「#01_大学選手」カテゴリーアーカイブ

馬渡伸弥(鹿屋体育大学)

2016/3月:WUC(世界大学選手権)大学日本代表選出!
2014年インカレロードでは3位になるなど素晴らしい活躍をみせたが、今シーズンは不運な展開が多かったように感じている馬渡選手(鹿屋体大)。来シーズンは4年生となり、最上級生としてチームを引っ張る立場になる前に、WUCでの経験が活かされることを期待したいと思います。

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【選手コメント】
2015シーズンはレース中にメカトラブルなども起きたり、雨のレースも多く満足のいくようなレースができずとても悔しい年でした。特に2015インカレロードでは最後に勝ち逃げグループに入るものの、雨で体力が奪われ、レースの途中に接触でスポークが折れるなどのトラブルがあり先頭集団から脱落してしまったことです。運も見方してくれなかった上に体力不足を感じさせられ悔しい思いをしました。
ジュニアカテゴリ時代はネイションズカップ、アジア戦、昨シーズンは韓国で開催された第1回アジア大学選手権に出場しました。国際レベルの大会にでれる機会はなかなかないので少し緊張します。現在の自分は世界レベルの大会でどの程度通用するのかわかりませんが、その中でもただ集団内にいるだけではなく前々の展開で1つでも良い順位をとれるような走りをしてチャンスがあれば勝ちにいきたいと思いますのでご声援宜しくお願い致します!

選手プロフィール
馬渡伸弥 まわたりしんや 
鹿屋体育大学3年/昭和第一学園(東京都)

主な戦績
2016WUC(世界大学選手権)大学日本代表
2014インカレロードレース 3位
2015学生選手権個人ロード 14 位

中井彩子(鹿屋体育大学)

2016/3月:WUC(世界大学選手権)大学日本代表選出!
1年目となる大学シーズンで積極的な走りをみせてきた中井選手(鹿屋体大1年)。1年を通して、前にでて献身的なアシストをみせるなど、チームでの走りを意識する姿勢がWUCでも期待されます。

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【選手コメント】
今シーズンの最後にWUCに出場することになりました。大学生になって1年目である今年は優勝の無いシーズンでしたが、高校時代と比較して大きな成長ができたと実感しています。中でも先輩の萩原麻由子選手が優勝した2015全日本選手権ロードレースでレース中盤に樫木選手(駒澤大)と2人で逃げることができ、自分の目指している集団から飛び出して逃げるというスタイルを貫けたレースが印象に残っています。
海外遠征はジュニアアジア選手権ロードレースを経験しています。結果はボロボロだったしたが、その時に「チームで走る」ということを学ぶ経験を得ることができました。
今回のWUCでは齋藤選手(日体大)や樫木選手(駒澤大)のアシストを全力ですることと、チャンスがあれば飛び出して、自分のレベルを確かめたいと思います。
高校時代は、気象予報士や地理学の研究者を目指していて、特に気象学についての知識を深めたので今回行くフィリピンの気候区分、気候の特徴や、地形等、ロードレースに必要な情報は全て頭に入っています! 海外の大学生たちを相手に思いっきり走ってきます!

選手プロフィール
中井彩子 なかいあやこ 
鹿屋体育大学/宮崎県立日向高校

主な戦績
2016WUC大学日本代表
2015インカレ女子ロードレース 3位
2015学生選手権個人ロードレース 5位

高原渓人(朝日大学)

2015/03月:第10回神宮外苑大学クリテリウム グループ3A 優勝!
今シーズンは自身でも成績が残せなかったと語る高原選手(朝日大学1年)。シーズン最終戦で優勝とクラス2への昇格となり、来シーズンに向けて更なる飛躍が期待されます。

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選手コメント
逃げて勝つことを目標にしていたので1位をとれたことはとても嬉しかったですが、目標が達成できたなかったことは、次のレースへの課題として取り組んでいきたいと思います。外苑クリテリウムは賑わっていてとてもリラックスしてレースに臨む事ができました。 今シーズンは全く成績を残せなかったので悔しさが残っています。来シーズンは少しずつ結果を残せるように頑張っていきたいです。

選手プロフィール
高原渓人 たかはらけいと 
朝日大学1年/静岡県立伊豆総合高等学校

主な戦績
2015第10回神宮外苑クリテ グループ3 優勝

川上選手(東海大)

2015/03 第10回神宮外苑大学クリテリウム グループ3B 優勝!
最終コーナーを曲がってからの直線で一気に抜け出し、フィニッシュラインに飛び込んできた川上選手(東海大2年)。クラス2への昇格は異次元の場所での戦いと表現していましたが、更なるクラス昇格を目指して挑戦してほしいと思います。

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選手コメント
フィニッシュラインを1着で駆け抜けた時はとても気持ちよかったです。 地元・東京都内でレースができるので、とても特別な感じがしていい雰囲気です。 RCS最終戦を優勝で終われてとても思い出に残るシーズンにすることが出来ました。 来シーズンからはクラス2と今まで以上に努力が必要な舞台でのレースになるので、さらに気合いを入れて頑張ります。

選手プロフィール
川上俊太 かわかみしゅんた 
東海大学2年/東京都立小平西高等学校

浦 佑樹(東京大学)

2016/03月 2015年度男子ロード部門最優秀選手表彰
2015年シーズンに開催された選手権大会の中でも最もインパクトを与えた男子個人ロード優勝の浦選手(東京大学)。学連の競技速報Twitterでも浦選手の優勝を伝えるツイートが今シーズン最多のアクセスビュー数となりました。個人ロード優勝も東大生としての初優勝です。

選手コメント
今シーズンを象徴するレースとしてはやはり学生選手権個人ロードレースです。優勝する事ができたのは非常に嬉しかったですし、それ以上に感じたのは選手権大会という大きなレースで勝負に絡んだイチかバチかの走りをすることがここまで楽しいことだとは今まで思ったことはありませんでした。そういった意味で非常に思い出に残るレースとなりました。
今シーズンをもって学連登録が終了することになりますが、来シーズン新しく入ってくる皆さんへ伝えられる事は”楽しんで” 走ることが大事だと思います。
今まで選手として4年間レースを走らせていただけたのは、陰で大会をささえてくださっていた学連で働いていたの皆様のおかげでした。本当にありがとうございました。

選手プロフィール
 浦 佑樹 うらゆうき
 東京大学4年/筑波大附属駒場高校(東京都)

主な戦績
 2015年度 男子ロード部門年間最優秀選手
 2015全日本学生選手権個人ロード 優勝
 2015全日本学生選手権個人TT 3位