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平成28年度 公益財団法人日本体育協会公認 上級コーチ講習会・コーチ講習会の案内

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平成28年度 公益財団法人日本体育協会公認 上級コーチ講習会・コーチ講習会の案内

平成28年3月16日 日本学生自転車競技連盟
強化普及委員長 三宅秀一郎

 日本体育協会公認の自転車競技に関する競技別指導者資格としては、指導員・コーチ・上級コーチがあります。今回募集されるのは公認コーチと公認上級コーチ講習会です。それぞれ「共通科目」と「専門科目」とで構成され、受講により競技者育成の指導者としての公認資格を取得できます。 公認コーチは既に実際に選手指導にあたられている方、また今後本格的に指導を志す方など多くの方、公認上級コーチはナショナルレベルで活躍できる競技者の育成・強化に関わっている方、またトップアスリートの本格的指導を行っており、国際的な視野をもった活動を志す方の受講を期待しております。(受講希望者が規定人数に達しない場合、開催されない事もあります。) 日本自転車競技連盟ホームページ http://jcf.or.jp/?p=48734

1、申込資格
①コーチ:受講年度の4月1日現在20歳以上で、平成28年度有効な日本自転車競技連盟登録(競 技者・審判員・チームアテンダント)の申請を完了し加盟団体の推薦を受けた者。
②上級コーチ:受講年度の4月1日現在24歳以上で、平成27年度有効な日本自転車競技連盟登 録(競技者・審判員・チームアテンダント)の申請を完了し、公認自転車競技コーチ資格取 得後4年以上経過)を持ち、加盟団体の推薦を受けた者。
2.募集人員
①コーチ40名程度
②上級コーチ20名程度 ※受講希望人数が多い場合は競技歴・指導歴・本連盟登録歴などにより調整されます。 また、少ない場合は開催<共通・専門科目共に>とりやめとなる場合があります。 3.費用受講料
①コーチ30,240 円<共通・専門>
②上級コーチ 45,360 円(共通科目Ⅰ~Ⅲ非免除者については64,840 円) ※別途、教材費が発生することがあります。 ※4月中旬予定の受講内定通知後に、日本自転車競技連盟に払い込むこととします。 ※交通費、宿泊費等はすべて受講者負担となります。
4.申込方法
日本学生自転車競技連盟(学連)から日本自転車競技連盟に学連登録(審判・チームアテンダント等)の方の推薦を行います。県車連に登録の方は所属県車連となります。 下記①、②の手順にて申込ください。必ず①、②の両方を完了してください。
①受講希望者は3月22日まで(必着)に学連事務局(jicf@remus.dti.ne.jp)宛て表題「2016 コーチ講習申込」として電子メールに必要事項を記入した申込書を添付してお送り下さい。 ※日本自転車競技連盟ホームページ

http://jcf.or.jp/?p=48743

の申込書を使用して下さい。 ※受講希望者は申込に必要な「認証コード」をご確認ください。
②受講希望者本人で受講の手引き[PDF]をご確認のうえ、3月25日までに指導者マイページにて お申込みください。(ここで認証コードが求められます) 5.受講決定 受講決定通知は6月上旬予定。日本体育協会より直接本人へ、受講カード等書類と教材一式が送付されます。

【重要】2016年度大会参加エントリー方法変更のお知らせ

2016年度からRCSはスポーツエントリーでは無く従来の方法に変更になりました。
またエントリーの送り先はエントリー専用アドレス:entry@jicf.infoになりましたのでエントリーメールを送る際にはご注意ください。
またTRSも第2戦以降、選手権大会はこの専用アドレスに送るようにしてください。

エントリー専用アドレス:entry@jicf.info

⽇本学⽣⾃転⾞競技連盟 平成28年度 事業計画 2016

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平成28年日本学生自転車競技連盟事業計画(PDF形式)

⽇本学⽣⾃転⾞競技連盟 平成28年(2016)年度 事業計画 v1.0

2016年3⽉12⽇

1 概 要
本連盟登記選⼿数は1995年から下降傾向をたどり、2002/2003年度は300⼈台後半まで減少したが、2004年から上昇に 転じ、2015 年度も上昇基調である。社会全般としての少⼦⾼齢化・⾼校⾃転⾞部の部員減少・⼤学⽣の体育会系部活離れといった逆⾵環 境と、⽇本社会全般の⾃転⾞・サイクルスポーツへの関⼼の⾼まり・実際にロードバイクに乗る⼈⼝の増加という順⾵基調の環境が混在して いる中で、 ⽇本各地・都道府県連盟との共同開催によるレース数の増⼤、国際的レースへの積極的参加、といった近年の施策が⼀定の効果を 上げていると考えられる。しかしながらその増加率は低迷しつつあり、次の段階へ向けた施策が求められてきている。さらなる登記選⼿数の 増加、競技⼒・運営⼒の双⽅においてより⾼い⽔準をめざしてゆく。 競技中・練習中の安全の確保は常に重要な命題である。競技⽤⾃転⾞に乗る⼈の数が増えることは競技の振興にとって基本的に好ましいこ とであるが、他⽅、道路における歩⾏者・⾃動⾞等との共存のバランスに変化をきたしてきている。公道をお借りして⾏われる⾃転⾞競技の 特性に鑑み、マナーとルールの遵守の徹底に対して、本連盟登録校競技者は社会の規範となるべきライディングを⽇常より⽬指す。 練習中の交通事故では、被害者にも加害者にもなるリスクがある。⾃転⾞競技が安⼼して取り組めるスポーツとなるよう、各クラブでのコ ーチ・監督の育成や、⼤学にはいって初めて競技を始める競技者への講習会等の実施を推進していく。またJCF との情報交換・⼈的交流を深 め、学連独⾃の対策と同時にナショナル・レベルでの普及・安全対策の充実にも取り組んでいく。そのためにも、チーム運営に携わる者のコ ーチ・指導員・チームアテンダント資格の取得を通じて、資質の向上を図っていく必要がある。 加盟100校・1000名にむけ、⼀層広い裾野と⾼い頂点の選⼿・チーム指導者・審判層を構築していく。 2020年のオリンピック競技⼤会開催が決定し、選⼿育成・周辺領域充実の両⾯で⻑期的視野にたった施策が求められている。今後、当 連盟出⾝競技者、コーチ・審判など選⼿を⽀える周辺領域での本連盟出⾝者の活躍が重要であり期待されるところである。 競輪収益⾦を原資とする補助⾦は、減少の⽐率は⼀時期よりは若⼲弱まったものの引き続き減少傾向であり、加えて⽀給審査は厳格化され ている。本連盟は継続的な⾃主財源拡⼤策により徐々に補助⾦依存体質からの脱却をはかりつつあるものの、依然としてトラック⼤会・本格 的選⼿権⼤会を中⼼に⼤会開催にあたっては補助⾦依存度が⾼い。補助⽐率低下に備えた財務体質改善が引き続き必要である。その基礎とな るのは何を於いても、⾃転⾞競技の発展に情熱と愛情を注ぐことをいとわない幅広い⼈々の協⼒であり、とりわけOB・OG の⾦銭的・時間 的・マンパワー的協⼒体制をより広く確固たるものにしていく必要がある。 東⽇本⼤震災をはじめとする2011年に続いた災害からの復興に関して学⽣⾃転⾞競技は何をできるか、は今後も議論と検討が必要であ るが、本連盟が実施可能な「競技⼤会の開催」として本年度は東⽇本学⽣選⼿権トラックを福島県泉崎国際サイクルスタジアムで⾏う。 ロードバイクに乗るサイクリスト⼈⼝は確実に増加しており、また各地の地⽅公共団体や財界は⾃転⾞を軸とした街の活性化に期待を寄せ ている。競技⼈⼝増加は競技連盟の施策次第、⾮常に明るい未来があるともいえる。学⽣スポーツとしての基本的な魅⼒を磨きつつ、社会的 存在価値のある運営を通じて本連盟憲章の定める⽬的であるところの学⽣⾃転⾞競技の健全なる発展に向けて、引き続き事業運営に取り組ん でいく。

2 国際⼤会の開催・参加
・世界選⼿権・ワールドカップ
オリンピック参加資格対象ポイント⼤会への本連盟競技者の参加を促進する。
・アジア選⼿権ロード&トラック
本年度後半である2017 年2-3 ⽉にロードレースがバーレーンで、トラックレースがインドで開催される。本連盟登録競技者の参加を促 進する。
・世界⼤学選⼿権
2016年3⽉にフィリピンで開催された。⽇本でいう2016年度は開催年ではない。
・アジア⼤学選⼿権
アジア⼤学スポーツ連盟の事業の⼀環として2016年10⽉に韓国にて第⼆回⼤会・ロードレースが開催予定である。⽇本代表チームの 派遣を予定する。
・⽇韓学⽣対抗: 第22回⽇韓対抗学⽣⾃転⾞競技⼤会が⽇本で開催される。11⽉上旬開催予定。 これまで同様、⼤学対抗の優勝者から派遣選⼿が選考される予定である。今年度は⾼体連主管にて⼤会運営を⾏なう予定である。
・U23 ネイションズ・カップ: JCF 派遣⽅針と連携しつつ、本連盟競技者派遣を積極的に働きかける。
・明治神宮外苑⼤学クリテリウム: 2015年から3⽉に時期を移して実施され、社会に認知される都市型ロードレースの代表的イベントとして⼀定の位置づけを得つつある。 観客にとってより魅⼒があり注⽬される⼤会としていくため引き続き国内カレンダー⼤会の範囲内(3 チーム迄〕で海外⼤学チームの招待参 加を受⼊れ、⼤学クリテリウムとしての性格を明確にし、レベル向上と国際交流を図る。チーム招聘を契機に始まったメルボルン⼤学、アム ステルダム⼤学との交流を持続・発展させていく。
・トラック・クラス3国際⼤会
本連盟競技者の五輪参加可能性を⾼めるべく、オムニアム・チームパーシュート等を実施するトラックレースシリーズを国際イベントとし て位置づけ、必要な参加国招聘と資⾦獲得の活動を⾏う。

3 国内⼤会への参加
学⽣競技者の技量向上・実⼒発揮の機会を捉え、積極的に国内開催主要⼤会に代表選⼿を派遣する。
・全⽇本選⼿権トラック: ⼤会参加基準に従い代表選⼿を選考・派遣する。
・ツアーオブジャパン: クラス2.1 レースでありクラブチームは参加不可。ナショナルチームメンバーに本連盟加盟校選⼿が選出されるよう働きかけを⾏う。
・ツールド北海道: 主催者からの本連盟宛推薦依頼に応じて推薦チームを選考・派遣する。
・トラック国際⼤会 2016年度ジャパントラックカップへの派遣選⼿を多く送り出すよう努⼒する。
・その他の⽇本国内開催国際⼤会: 本連盟宛推薦依頼・出場依頼あった場合、選考委員会にて検討のうえ代表選⼿を選考・派遣する。

4 選⼿権⼤会の開催
・全⽇本⼤学対抗選⼿権(インカレ): 静岡県伊⾖市・⽇本サイクルスポーツセンターにて実施する。⽇韓対抗代表選⼿選考会となる。
・全⽇本学⽣選⼿権ロードレース: ⻑野県⽊曽郡⽊祖村 奥⽊曽湖・味噌川ダム周回コースにて男⼦181km、⼥⼦100km で⾏う。男⼦は例年通り欧州派遣代表選考会のひとつ として位置づけられる。
・全⽇本学⽣選⼿権トラック: ⻑野県松本市・美鈴湖⾃転⾞競技場にて⾏う。
・チームロード: 昨年に続き、利根川沿道で開催、スタート/フィニッシュ地点はおおとね童謡ふる⾥室前予定。昨年同様60KM程度で開催予定。
・個⼈ロードタイムトライアル: 昨年に引き続き、選⼿権⼤会として利根川で実施する。
・全⽇本学⽣クリテリウム選⼿権:滋賀県東近江市にて⾏う。
・東⻄学⽣選⼿権トラック:2⽇間開催として開催する。東⽇本は福島県泉崎サイクルスタジアムにて開催。

5 強化・普及⼤会の開催
・ロードレース・カップ・シリーズ(RCS) シリーズ戦はこれまで主として地⽅連盟と連携して企画され、学⽣競技者の⼤会参加機会増⼤・地域における⾃転⾞競技活性化の両⾯にお いて⼀定の成果をあげており、選⼿権⼤会の参加資格を持たない選⼿にとっては参加資格を得る機会数の増⼤、すでに参加資格を持っている 選⼿にとっては実戦レースに於ける技量の⾼揚の効果があり、近年の新規加盟校・新規登記選⼿の増⼤にも寄与していると考えられる。 2016 年度は基本的に従来からの路線を踏襲する。2005 年に東⽇本学⽣クリテリウムとして千葉、埼⽟の2戦で始まったシリーズ戦は、年 間約15 戦程度でここ数年安定してきている。さらに実施可能な場合は年度途中であっても実施していくこととする。これまでに引き続き、 主管団体との役割分担・費⽤構造の明確化や、ラウンド毎の競技運営⽅法・質のばらつきの安定化など、運営⽅法の標準化・質と安全性の向 上を図る。 これまでのシリーズ戦は競輪補助⾦に依存せず、参加料・⼀般企業協賛⾦ ・開催地地⽅公共団体予算の協⼒により運営するスタイルをすで に確⽴している。今後の補助⾦減少に左右されずに学⽣競技者の⾛る機会を確保する努⼒が引き続き必要である。また、⼤会決算において余 剰⾦が出た場合には海外派遣事業を増やし、学⽣競技者の強化体制を確たるものにしていくことが望ましい。 ・ロードカテゴリ制 2008年度に導⼊された、実⼒別にクラス1,2,3,に分類する制度は、選⼿権⼤会参加時までのレース経験度があがり、選⼿権⼤会 の安全性・競技レベル向上と、学⽣⾃転⾞競技全体の活性化に⼀定の効果があったと評価できる。本年度もこのロード選⼿のカテゴリ制度を 基本的に継続する。選⼿権⼤会の参加資格としてはクラス2以上を原則とする。 ・欧州派遣: 2008年度から、年度当初に希望者を登録し、登録者の中から、全⽇本学⽣選⼿権ロードレース最上位者、3年⽣以下の全⽇本ロードレ ースカップポイント最上位者の2名を選考・派遣する⽅式とした。結果的に派遣される選⼿の実⼒レベルは従来より低くなったと⾔わざるを 得ない⾯があるが、参加意欲が⾼い者を確実に派遣することにつながり、⻑期的な派遣効果としては有意義であると評価できる。当年度は2 008年からと同様の選考⽅式とする。また、実施時期は学校の試験期間等も考慮し、9⽉上旬とする。また参加機会の増⼤と本連盟負担の 軽減を図るべく、昨年度より3名派遣となったが、これを継続する。
・トラックレースシリーズ ポイントレースを積極的に取り⼊れる。また集団スタートのトラック種⽬の参加基準に、トラック・シリーズ戦の成績を導⼊する。⾚字決 算となりがちな反省を踏まえ、財務状況改善を図る。

6 加盟校・登記選⼿
近い将来的に加盟校100校、登記選⼿数1000名を⽬指す。 (⽇本国内の国⽴⼤学85、公⽴⼤学74、私⽴を含めた⼤学総数約740校)

7 安全性の向上
新規加盟校の増⼤、各校における登記競技者の増⼤は喜ばしいことであるが、他⽅でビギナーレベルの競技者を⼤会に多く迎えることを意 味する。こうした情勢の変化を受け、本連盟としても安全性の維持・向上をはかるべく、以下のようないくつかの施策を導⼊する。
・⼤会における研修的要素の導⼊:ロードレースカップシリーズ戦の中で、主にクラス3カテゴリ選⼿を対象とした集団⾛⾏テクニックの実 地研修を⾏う。また、適宜スタート前に安全な乗⾞⽅法についてのレクチャー等の時間を設ける。講師は本連盟OB 等に依頼する。
・チーム指導者研修制度の創設:経験者の少ない、もしくはいないチームにおいてチーム指導者の育成をはかり、また伝統校においてもチー ム指導者の資質向上をはかるべく、ミーティング&レクチャー形式の研修制度を創設する。

8 コーチ・監督資格の取得促進
2013年度から国⺠体育⼤会は監督としての⼤会参加には⽇本体育協会公認指導員・コーチ資格保持が必須条件となった。本連盟として も、加盟チームのコーチング⼒の向上に際して資格取得を要件とすることは⼀定の効果が期待できることから、インカレでは⼀定の資格所持 を監督の要件とすることを徹底し、資格取得を促進したい。 また、チームアテンダント講習会を実施し、チームスタッフの基本的知識・技量の向上を図ることとする。

9 事業運営
2016年度役員により運営されることとなる。⼤会準備会合は毎週⽔曜⽇夜の定例会議を軸に進められる。
(審判業務)審判業務は⼤会運営の重要な要のひとつであり、⼀定の資格要件と経験を必要とする分野である。その⼈材の確保は⻑期的視点 に⽴脚し、加盟各校による応分の負担と努⼒によってのみ実現される。
(広報活動・協賛⾦募集)より⼀層の各校OB・関係者の協⼒をお願いしたい。
(普及・強化)JCF・⾼体連との連携強化を図りつつ、⼤会・練習時の安全性の向上、選⼿のライディング技能の向上、指導者の指導スキルの 向上と情報交換の活発化を図る。
(学⽣委員)登録は全校に義務づけられているが、とりわけインカレ上位校からの積極的な学⽣委員の派遣、当番校⼤会での積極的役割分担 が期待される。
(当番校制度)のローテーションに近年加わった学校を含め、活性化をはかる。
(アンチドーピング)⼤会における検査、講習会による啓発活動を進める。
(表彰)年間ランキングにより、最優秀選⼿表彰を⾏う。慶弔規程に基づき、国際⼤会参加者を表彰する。 以上

平成28年度 競技規則変更点・大会要項 説明会の開催について

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平成28年度競技規則変更点・大会要項説明会案内(PDF形式)

平成28年度 競技規則変更点・大会要項 説明会を開催いたします。
加盟校選手・監督・コーチ諸氏におかれましては、この機会に内容を十分理解のうえ、今後とも大会への参加 ご協力をよろしくお願い申し上げます。 なお原則として、日本学生自転車競技連盟関係者が対象ですが、会場・参加人数に余裕のある限りは、他の加盟団体所属の方も参加できますので、奮ってご参加下さい。

1. 日  時  
 平成28年3月26日(土)9:30~11:30 (予定) 
2. 場  所  
 アットビジネスセンター渋谷 402会議室 
 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル 5F 
 渋谷駅(ハチ公口)から徒歩6分 ※井の頭通り沿い 
3. 受講資格  
 本連盟加盟校関係者 
4. 参 加 料  
 本連盟加盟校 選手・コーチ・監督等、学連登録審判員:無料 一般:1000円 
5. 参加申込  
 3月22日(火)までに、チームごとにまとめて、 
 学連事務局 jicf@remus.dti.ne.jp 宛てへ電子メールにてお申込み下さい。 〔書式自由〕 
6. 注意事項   以上

第10回明治神宮外苑大学クリテリウムのみどころ

日本学生自転車競技連盟の主催する第10回明治神宮外苑大学クリテリウムが、3月13日(日)に

第10回明治神宮外苑大学クリテリウム

第10回明治神宮外苑大学クリテリウム

開催されます。 2007年に学連70周年記念大会として、実に54年ぶりに都市部開催のサーキットロードレースとして開催された明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会。 2015年度大会は、今年で10回目を迎えます。会場は、明治記念館前をスタート/ゴールとし、オリンピックにむけて新しくなる国立競技場、神宮球場、秩父宮ラグビー場などの学生スポーツの中心地を横目に走る明治神宮外苑周回コース(1周1.5km)です。メインイベントの男子大学対抗戦をはじめ、キッズからマスターズまで参加できるファンライドを含む9カテゴリの総勢300名がエントリーするサイクルイベントに成長し続けています。

グループ1(大学対抗)、14:20スタート

現在、連覇中の鹿屋体大。注目は主将・原田(鹿屋)

現在、連覇中の鹿屋体大。注目は主将・原田(鹿屋)photo by F.Fukai

本大会のメインレースは、男子大学生グループ1(大学対抗)のレースです。各校3名以内のチームでエントリーし、オランダのアムステルダム大学からの3名を含めて21チーム62名の選手が出走予定。1.5kmのコースを20周、30kmで競います。
注目は昨年度の大会優勝者・橋本英也(鹿屋体大)*1・昨年度グループ2で優勝した主将・原田裕成(鹿屋体大)と2015RCS(ロードレースカップシリーズ)現ポイントリーダーで年間総合リーダーを目指す小林和希(明治大)、トラック競技で成績を残している岡本隼(日大)や全日本選手権オムニアムチャンピオンで昨年度の外苑クリテ3位に入っている小林 泰正(日体大)など、スピードに定評があるトラック競技を専門とする選手にも有利なコースと距離です。
また、オランダからの招待チームであるアムステルダム大学は第5回・第7回明治神宮外苑大学クリテリウムグループ1に招待選手として出場し2回とも表彰台に立ったLars van de Vall氏が監督として率いるチームでオランダ国内でもコンスタントに成績を残している選手が3名出走します。純粋にスプリントを得意とする有力な学生選手の参加が少ないこともあり、優勝の行方は混戦必至となっています。
*1:橋本英也選手(鹿屋体大)は先日行われたトラック世界選手権ポイントレース中に落車し鎖骨骨折とのことで欠場の情報が入りました。

昨年度RCS総合表彰

昨年度RCS総合成績2位の小林(明大)は今シーズンランキング1位を維持している photo by F.Fukai

全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ年間リーダーの決定
2015年度の全日本学生ロードレースカップシリーズ(RCS)の最終戦でもある本大会は、当レースの優勝を争うだけでなく、RCSの総合優勝者を決定する大会でもあります。
現時点のRCSリーダーは232ポイントで2位以下を突き放して独走中の小林和希(明治大学)です。小林は昨年度総合ランキング僅差の2位でした。2位:野本空(明治大学)159ポイント、3位:孫崎大樹(早稲田大学) 148ポイントです。
通常のRCSでは1位に30ポイントが与えられますが、最終ラウンドである明治神宮外苑では優勝者に与えられるポイントは2倍の60点。そして2位48点、3位40点、以下10位までポイントが与えられます。2位以下の争いは点数的には逆転圏内に数名がひしめいています。

女子クリテリウム13:50 スタート
女子クリテリウムは学連登記選手以外にJCF登録競技者も参加可能なオープン形式のレースです。学

今年度女子ロードランキング1位齋藤望(日体大)

今年度女子ロードランキング1位齋藤望(日体大) Photo by F.FUkai

生レース以上のハイレベルなレース展開が予想されます。今シーズン学生選手権個人ロード、インカレ女子ロードで優勝した樫木 祥子(駒沢大学)、2015年度女子ロードポイントランキング1位の齋藤 望(日本体育大学)、個人TT優勝の江藤 里佳子(鹿屋体育大学)の今シーズン最後の戦いに注目が集まります。

大学生以外の部として10:50スタートの 小・中学生&マスターズ・タイムトライアル( 1 km×1 lap=1 km)、12:00スタートのマスターズ・クリテリウム (1.5 km×8 laps=12 km)を開催いたします。

大会前日の12日土曜日の夜には大学自転車競技フォーラム
なお、大会前日の12日土曜日の夜には大学自転車競技フォーラムが国立オリンピック記念青少年総合センター(最寄り駅:小田急線参宮橋駅)センター棟1階 101研修室(200名収容) 18時30分から行われます(参加無料、予約不要)。
様々なテーマで議論や考える機会を提供してきた⼤学⾃転⾞フォーラムですが、第4回、第5回は、2020年東京オリンピック・パラリンピックがその後に何をもたらすのか、56年ぶりの祭典の後に何を残すべきなのかを考えてきました。今年は「ソフトパワー・レガシー」をテーマにして皆様と一緒に2020年東京オリンピックの先を見据え考えていくフォーラムを開催いたします。

詳細案内はこちらから:https://jicf.info/2537/

日本学生自転車競技連盟公式ホームページ: https://jicf.info/
大会の競技速報は学連TwitterなどでテキストLIVEで配信予定です。
学連競技速報 Twitter:https://twitter.com/jicf_jimukyoku
お問い合わせは電子メールで日本学生自転車競技連盟まで:jicf@remus.dti.ne.jp

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Photo by F.Fukai

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Photo by F.Fukai

新宿バイシクルフェイスタ2016

昨年度、東京都で開催された『新宿バイシクルフェスタ』が今年も開催されます。学連もテントを出す予定です。 公式サイト:http://sb-festa.jp/

開催日時
2016年3月19日(土)10〜16時
2016年3月20日(日)10〜16時

実施場所

  • 新宿中央公園 (東京都新宿区西新宿2-11)
  • 水の広場
    ・電動アシスト、各種シティサイクリングを中心としたラインナップ
    ・ステージイベント実施
  • 芝生広場
    ・ロードバイク、MTB、クロスバイク、ミニベロなど中心にラインナップ
    ・ステージや企画ブースでの参加型イベントの実施

第6回 ⼤学⾃転⾞競技フォーラム 2016東京

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第6回 ⼤学⾃転⾞競技フォーラム 2016東京案内(PDF形式)

第6回 ⼤学⾃転⾞競技フォーラム 2016東京
The 6th University Cycling Forum Tokyo 2016
2021年へむけて(その3)「ソフトパワー・レガシー」
Towards 2021 PART 3 / Legacy of Soft Power
ヴィジュアル・エンターテイメントとしてのサイクルスポーツの復権
Revival of Cycling Sports as Visual Entertainment

様々なテーマで議論や考える機会を提供してきた⼤学⾃転⾞フォーラムですが、第4回、第5回は、2020年東京オリ ンピック・パラリンピックがその後に何をもたらすのか、56年ぶりの祭典の後に何を残すべきなのかを考えてきました。競技者としての活躍は当然のこととして、オリパラは様々な事柄に変⾰をもたらす契機でもあります。競技場という ハード的なレガシー構築が絶望的になった今、ソフト⾯でのレガシー構築を意識していく必要がとても⼤きいのではないでしょうか。

期⽇
2016年3⽉12⽇(⼟)18:30より
12th MAR.2016(SAT) 18:30-

場所
国⽴オリンピック記念⻘⻘少年総合センター センター棟1階 101研修室(200名収容) 東京都渋⾕区代々⽊神園町3番1号 ⼩⽥急線 参宮橋駅 徒歩7分 東京メトロ千代⽥線 代々⽊公園駅 4番出⼝徒歩10分

18:15 受付開始 Room Open-20:50 閉会 Closing

スクリーンショット 2016-03-02 22.11.00

⼊場無料
ご予約はE-mailでjicf@remus.dti.ne.jp またはFAX.03-3481-2369まで
⽒名・住所(町まで、番 地不要)をお送りください。
当⽇受付けも⾏います.(当⽇telephone080 4176 2369)

主催: ⽇本学⽣⾃転⾞競技連盟 
〠150-8050東京都渋⾕区神南111 岸記念体育会館412 
ORGANIZER : Japan Intercollegiate Cycling Federation ADDRESS Room 412 KISHI MEMORIAL HALL, 1-1-1 JINNAN, SHIBUYA-KU TOKYO 150-8050 JAPAN

外苑クリテ取材申請について

3月13日(日)開催の2015年度RCS最終戦 第十回 明治神宮外苑大学クリテリウムの取材・撮影される方は申請が必要となります。

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外苑クリテ取材申請(Word形式)外苑クリテ取材申請(PDF形式)

申請をされる方は申請書をメールをしてください。

当日は報道受付にIDカード・ビブスを配布いたします。