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【レポート】世界大学選手権2016

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2016世界大学選手権レポート(PDF形式)

2016世界大学選手権自転車競技 
大会概要 場所 フィリピン タガイタイ(マニラ空港から約60km) 
種目 クリテリウム・ロードレース ・MTBクロスカントリー・MTBエリミネ―タ 
期日 2016年3月17日~3月20日(派遣期間 3月15日~3月21日) 

選手団 
スタッフ 三宅秀一郎 
ロード  
伊藤宏人 順天堂大学 小玉 凌 中京大学    
小林和希 明治大学 猿田 匠 東北学院大学  
冨尾大地 鹿屋体育大学 馬渡伸弥 鹿屋体育大学  
樫木祥子 駒澤大学 斉藤 望 日本体育大学   
谷伊央里 日本体育大学 中井彩子 鹿屋体育大学   
MTB    
前田公平 法政大学 相野田静香 松本大学

レポート

【16日】 練習 宿舎は外部との出入りをゲートで警備員がチェックするような高級別荘リゾートエリアのなかにあり、 その外へ自転車で出ることは許可されなかった。ロード陣はエリア内を軽く1時間ほどトレーニングした。その際フィリピンの選手にクリテリウムのコースを教えてもらい登りと下りしかないことを知る。MTB陣は会場が車で2時間かかる場所らしく、2回目に設定されていた時間を2時間遅れで出発したものの運転手が道に迷って練習出来ずにホテルに戻ってきてしまった。

【17日】 クリテリウム 宿舎から近いことだけは助かったのだが、およそクリテリウムと聞いて想像できない20%近い勾配の登りと下りのみの1.8km周回コースで行われた。-2LAPになると降ろされる。 女子 20周5周毎のポイントレース方式で争われた。きつい登りのせいで1回目(5周目)のポイント周回までに樫木を含む4名の先頭集団とそれ以外のバラバラになって走る選手と言う構図。間もなく一桁順位で走っていた中井が落車。2回目のポイント周回(10周)時点で走路上には4名の選手しか居ない。樫木は遅れながらも4位で走りきった。斎藤9位、谷17位、中井DNF 男子 30周6周毎のポイント方式。 1周目馬渡が先頭で戻ってくるが、きつい登りでばらばらとなり日本選手は2周目には先頭集団に誰も居ない。10周するころには日本選手は全員降ろされてしまった。最後は女子同様4名しか走っていない。途中まで全員をラップしそうだったオーストラリアのMonkをフィリピンCayubitが逆転し優勝した。日本選手では伊藤が一番前で走っていたのだがチップを使っているのに何故か違うリザルトになっている。チェックすると約束してくれてもノレンニウデオシ。富尾22位、小玉23位、伊藤26位、馬渡31位、小林34位、猿田36位

【18日】 ロード 当初20日に予定されていたが、日曜日の公道閉鎖が難しいとのことで18日に変更された。スタート地点までバス移動。MTBの選手がサポートにまわった。 女子 80km 前日の夜10時に レース開始時間を9時から8時に早めることとホテル出発時間を7時から6時に変更する旨を聞く。朝食は5時から取れるとなっていたが、予想通りレストランの鍵が開いていない。とにかく6時に出られるよう準備したが、送迎の車も遅れ、ホテルを出たのは結局7時であった。さらにスタート地点にチームカーが準備されておらず、チームカーが揃ったのが9時、スタートは9時15分という・・。 クリテで優勝したドイツのKasperはワールドカップ上位入賞のプロ選手。今日は序盤30㎞までの6つの登りでどこまでついて行けるかにかかっている。リアルスタート地点に到着前に中国の選手が遅れている。上と下の格差が大きすぎる。一つ目の登りで先頭は5名樫木が付いて行っている。後はばらばら。6つ目の登りの途中で樫木が遅れる。下ると残り40kほど緩い登りが続く。無理して登りでついて行った樫木のスピードが落ちる。斉藤とコスタリカの選手との2名に抜かれる。コスタリカの選手が前に出たがらないので斉藤が途中でアタックを繰り返すが引き離せない。この動きでスプリントなら斉藤に分がありそうな事を確認出来たが、斉藤はゴール地点を間違えてしまい6位に終わる。樫木8位、中井12位、谷DNF。 男子 40k下り基調を進み、女子のスタート地点からは女子と同じコースの120㎞。 市街地からのスタートは良いが、時速60kを超えて走る隊列に無関係の車やオートバイが入ってきてしまうカオス状態。暫くして市街を離れるとようやくロードレースらしい隊列となった。登りの前の10数人の逃げに小林が入り、メインと1分以上開く。登りでメインが追いつきカウンターで先行した選手で上位が決まってしまった。この最初の登坂で猿田が遅れる。2つ3つと登るうちに小林、冨尾も遅れる。メインに残る小玉がパンクし、渡した代輪が整備不良(申し訳ない)でDNFとなってしまう。5つ目の登りで馬渡も遅れ、メインには伊藤だけが残る。メインと言っても最後には6名程しか残っていないため先行には追いつけず、伊藤は8位争いのスプリントで2番目となり、9位となった。馬渡17位、富尾27位、小林30位、小玉、猿田DNF

【19日】 MTBXE 16日は出来なかった試走は17日に出来ていた。難易度は低いのでパワーがなければ勝てない1.2kmのコース。組合せのためのTTを行い即座にトーナメント。インターバルのないトーナメントは見る方は良いが選手はきつい。 女子 相野田はTT4位。1位は相野田より遅く見えたマレーシアの選手と言う手元と違うリザルトだったが、組合せ的には問題ない。 準決勝を1位で勝ち上がり、決勝ではドイツとポーランドには負けたが3位となり銅メダルを獲得。 男子 前田もTT4位から準決勝。スタートは前を取ったが落車し3番手で後半へ、下りスラロームでポーランド選手が落車し2番手となる。2位上がりなので抜かせないクレバーな走りで決勝へ進んだ。決勝は、地力通り3位で銅メダルを獲得した。スライド07

【20日】 XCO 5.3kmの周回 ロード選手が全員でサポート。 女子5周 XCEには出なかったポーランドの選手がもう一人加わった。落車もあり、ドイツとポーランド2名に続く4位となった。 男子7周 スタートで弾かれたものの1周目は4名の先頭パックで走る。しかしドイツやポーランドの選手にパワー負けし4位に終わった。 全般として欧州選手との差を感じたが、アジアでは十分通用した。しかしモンゴルとフィリピンが順調に強化が進んでいる印象。そして予定は未定を実感することになったがそれも 良い経験になった。

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第57回 全日本学生選手権トラック自転車競技大会

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大会要項(PDF形式)申し込み用紙(Excel形式)
エントリーリスト(PDF形式)
コミュニケNo.01(PDF形式)コミュニケNo.02(PDF形式)
コミュニケNo.03(PDF形式)6/30修正版
競技結果第1日目(PDF形式)全競技結果(PDF形式)

ドーピング関連
JADAコミュニケ(PDF形式)注意喚起(PDF形式)
医薬品リスト申請書類(Word形式)申請書類記入見本(PDF形式)

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第32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会

ダウンロードデータ
大会要項(PDF形式)申し込み用紙(Excel形式)
エントリーリスト(PDF形式)5/22修正版
コミュニケNo.1(PDF形式)コミュニケNo.2(PDF形式)チーム車両・通行駐車許可証(PDF形式)女子競技結果(PDF形式)
男子競技結果(PDF形式)(6/14修正)

アンチ・ドーピング情報
アンチ・ドーピングコミュニケ(PDF形式)設置場所地図(PDF形式)
注意喚起(PDF形式)医薬品リスト(PDF形式)

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全日本学生選手権 第28 回 全日本学生個人ロードタイムトライアル 自転車競技大会

ダウンロードデータ
エントリー〆切:2016/04/26(火)
大会要項(PDF形式)申し込み書類(Excel形式)
エントリーリスト(PDF形式)5/18修正版
コミュニケNo.01(PDF形式)コミュニケNo.02(PDF形式)
時程表(PDF形式)駐車許可書(PDF形式)
スタートリストクラス3+女子(PDF形式)
スタートリストクラス1+2(PDF形式)
男子競技結果(PDF形式)女子競技結果(PDF形式)

スクリーンショット 2016-03-25 00.23.43スクリーンショット 2016-03-25 00.23.52

第2回アジア大学選手権ロード2016

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2016/10/19:競技結果(PDF形式)
2016/04/12:第2回アジア大学選手権応募者(PDF形式) 修正
2016/03/24:第2回アジア大学選手権について(PDF形式) 修正
2016/04/16:第2回アジア大学選手権選考結果(PDF形式)

大会概要

大会名
2016年 第2回 アジア大学ロードサイクル選手権大会 兼 昌寧郡長杯 全国自転車大会 大会

開催地
慶尚南道 昌寧郡

種目
クリテリウム24km(1.6km×15laps)
個人ロードレース 110km/70km

期間
2016年10月14日(金)~16日(日)

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主催:昌寧郡体育会、韓国大学サイクル連盟、アジア大学スポーツ委員会 主管:韓国大学サイクル連盟 後援:慶尚南道、昌寧郡、昌寧郡議会、昌寧警察署、昌寧消防署、昌寧自転車連合会、韓国大学スポーツ委員会、大韓サイクル連盟、慶南サイクル連盟、㈳釜谷温泉観光協議会

日本からの出場チーム・選手

大学日本代表チーム
塩田 航平(早稲田大学)
関谷 聡(立教大学)
加藤 雅之(法政大学)
勝又 高陽(法政大学)
新井 優樹(明星大学)
須堯元春(京都産業大学)

鹿屋体育大学チーム
徳田優
山本大喜
黒枝咲哉
冨尾大地
石井駿平
徳田匠

順天堂大学チーム
伊藤宏人
重田兼吾
伊東泰輝
原 裕紀
石原 悠希

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第56回東日本学生選手権トラック自転車競技大会

ダウンロードデータエントリー〆切:4月5日(火)
大会要項(PDF形式)4/19修正版/申込書類(Excel形式)エントリーリスト(PDF形式)4/10修正版
コミュニケNo.01(PDF形式)コミュニケNo.02(PDF形式)コミュニケNo.03(PDF形式)
コミュニケNo.04(PDF形式) 4/23修正版/全競技結果(PDF形式)

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2016RCS第1戦 菜の花飯山ラウンド

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エントリー〆切:2016/04/12(火)
大会要項(PDF形式)4/27修正版/申し込み用紙(Excel形式)
エントリーリスト(PDF形式)4/17修正版スタートリスト(PDF形式)
コミュニケNo.01(PDF形式)コミュニケNo.02 (PDF形式)
コミュニケNo.03(PDF形式)コミュニケNo.04(PDF形式)
全競技結果(PDF形式)

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