出会えた人との繋がりは一生の宝だと思います。

Q:4年間で一番印象的だった競技大会は?
1年生の時の青森インカレです。インカレで泣いたのは後にも先にもあの時だけです。
1年次の4年の先輩2名はとても偉大で競技者としても人としても尊敬していました。

Q:他大学選手で注目している選手は?
佐々木眞也選手(日本大学)は高校のインターハイから知っています。私の一方的なものかもしれませんが。
人柄の良さもさることながら、出走前の気を高め、集中する姿は競技者として見習いたいところです。

選手プロフィール
伊藤宏人いとうひろと
順天堂大学4年/岐阜県立岐阜北高校

続きまして、日本大学 4年の佐々木眞也選手( ささきしんや ) 私立横浜高校出身。

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Q:インカレに向けて、チームの調子は?
結果を出すのみ。しっかりと頑張ります!
タンデムの緑川選手が絶好調のため期待しています。
昨年のインカレでは2位なので今年こそは!と意気込んでいます。

Q:印象に残っているインカレのレースは?
和田力先輩のポイントレースです。
落車して骨を折りながら走る姿は今も忘れません。
あの時の必死に食らいつく姿勢は忘れず記憶に残っています。

Q:インカレとは?
今までの努力を披露し、恩師や親に結果で恩返しをする場所。

選手プロフィール
佐々木眞也 ささきしんや 
日本大学4年/横浜高校

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2016年8月25日(木)〜28日(日)、文部科学大臣杯 第72回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会が会 場 静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター で開催されます。

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今回が最後のインカレとなる4年生となる学連登記選手に質問してみました。


まずは、立命館大学4年の廣瀬 元輝選手( ひろせ はるき) 福井県立春江工業高等学校出身の選手です。

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2016年西日本インカレ4kmIP優勝の廣瀬選手

Q:大学生活最後のインカレ今の心境は?
今まで指導してくれた人に恩返しができるような走りをしたいと思います。精一杯走って優勝して有終の美を飾ります。
応援よろしくお願いします。

Q:インカレ前、チームの雰囲気は?
チームの雰囲気はまとまっていると思います。個人追抜、団抜、チームスプリントに注目してください!

Q:4年間で一番思い出に残っている競技大会は?
今年の全日本選手権の団抜きです。

Q:大学で自転車競技を続けて良かった?
良かったと思います。競技を続けてきたことでいろいろな指導者や人と出会えて、この4年間は充実した大学時代の競技生活でした。
インカレは大学のユニフォームを着て走る最後の大会なので、思い残すことがないように走りたいです。

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西日本インカレ4kmIP優勝の表彰インタビューでもインカレ個抜きで優勝を狙う旨の力強い宣言。
選手プロフィール
廣瀬 元輝 ひろせ はるき 
立命館大学4年/福井県立春江工業高等学校

続きまして、同じく西日本学連所属、同志社大学 4年 の川元 優佑選手( かわもとゆうすけ )兵庫県立神崎高校出身の選手です。

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西日本インカレ スクラッチレース中の川元選手。

Q:インカレ前の心境とチームの雰囲気は?
早く走りたいです。
チームは和気藹々としているが皆自転車に関して何かしらの野心があると思います。
チームとしてはTSP(チームススプリント)と中西選手(同志社大)のロードに注目して欲しいと思います。

Q:インカレの思い出と出場する事の意味は?
団抜きで4分30秒を切ったことです。大学に一般入学してきた選手が多いメンバーでこのタイムを叩き出せたのは本当に嬉しかったです。 インカレは今までの積み重ねてきた努力をぶつける一年でとても重要な大会だと感じています。

Q:4年間の競技生活で一番印象深い大会は?
国体の4速決勝で落車したことです。ギリギリ完走扱いにならず失格となりました。落車がなければ3位入賞できたレースだったので人生最大のショックだった出来事です。

Q:他大学の選手との交流は?
廣瀬選手(立命館大学)とは同じ学連選抜団抜きのメンバーで西日本を拠点として一緒に行動することが多かったです。彼のストイックな自転車の考え方はすごいと思います。

学連選抜団抜きメンバーとして西日本地区から川元選手と廣瀬選手が参加。
学連選抜団抜きメンバーとして西日本地区から川元選手と廣瀬選手が参加。

Q:他大学の選手の走りで感動したことは?
日本大学の片桐選手。昔からPR(ポイントレース)での熱い走りが多く、見てて感動します。

Q:最後にメッセージを
今自分が満足に競技に打ち込めているのも皆さんの応援あってのことだということに感謝を忘れず、見てる人に頑張ってるなと思わせることができるよう頑張ります。4回生最後のインカレで今まで積み重ねてきたものを全て出せるよう最後まで全力で走ります。応援よろしくお願いします!

選手プロフィール
川元 優佑 かわもとゆうすけ 
同志社大学4年/兵庫県立神崎高校

【みどころ】2016RCS第5戦湾岸クリテリウム

今年、80周年を迎える日本学生自転車競技連盟は2016年7月30日(土)に2016RCS第5戦湾岸クリテリウムラウンドを開催いたします。

お台場エリアで開催される学連レース。多くの観客が訪れる人気のあるレース Photo by F.FUKAI
お台場エリアで開催される学連レース。多くの観客が訪れる人気のあるレース Photo by F.FUKAI
【ビックイベントとなった湾岸クリテリウム】
東京都江東区にある臨海副都心エリア、ダイバーシティ東京前で開催される「湾岸サイクルフェスティバル2016」内のイベントとして開催されるRCS第5戦湾岸クリテリウム。

サイクルフェスティバルは今年で6回目の開催を迎え、多くの観客動員を集めるビックサイクルイベントになっています。

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コースの特徴は昨年とコース設定が異なり、1周回800mのショートコースレイアウトになっており、観客の方々がよりスピード感を体感できる見応えあるコースになっています。

走る選手もコースが短い分、よりスピード・スプリント力が要求され、早い展開でレースがすすみます。

【30日(土)はメインレースは17:00スタート】
RCSクラス1は17時スタートとなります。コースは昨年と異なり2013年に使用していた1周回800mの特設周回コースになります。

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2013年のRCS湾岸クリテで、優勝した小林和希選手(明治大学)今年のコースはこの時と同じコースとなっている Photo by F.FUKAI
2013年の同コースで行われたクラス2のレースで当時1年生だった小林和希選手(明治大)が優勝し、クラス1昇格を果たしています。1周回が1km未満のショートコースなので、スプリント力のある選手が有利となります。

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第4戦白馬ラウンド終了時のRCSポイントランキング 現在、ポイントリーダーは野本選手(明治大学)116P

ポイントリーダーの野本空選手(明治大学)  ※2015年湾岸クリテリウム
ロードレースカップシーリズランキングで現在RCSリーダーの野本空選手116pを獲得しています。これに対して、今回の湾岸クリテではクラス1に最多6名の選手をエントリーしている日本体育大学、順天堂大が数的に有利です。

前回のRCS第4戦白馬ラウンドでクラス1で優勝した小林泰正選手(日体大)はランキング2位となっています。クリテリウムでは勝負強さを発揮しており、日本体育大学チームのエースとしての走りが期待されます。

2位の小林泰正選手(日本体育大学) ※RCS第3戦 美麻ロードにて
ランキング2位の小林泰正選手(日本体育大学)     ※RCS第3戦 美麻ロードフィニッシュシーン
同じくRCS第4戦白馬でクラス2で優勝を果たし昇格後、クラス1初レースとなる1年生の石原悠希選手(順天堂大)はポイントランキングで3位につけています。他にも上位に位置する伊藤宏人選手(順天堂大)などの上級生のサポートになる走りを含めてチームでの走りが期待されます。

他にも荒井佑太選手(法政大)、孫崎大樹選手(早稲田大)、重田兼吾選手(順天堂大)、松本祐典選手(明治大)といったクラス1で活躍する選手達の走りにも注目が集まります。

【インカレロード出場枠は残り6枠】
インカレ前最後の昇格レースとなるこの大会はクラス3の選手はインカレロードの出場権がかかるレースとなっています。各クラス3のレースの1位・2位のみに昇格が与えられるため、非常に熱い熱戦が繰り広げられます。トップカテゴリのクラスだけではなく、非常にみごたえがあるレースが予想されます。

【女子レースは16:20スタート】
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女子レースは選手権クリテ優勝 岡本二菜選手(日本体育大)と個人ロード優勝梶原悠未選手(筑波大)の1年生対決、福田咲絵選手(慶應義塾大)はじめ有力選手の活躍も注目です。

 

例年では雨もなく、晴天で非常に熱さが厳しいので、観戦に来られる方は熱中症予防対策を準備の上、ご観戦ください。

日本学生自転車競技連盟公式サイト:http://jicf.info/
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

【みどころ】2016RCS第4戦白馬ラウンド

2016RCS第4戦 白馬クリテリウム 今年、80周年を迎える日本学生自転車競技連盟は2016年7月23−24日(土・日)に2016RCS第4戦 白馬クリテリウムラウンドを開催いたします。

大会概要
競技大会名 "2016RCS第4戦白馬ラウンド "
日時 :2016年7月23日(土)-2016年7月24日(日) 
会場 :長野県北安曇野郡白馬村飯森 特設周回コース
(1周回1.6km 標高差1.5m )
競技種目 クリテリウム 
昨年の競技結果 
第1日目第2日目

【23日は12:00レーススタート】
今年で11回目の開催となる白馬大会。 長野県北西部に位置する北安曇郡白馬村に特設周回コース(1周回1.6km 標高差1.5m)を設け、競技種目はクリテリウムで1日目はポイントレース方式、2日目はロードレース方式で開催します。

コースの特徴は1周1.6kmからなるコースで5つのカーブがあり、コーナリングなどテクニックが必要となるコースレイアウトです。例年、逃げが決まる事があまりない狭いコースでハイペースで進んでいくため、スプリント勝負でレースが決まる事が多いです。天候予報では両日とも気温が高いため体力と暑さの耐性との勝負になります。

【インカレ出場権をかけたRCSクラス3の闘い】

昨年度の白馬ラウンド1日目クラス3D優勝の浅井海成選手(大阪府立大学)クラス2昇格を果たした Photo by F.FUKAI
昨年度の白馬ラウンド1日目クラス3D優勝の浅井海成選手(大阪府立大学)クラス2昇格を果たした
Photo by F.FUKAI

RCS(ロードレースカップシリーズ)ではクラスごとのカテゴリがあり、毎シリーズ戦におけるクラス3の出走人数の上位5%※1がクラス2に昇格でき選手権大会への参加資格を与えられます。 クラス3に属する選手はインカレのロードレースに出場するためにはこの白馬ラウンドでクラス昇格を果たす必要があり、インカレ前のチャレンジはこの白馬ラウンドと次の湾岸クリテのみとなります。

このレースは2日間にわたる大会で、毎年このレースは登記1年目の選手や大学から競技を始めた選手などのデビューレースとして多くの選手たちがエントリーしています。 (※1:20人以下なら1名、40人以下な2名、41人以上出れば3名になる)

【現在RCSリーダーは明治大・野本空選手】
トップカテゴリであるRCSクラス1の争いは昨年度RCS総合3位の野本空選手(明治大学)が現在88ポイントでリーダーをシーズン序盤から維持しています。 昨年度は小林和希選手(明治大学)がこの白馬ラウンド以降、RCSで連勝を重ね勢いそのままに年間総合優勝を獲得しました。現在、2位と36ポイント差をつけている野本選手が更にリードを拡げられるか、または2日間開催なので、獲得ポイントも大きく、リーダーが変わる可能性もあります。

現ポイントリーダーの野本選手(明治大学)88ポイント、今回の白馬ラウンドもリーダーを堅守できるか注目が集まる Photo by F.FUKAI
現ポイントリーダーの野本選手(明治大学)88ポイント、今回の白馬ラウンドもリーダーを堅守できるか注目が集まる Photo by F.FUKAI
2016-07-22 00.33.26
RCS第3戦終了時までのRCSランキング上位一覧
日本学生自転車競技連盟 
公式サイト:http://jicf.info/ 
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/ 
また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信予定です。 
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku

【みどころ】JICF ITC/TRS第3戦/RCS第3戦

今年80周年を迎える日本学生自転車競技連盟では今週末7月15—16日(金・土)に長野県松本市美鈴湖自転車競技場で第3回国際トラックカップとTRS第3戦松本7月ラウンドを開催致します。
また、7月17日(日)は会場を大町市美麻地区に移動し、RCS第3戦大町美麻ロードレースを開催いたします。

大会概要ページ:
第3回JICF国際トラックカップ:http://jicf.info/3428/
2016TRS第3戦:松本7月ラウンド:http://jicf.info/3452/
2016RCS第3戦大町美麻ロードレース:http://jicf.info/3511/

大会エントリーリスト:
第3回JICF国際トラックカップ
2016TRS第3戦:松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)
2016RCS第3戦大町美麻ロードレース

前回の競技結果はこちらから
第2回JICF国際トラックカップ
2015TRS第3戦:松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)
2015 インカレロード

 

【第3回JICF国際トラックカップ】
今年で3回目を迎える学連主催の国際トラックカップです。(第1回・2回は寛仁親王記念ワールドグランプリとして開催)先週末に開催されたジャパントラックカップのスプリント競技で2位・3位に入った世界選手権入賞レベルの海外選手もエントリーしています。

注目はオムニアム競技では日本でもトップクラスの成績を残している橋本英也選手(NIPPO Racing Project・鹿屋体大卒)、昨年の日本選手権個人TT優勝の中村龍太郎選手(イナーメ信濃山形・信州大卒)、マディソン競技では昨年の全日本選手権トラック・マディソン優勝の新村穣選手(CS Slinger・法政大卒)、学連登記選手では学生選手権個人トラックでも活躍が光った孫崎大樹選手(早稲田大)などが出走予定です。

ケイリン競技では先週、修善寺ベロドロームで行われたジャパントラックカップのスプリントで2位に入ったOliva Lewis(GBR)、3位VanVelthooven Simon (NZL)や2015年アジア選手権トラックのスプリントで優勝した河端朋之選手(日本競輪選手会)、など国際大会でもトップレベルのトラックレーサーが参加します。学連所属の選手もこのような世界レベルのトップ選手と一緒にレースを走る機会は非常に良い経験となります。

【2016TRS第3戦 松本7月ラウンド(ポイントレース&記録会)】

先月、同競技場で行われた学生選手権個人トラックでは女子3kmIPでは梶原選手(筑波大)が予選で日本新記録更新、1kmTTでは橋本選手(中央大)が1分3秒195の学連記録更新など標高1100mにある美鈴湖自転車競技場では好記録の更新が期待できます。

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先月、美鈴湖自転車競技場で開催された学生選手権個人トラックの3kmIPで3分37秒112で日本記録を更新した梶原選手(筑波大学) ※ 本大会にはエントリーしていません

【2016RCS第3戦大町美麻ロードレース】

2011年および昨年のインカレのコースとなった大町市美麻地区公道周回特設コースで行われる160kmを超えるロードレースです。学連では人気が高く毎年多くの選手がエントリーしています。

コースの特徴としては学生選手権個人ロードの長野県木祖村味噌川ダム周回コースよりもアップダウンがあり1周回も長く、集団が分裂してバラバラになるサバイバルレースが展開される事が予想されます。また、インカレのロード競技が行われる日本CSC 5kmサーキットコースよりは傾斜の急な登り下りは少ないですが、見通しの悪いコーナーも多いため、意外なところで逃げがきまる場合があるコースともいえるでしょう。さらに、悪天候になると、高地特有の寒さが選手の前に大きく立ちはだかります。

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悪天候の中で行われた2015年のインカレロード 優勝した吉田悠人選手(日大)と2位の橋本英也選手(NIPPO 鹿屋体大卒)はRCS第3戦にエントリーしている

各選手が8月末に行われるインカレに向けての課題や、状態の確認などをチェックする意味でも、非常に強度が高い経験を積む良い機会としてエントリーする選手も多くいます。

注目は学生選手権個人ロードで3名入賞した明治大学。

松本選手は全日本選手権U23ロード3位、学生選手権個人ロード3位と着実に表彰台に上がっている選手です。また現在、RCSランキング1位の野本選手、昨年、RCS年間チャンピオンの小林選手など多くの有力選手を揃えています。

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現在、RCSランキング1位の野本選手・U23ナショナルチームのメンバーとしても国際レースも経験している松本選手(ともに明治大)

今シーズン、ロード・トラックともに学生選手権で優勝している岡本選手を擁する日本大学は昨年、このコースで行われたインカレで優勝した吉田悠人選手なども有力な選手がおり走力のある選手を複数そろえています。

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今シーズン、学生選手権クリテリウム、学生選手権個人トラック・男子ポイントレースとロード、トラックともにチャンピオンになっている岡本選手(日大)

オープン参加として中距離トラックのナショナルチームメンバーの橋本英也選手(NIPPO Racing Project)や海外選手としてルーク・ノックス選手(Bendigo and DistrictCycling Club )も参戦します。

日本学生自転車競技連盟 
公式サイト:http://jicf.info/ 
特設情報サイト:http://jicf.info/officials/ 

また、競技速報Twitterにて、テキストLIVE配信を行う予定ですが、7/17(日) RCS第3戦の大町市美麻地区公道周回特設コースは電波環境が整っていないため、配信が遅れることが予想されます。
競技速報Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku