IC VOICE2017:#12・北野 龍人(立命館大学)

2017年8月31日(木)〜9月3日(日)、文部科学大臣杯 第73回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会がトラック競技・長野県松本市三才山 松本市美鈴湖自転車競技場( 333.33m)で、ロード競技・長野県大町市美麻地区 公道周回特設コース開催されます。

今回が最後のインカレとなる4年生となる学連登記選手に質問してみました。

立命館大学 4年の北野 龍人(きたの りゅうと)選手。  富山県立水橋高等学校出身の選手です!

Q:大学生活最後のインカレ今の心境は?
大学での4年間はあっという間だったという印象です。学生選手として最後の大舞台ですが、私個人としての結果や満足より、後輩にとって今後刺激となる走りを特に心がけたいと考えています。

Q:インカレ前、チームの雰囲気は?
チームは非常に良い雰囲気です。
今年は数年ぶりに女子選手が入部し、競技を始めて数ヵ月ながら先日のRCS白馬ラウンドで2位を獲得しました。またトラック競技ではチームスプリントに今年は注力しています。
ですので女子、トラック、ロード全てで大学対抗得点を獲得することが今年のインカレの目標です。

Q:過去のインカレで印象的な大会は?
昨年のインカレです。充実した練習が積め、今までになく良いコンディションでレースに臨めたのですが、早々に落車をして完走すら出来ず、非常に悔しい思いをしました。

自転車競技は基本的に個人競技ですが、インカレだけは大学対抗の得点で争うという点に特徴があると感じています。それぞれの大学の意地と意地がぶつかり合いますし、選手は各々の大学を代表して戦う訳ですから、とにかく熱いレースが展開されます。

インカレには、学生選手が大学のために戦う、カレッジスポーツの原点のような意味を感じます。

Q:大学で自転車競技をしてきてよかった?
良かったです。私は高校時代、自転車競技部が無く、個人で高体連に登録して活動していました。

もちろんそこからも有用な経験は得られましたが、大学に入ってからチームとして活動することは非常に新鮮で、より沢山の経験を積めたと感じているからです。

2017年修善寺オープンロードレースに出場中の北野選手(写真中央)2017.5.21

Q:4年間で一番思い出に残る大会は?
2回生の時の全日本学生選手権ロードレースです。このレースが大学に入ってから始めての長距離ロードレース完走でした。

結果は28位と褒められたものではありませんでしたが、ようやく大学のレースで通用する実力が得られたと実感したレースだったため、思いでに残っています。

Q:交流のある他大学の選手は?
昨年まで同志社大学に在籍されていた中西選手です。
住んでいた場所が近かったため昨年まで良く一緒に練習させて頂きました。

Q:同学年を代表する学連選手を3名挙げると?
樋口選手/京都産業大学・安田選手/京都産業大学・岡本選手/日本大学

Q:最後に一言メッセージを
今年の立命館大学は強いです。
応援よろしくお願い致します!