全国の学生自転車競技部、自転車競技ファンの皆さま!
こんにちは。同志社大学の高村れんです。
今回、8校の西日本の大学の取材を学生委員長の方山さんとさせていただきました。
過去の「ぶらり部室と寮の旅」はこちらから! ぶらり部室と寮の旅【①早稲田大学編】
その8大学巡りの1校目として、龍谷大学を紹介させて頂きます!!
門をくぐって、校内を少し歩いていると……
木全「はじめまして!木全です!よろしくお願いします。」
と、とても朗らかな笑顔で私と方山さんを出迎えてくれました!
木全「部室へ案内しますね!けっこう近いと思いますよ~」
とぼとぼ歩き、本当にものの5分ほどで部室へ……
私達「え!!!!!!!!!広いっっっ!!!!!!」
木全「あ、暑いですね、シャッター開けますね!」
取材時の京都は真夏日だったが、シャッターを開けるととても風通しがよく、夏の日差しが差し込んできて、部室が一気に明るくなりました。
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今回は、木全俊貴選手にインタビューさせていただきました。
Q.この部室を存分にアピールしてください!
木全「そうですね…、やっぱりなんといってもこの持て余す広さですね!! ローラーし放題です。
冷房はないですけど、シャッター開けたら通気性は抜群で、過ごしやすいですね。部員がたくさんいても、ソファーも十分にありますし!」
Q.初めて部室に来た時、どんな印象を持ちましたか?
木全「んー、本当に広いなぁ…という感じですね。天井が高い分、なんか物悲しいというか、ちょっと寂しかったですね。
シャッター閉まると薄暗いですし。今は部員も増えて、部室が賑やかになって、そんなこと感じませんが!」
Q.部室にある、“我が部の一品”はなんですか?
木全「えっ!? なんかありますかね……あ、それ、かわいい系でも大丈夫ですか?」
と言って、席を立ち、棚をゴソゴソと漁って持ってきたのが…
木全「これ、ウォームアップ前に使うスポンジラケットです!かわいいでしょ!!」
Q.“龍谷大学”自慢をどうぞ!
木全「そうですね…。たぶんうっすらと感じていると思いますが、本当に校風からおっとりしていて、各々が過ごしやすい大学だと思います。
留学のサポートも手厚いです。あと、学校全体が広々とした空間で、公園のような感じですね!のんびりしています。」
Q.“チーム”自慢をどうぞ!
木全「平日は個人練習、週末は全体練習、と決まっているので、ひとりひとりが自分のペースで活動できます。
また、スポーツ推薦がなく未経験者が多いですが、競技を始めるには十分な環境が整っていることも、このチームのいいところだと思います。
例えば、ロードで練習しやすい立地や、遠征における大学の資金援助がしっかりとしているところです。バイトで忙しくて練習ができない、遠征に行けないとかはならないです!」
Q.全国の学連選手にひとことお願いします!
木全「龍谷は初心者がほとんどで、レース慣れをしていません。
レース中の罵声が怖いので、もっと優しくしてください!!!」
Q.これから大学で競技をしようと考えている高校生たちにメッセージをお願いします!
木全「このチームの強みは自主性です。部活に全力を打ち込む人、留学やゼミなど勉学に懸命に取り組みながら競技をする人、いろんな人がそれぞれ頑張りたいことを頑張れる環境が整っています。
部員同士でも、お互いに応援しあっています。チャレンジできる土壌とサポートできる体制があり、自分なりに競技を楽しめる環境です!ぜひ龍大にきてください!」
~~龍谷大学の皆さん、取材のご協力、ありがとうございました‼~~
~編集後記~
龍谷大学は、部員の雰囲気がとても朗らかなイメージを持っていました。取材を経て、この雰囲気はチームとしてのカラーであるのはもちろん、大学のカラーでもあるということが分かり、このチームの魅力とともに大学の魅力を見せられた気がしました。
終始笑顔を絶やさず、どの質問に対しても、愛校心・チーム愛を感じる温かい答えばかりで、こちらが恥ずかしくなるくらいでした。これからもこのチームの良さを生かしながら、ロードを中心に活躍の場を広げてほしいです!(同志社大学 高村れん)
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