こんにちは!学連広報委員会です!まもなく、今年度の最終レースとなる第11回明治神宮外苑クリテリウムが開催になります!
韓国・慶雲(ギョンウン)大学校の紹介
今大会は外国から豪州・メルボルン大学、韓国・慶雲大学校の2チームが招待されていますが、慶雲大学校を代表して、昨年の日韓対抗自転車競技大会にも出場をしたキムデフン選手にチームを代表してコメントをいただくことができました!
(Q1) キム選手は昨年11月に前橋で行われた日韓戦にも出場されていましたが、そのとき感じたことについて一言いただければと思います。
日本の選手が、自分の体調の維持管理に非常に高い意識を持っていると感じました。試合に取り組む姿勢も含め、非常に学ぶことが多く、すばらしい経験をすることができました。
(Q2) 現在交流のある日本の選手はいますか?
まだ個人レベルで交流のある日本人選手はいませんが、今回の訪日をきっかけに何らかの交流ができればうれしいです。
(Q3) 日本で毎年外苑クリテリウムが行われていることを知っていましたか?
よく知っています。大学生のロードチャンピオンを決める大会であることも聞いていました。 まだ慶雲大は自転車部ができて3年目で歴史も浅いですが、このようなレベルも注目度の高い、意義のある大会に出られることが決まってから「ワクワク感」が日に日に高まっています。
(Q4) 慶雲大学校のメンバーそれぞれのセールスポイントは何ですか?
私の場合、出場する競技は4km個人追抜が多いのですが、スプリントにも多少自信があります。 ビョン選手は主にロードを中心に活動しており、試合でもたびたび大逃げを打つなど独走力がある選手だと思います。 ソン選手はまだ1年生ながら団体追抜メンバーに入っており、まだ発展途上ではあるものの、いい脚を長く使えるタイプだと思います。
(Q5) キム選手の現在の目標は何ですか?
最終目標は競輪選手になることです。目標実現のために実業団の選手などとも競い合い打ち勝てるように、出た試合では必ずよい成績を出せるよう、精進したいと思います。
(Q6) 最後に、大会に臨んでの抱負をお願いします。
日本の大学自転車競技で最も注目される大会に出られることを光栄に思います。日本選手のレベルが高いので難しい戦いになるとは思いますが、慶雲大学校のメンバーすべてが持てる最大の力を発揮し、日本の皆様によい姿をお見せすることができればと思います。