神宮クリテ レースレポート 吉田朋博選手(法政大学)

2026年3月8日、東京都 明治神宮外苑周回コースで開催された
第20回明治神宮外苑大学クリテリウム。
グループ1優勝の吉田朋博選手(法政大学)レースレポートを写真とともに紹介します。

■吉田朋博選手 レースレポート

東京の真ん中でレースができることにとてもワクワクしていました。
高校時代は短距離種目がメインだったため、そのスプリント力から学校対抗レースに抜擢して頂きました。チームとして上位を狙い最後のゴールスプリントで争うことを目標に出場しました。

レース序盤、集団中ほどをチームメンバーと近い位置で走る吉田選手(写真中央)

スタート直後から数名の逃げができていました。少しずつタイムギャップが広がっていく中で集団は速くなったり緩くなったりを繰り返していて、自分は最後に備えてなるべく脚を使わないように走っていました。

残り周回も少なくなっていく中で、先輩が前に出て集団を動かしてくれました。集団は一つになり、最終周を迎えた時にアクシデントが起き、残ったメンバーでのゴールスプリントになりました。
最終コーナーを2番手で抜けた時、前の選手は高校の同期だったのですごく印象に残っています。

鈴木星凪選手(明治国際医療大学)に続き、2番手で抜けた最終コーナー

最後のスプリントは鹿屋の金井選手に刺されたと思いましたが、ピットに戻って結果を知らされたのでとても驚きました。

フィニッシュライン通過後。誰もがトップを自覚できず、ガッツポーズの見られないレースとなった

どんな形であれ、神宮クリテで優勝できたことは自分にもチームにもプラスになることだったと思うので、この結果は大事にして、今後も自分のペースで法政の先輩方や後輩と頑張りたいと思います。

レースを終えチームメイトと。
外苑クリテG1学校対抗では吉田選手が初優勝となった法政大学チーム。

 


Photo&編集: Fumihiro Fukai