ベンディゴ・インターナショナル・マディソンへの日本人選手参加について
~新村穣(法大)が世界選手権優勝者とのペアで出場~
1.概要
オーストラリア・ヴィクトリア州のベンディゴで、3月6~8日にかけて第43回を迎える伝統の自転車競技・ベンディゴ・インターナショナル・マディソンが開催されます。 本大会のメインレースであるマディソン(2人でペアを組む自転車競技トラック種目)へは2009年の吉井功治氏以来6年ぶりとなる日本人選手が3名出場予定です。 開催国である強豪オーストラリアや欧州勢には世界選手権優勝経験者が多く名を連ねる本大会。新村穣(法政大学)は2012年世界選手権大会優勝者でロンドンオリンピック第4位のスコット・サンダーランド(オーストラリア)とペアを組みます。 また日本人同士のペアとして日本大学の岡本隼と森口寛己も出場予定です。 日本からは過去1名しか出場出来なかった世界的知名度のある伝統のレースで、3名の日本人選手による活躍が期待されます。
2.詳細
■スケジュール 3/8(日)現地時間20:00~ (ベンディゴインターナショナルマディソンカーニバルは3/6(金)~3/8(日)まで開催)
■場所 Tom Flood Sports Center(オーストラリア、ヴィクトリア州・ベンディゴ)
■参加予定選手(およびそのペア)
4:岡本隼(日本大学)・森口寛己(日本大学) Hayato Okamoto & Hiroki Moriguchi
8:スコット・サンダーランド・新村穣(法政大学) Scott Sunderland & Minori Shimmura
■関連情報 大会公式サイト:http://bendigomadison.com.au/ 選手一覧:https://www.facebook.com/CyclingVictoria/photos/a.135235426548433.28131.134038033334839/817115261693776/?type=1&theater
■その他 本大会派遣については日本学生自転車競技連盟によるオーストラリア遠征事業です。
<遠征者一覧>
・スタッフ
白崎孝紀(同志社大学卒)
白崎啓太(芝浦工業大学卒)
・選手
新村穣(法政大学)[第116回オーストラル・ホイールレース優勝、第55回全日本学生選手権トラック自転車競技大会・マディソン優勝]
橋本英也(鹿屋体育大学)→※欠場
高橋飛鳥(中京大学)
森聖貴(中京大学)
鈴木康平(法政大学)[3kmジュニア日本記録保持者、第20回アジアジュニア自転車競技選手権大会・4kmチームパーシュート優勝]
岡本隼(日本大学)
[第20回アジアジュニア自転車競技選手権大会・4kmチームパーシュート優勝]
森口寛己(日本大学)
[第20回アジアジュニア自転車競技選手権大会・4kmチームパーシュート優勝]
早川侑哉(中央大学)
※当初、新村穣・橋本英也のペアでマディソン出場を予定しておりましたが、コンディションが万全でない為、橋本は出場をとりやめております。
■お問い合わせ先
日本自転車競技連盟 2015年オーストラリア遠征担当
白崎 孝紀
Mail:shirasaki@jcf.or.jp
TEL :050-3748-2309(現地通話用IP電話の為、繋がりにくい場合があります)